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働きすぎる原因と「働きすぎかも」と思ったらすぐに試せる対処法

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「働きすぎかも?」「働きすぎて、毎日つらい」という人も多いでしょう。

今回は「働きすぎかも」と感じる原因を整理し、働きすぎている現状に対するおすすめの対処法や解決方法を紹介します。

働きすぎている現状を根本的に解決したいなら「働きすぎている現状を根本的に解決する方法」に目を通してみてくださいね。

もしかして働きすぎかも?と感じる原因6つ

もしかして働きすぎかもと感じる原因

働きすぎかもしれないと感じる原因は以下の通りです。

  1. 残業時間が長く、プライベートな時間が少ない
  2. サービス残業が多く、給与と仕事が見合わない
  3. 残業することが当たり前という会社の風潮がある
  4. 仕事が原因で体調不良が続いている
  5. 仕事中心の生活が続き、精神的に余裕がない
  6. やりたくない仕事が多く、やらされていると感じる

原因1.残業時間が長く、プライベートな時間が少ない

残業時間が長く、プライベートな時間が少ないと働きすぎと感じやすいでしょう。

たとえば、日本法規情報株式会社の「残業代に関する意識調査」によると「条件付き」でなら残業は仕方ないと考える労働者が、56%と半数以上です。

つまり、多くの人はできれば残業したくないと思っているとわかります。

長時間の残業が慢性化し、働きすぎている状態を改善したいなら転職を検討するのも1つの方法でしょう。

対処法:転職をする

原因2.サービス残業が多く、給与と仕事が見合わない

サービス残業が多く、給与と仕事が見合わないことが原因で働きすぎていると感じる人も多いでしょう。

たとえば、以下のような場合はサービス残業が多くなりやすいです。

  • 上司からタイムカードを切ってから働くように強要される
  • ノー残業デーがあるが仕事が終わらず、家に仕事を持ち帰っている

仕事は就業時間中に行うのが基本です。

よって給与が支払われないサービス残業が慢性化しているなら、対処する必要があるでしょう。

対処法:専門機関に相談する

原因3.残業することが当たり前という会社の風潮がある

残業することが当たり前という会社の風潮に逆らえず、働きすぎている人も多いでしょう。

たとえば、以下のような会社の風潮があると働きすぎている状態になりやすいです。

  • 上司が残ると先に帰れない
  • 長時間の残業をする人が頑張っていると評価される

残業は本来しなくてもよいものです。

仕事が終わっていても退社出来ない状況が続いているなら、働く環境を変えるものおすすめでしょう。

対処法:転職する

原因4.仕事が原因で体調不良が続いている

仕事が原因で体調不良が続いている人は働きすぎているかもしれないと感じるでしょう。

仕事が原因で2週間以上におよんで体調不良を感じていたり、精神的に落ち込んでいたりするなら要注意です。

すぐに有給休暇を取り、休む必要があります。

仕事が忙しい時は休みにくいと感じるかもしれないが、疲れがたまると判断力も鈍るものです。

どんな仕事も健康な身体が資本なので、無理をせずに休息をとりましょう。

対処法:有給を使って1日ゆっくり身体を休める

原因5.仕事中心の生活が続き、精神的に余裕がない

仕事中心の生活が続き、精神的に余裕を持てないということもあるでしょう。

とくに仕事中心の生活が続いていると、「過緊張」状態が起きやすいです。

  • 過緊張:ストレスが原因で緊張が高まり、過剰に交感神経が優位になる状態

過緊張が起きると緊張状態が続き、心身に悪影響が出る可能性が高いでしょう。

たとえば、なかなか寝つけない、寝る前に仕事のことが頭から離れないなどです。

過緊張を和らげたいなら腹式呼吸などを取り入れて、呼吸を整えるのがおすすめです。

辛い状態が続くなら長期間の休暇を取り、仕事と距離を取るというのも1つの方法でしょう。

対処法:長期休暇を取得する

原因6.やりたくない仕事が多く、やらされていると感じる

やりたくない仕事が多く、やらされていると感じることが原因で、働きすぎていると感じる人も多いでしょう。

たとえば、本当は別の仕事にチャレンジしたい、仕事が単調でやりたくないなどです。

やりたくない仕事が多く、働きすぎていると感じている人「やりたくない仕事との向き合い方」に目を通してみてくださいね。

見逃さないで!働きすぎで起こるうつ症状と休むべきサイン

見逃さないで働きすぎで起こる症状自分では働きすぎていると判断するのは難しいでしょう。

以下のような状態や症状がある場合は働きすぎで心と体が限界をむかえているかもしれません。

  1. うつ症状が2週間以上続く
  2. 月100時間または月80時間を超える残業が2か月以上続く

身体や心が発信するサインに気が付けるのは自分自身だけなので、きちんと労わってあげましょう。

休むべきサイン1.うつ症状が2週間以上続く

以下のような症状が2週間以上ずっと続く場合は心療内科を受診すると良いといわれています。

  • 抑うつ気分(憂うつ、気分が重い)
  • 何をしても楽しくない
  • 何にも興味がわかない
  • 疲れているのに眠れない
  • 一日中ねむい
  • いつもよりかなり早く目覚める

