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転職初心者必見!ハローワーク利用のコツと転職エージェントとの比較

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転職活動をする上で、就職支援をしてくれるハローワークのことを知っておきたいですよね。

今回は転職活動におけるハローワークの利用方法をご紹介!転職までの5つのSTEPや注意点、上手に転職するためのコツをまとめました。

またハローワークだけでなく、転職エージェントという転職活動方法も紹介!状況に合わせて上手に活用してくださいね。

ハローワークは転職活動にも利用できる

就職をするために利用されるハローワークは、もちろん転職活動のために利用する人も多くいます。

転職活動を始める前に、まずはハローワークがどのようなところなのか、基本情報を知っておきましょう。

ハローワークの正式名称は「公共職業安定所」で、厚生労働省が管理する行政機関になっていて、各地に安定所が設けられています。

民間の職業紹介事業所もありますが、就職困難な人向けの「最後のセーフティネット」とも言えるでしょう。

ハローワークでは「求人紹介」「転職相談」「雇用保険事務」の3つの業務が行われていますが、今回はハローワークの業務のうち「求人紹介」と「転職相談」の2つに注目してご紹介します。

ハローワークの基本情報

ハローワークの利用時間は、平日(月曜~金曜)8時30分~17時15分で、地域によっては夜間や土日も窓口が開いている場合があるため、最寄りのハローワークの利用時間を調べて利用すると良いでしょう。

ハローワークの利用にお金がかかることはなく、求人紹介や転職相談も無料で利用できます。

利用時間は全国的に同じになっていますが、実際に訪れる前に最寄りのハローワークの情報をチェックしてから行くのがおすすめです。

ハローワークと転職エージェントの違いは4つ

転職 ハローワーク

ここからは、ハローワークと「転職エージェント」の違いについてご紹介します。

転職時に利用できるということで同じようなイメージがあるかもしれませんが、いくつかの違いがあります。

そのため、どちらが自分に向いているかどうか、その違いを理解しておきましょう。

では、ハローワークと転職エージェントの4つの違いについてチェックしましょう。

1.求人に差がある

まず、大きな違いとして「求人内容に差がある」ことが挙げられます。

転職エージェントの場合は大手企業や中堅の民間企業をはじめとする案件が豊富に取り扱われています。

一方、ハローワークは大手企業の案件はほとんどなく、中小企業や個人・家族などで運営している小さな企業が中心です。

2.給与の選択肢が狭い

「給与の選択肢」についても大きな差があります。

転職エージェントの場合、そもそも求人案件が幅広く取り扱われているため、給与アップも目指しやすいと言えるでしょう。

対するハローワークは、キャリアアップというよりも、まずは就職がしたい人向けの案件が多くなっています。

ハローワークは求人広告費がかからないため、コストをかけたくない・広告費のゆとりがない企業の掲載が多いからです。

3.雇用形態が異なる

転職エージェントの場合、正社員の案件も多く自分で選ぶことができます。

ハローワークは正社員はもちろんですが、未経験でも応募できる案件が多く掲載されているため、契約社員やパートの案件など幅広い雇用形態になっています。

そのため、ハローワークの方が老若男女問わずさまざまな人に利用されていると言えるでしょう。

4.求人への応募方法が異なる

転職エージェントの場合は、サイトに基本情報と必要書類を登録しておけば、WEBからでも気になる案