うつ病に見られる症状1日中絶え間なくうつ症状が続くなら心療内科を受診しましょう。

働きすぎが原因で辛い症状が続くなら、無理をせずにすぐに休養を取るほうがよいです。

休むべきサイン2.月100時間または月80時間を超える残業が2か月以上続く

働きすぎが原因で疾患を抱えた場合に、業務と発症の関連性が高いと認定される基準は以下の通りです。

  • 月100時間または月80時間を超える残業が2か月~半年続く

「頑張れる」「もう少しできる」と思っていても、月80時間以上の残業が続いている場合、働きすぎで身体を壊すラインを超えているでしょう。

自分では働きすぎだと感じてなくても、心身は限界をむかえている可能性もあるかもしれません。

倒れてからでは遅いので、早急に対処しましょう。

「働きすぎかも」と思った時にすぐに試せる対処法4つ

「働きすぎかも」と思った時にすぐに試せる対処法は以下の通りです。

  1. その日やることを書き出して、時間配分を決めておく
  2. 優先順位が高い仕事から着手する
  3. 1人で抱え込まずに上司に相談してみる
  4. 有給を使って1日ゆっくり身体を休める

対処法1.その日やることを書き出して、時間配分を決めておく

やることを整理して、それぞれの仕事に割ける時間を配分しておきましょう。

仕事を書き出すのが面倒な人は時間管理ができるアプリを活用してみてもよいです。

たとえばTimelyなら、仕事を登録しておくと予定していたスケジュールと実際にかかった時間を簡単に比較できます。

仕事にかかった時間を記録できるので、次に同じような仕事をするときのスケジュール作成に活用しやすいでしょう。

対処法2.優先順位が高い仕事から着手する

働きすぎだと感じているなら、優先順位が高い仕事から着手してみましょう。

仕事が忙しい場合、どの仕事も優先順位が高く思えてしまうかもしれません。

たとえば、仕事を「納期が近く緊急性が高い仕事」と「重要度」にわけてみます。

仕事を以下の4つに分類し、優先順位をつけてみましょう。

  • 優先順位1.納期が近く、重要性が高い
  • 優先順位2.納期が近く、重要性が低い
  • 優先順位3.納期が先だが、重要性が高い
  • 優先順位4.納期が先で、重要性が低い

優先順位を決めたら漏れがないようにそれぞれのタスクに期限を設けておきます。

期限を設けることで優先度が低い仕事も忘れずに着手できるでしょう。

対処法3.1人で抱え込まずに上司に相談してみる

業務量が多く、働きすぎかもしれないと思ったら上司に相談してみましょう。

業務量が多くてつらいとは言いにくいですが、働きすぎて体調を崩してしまう前に相談することが大切です。

たとえば、業務の一部を外部に発注できないか、部署に人を増やしてもらえないかなどです。

すぐに改善が見込めなくても、1人で抱え込んで心身のバランスが崩れてしまう前に1度相談しましょう。

対処法4.有給を使って1日ゆっくり身体を休める

働きすぎて辛いなら、有休を使って1日休んでみましょう。

仕事が忙しい日が続くと疲労がたまるのはだれでも同じです。

時には休息が必要でしょう。

仕事が忙しく休めないと思うかもしれないが、1日くらい休んでも会社はまわるものです。

思い切って睡眠や休息を取り、リフレッシュしてみましょう。

働きすぎている現状を根本的に解決する方法4つ

現状を根本的に解決する方法働きすぎている現状を根本的に解決する方法は以下の通りです。

  1. 専門機関に相談する
  2. 長期休暇を取得する
  3. 転職をする
  4. 体調不良が続くなら、退職を視野に入れてみる

方法1.専門機関に相談する

上司に相談したり、休暇を取ったりしても働きすぎの現状を変えられないなら、専門機関に相談してみましょう。

たとえば、以下のような労働条件に関する相談なら労働基準監督署に連絡をするとよいです。

  • 残業代が支払われない
  • 長時間労働が続いている

どこに相談したらよいかわからない場合は総合労働相談コーナーにフリーダイヤルしてみましょう。

労働基準監督署や総合労働相談コーナーは営業時間に限りがあるので、あらかじめHPで確認しておくのがおすすめです。

方法2.長期休暇を取得する

1日の有給休暇をとっても働きすぎている現状が解決しないなら、長期休暇を取得してみましょう。

長期間休むことで、現在の仕事と距離を取ることができます。

心身のバランスを1度崩してしまうと、働きたい時に働けなくなる可能性もあるでしょう。

今は充電が必要な時期だと割り切って、長期間の休息をとるのもおすすめです。

有給消化なら、休んでいる期間も給料が発生するので金銭面の心配はありません。

休職手続きの場合も、給与に応じて傷病手当があるので会社に相談してみましょう。

方法3.転職をする

働きすぎている現状が変わらないなら、転職をして働く環境を変えてみましょう。

転職活動をする際は「現状が嫌だから」という理由ではなく、自分の希望条件やスキルに合う仕事を探してみるとよいです。

たとえば、リクルートエージェントなら転職のプロがキャリアの棚卸しはもちろん、希望条件に合う求人を10万件以上の求人から見つけてくれるでしょう。

自分の希望に合う求人を1人で見つけられるか不安だという人は転職エージェントサービスを使うと便利です。

リクルートエージェントに相談してみる

方法4.体調不良が続くなら、退職を視野に入れてみる

働きすぎが原因で体調不良が続いているなら、退職を視野に入れてみましょう。

退職をすると、退職後の金銭面が不安だという人は失業保険をもらう手続きを取るとよいです。

自己都合で退職した場合、失業保険をもらえるのは7日間の待機期間+2カ月後です。

よって退職する際は最低約2か月間生活できる貯金を用意しておきましょう。

失業保険をもらう方法を詳しく知りたい人は「失業保険のもらい方は5STEP」に目を通してみてくださいね。

「働きすぎかも」と心が疲れたときにやってはいけないこと

心が疲れた時にやってはいけないこと「働きすぎかも」と心が疲れたときにやってはいけないことは以下の通りです。

  • 「ここでしか働けない」と思い込む
  • 苦しいときに1人で抱え込む
  • 仕事以外のことをおろそかにする

「ここでしか働けない」と思い込まない

働きすぎの状況が続くと、心に余裕を持てなくなり、ここでしか働けないと追い詰められやすいでしょう。

しかし、働く場所は1つではありません。

なぜなら、1つの会社で定年まで勤めるべきだという終身雇用制は変化しつつあるからです。

働きすぎの状態が続いていて辛いなら、思い切って働く環境を変えてみましょう。

苦しいときは1人で抱え込まない

働きすぎかもと苦しいときは1人で抱え込まないほうがよいでしょう。

たとえば、人に相談したり、SNSで同じ悩みを抱える人を見つけたりするのがおすすめです。

なかなか相談しにくい、相談できる相手がいないなら、無料で相談できる「こころの耳電話相談」などを利用してみましょう。

仕事以外をおろそかにしない

仕事が忙しいと仕事以外のことを億劫に感じやすいでしょう。

仕事以外のことを避けると、余計に心が辛くなる可能性があります。

仕事以外のプライベートな時間に熱中できる趣味や好きなことを見つけましょう。

働きすぎに関するQ&A

働きすぎに関するQ&Aは以下の通りです。

Q1.働きすぎや過労死といわれる残業時間はどのくらい?

厚生労働省が定める「過労死ライン」は以下の通りです。

  • 2~6ヶ月間の月間の残業時間が80時間を超える
  • 月100時間を超える残業がある

実際、残業時間が月45時間を超えると心身に支障をきたす可能性が高まるといわれています。

過労死ラインを超える残業時間が続く人は注意しましょう。

Q2.日本人は働きすぎといわれるけれど、実際はどうなの?

OECD(経済協力開発機構)のデータによると、就業者1人当たりでみた労働生産性は7万4315ドル(783万円)です。

この結果はOECD加盟35カ国中で20位と低いです。

よって、日本人は労働時間のわりに生産性が低いので働きすぎといわれる現状があるといえるでしょう。

まとめ

  • 働きすぎていると感じているなら原因を探り、早めに対処する
  • 働きすぎていると感じていて、体調不良が続くならすぐに休養を取るほうがよい
  • 働きすぎている現状が改善する見込みがないなら、転職をして働く環境を変える方法もある

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Writer パラナビ編集部

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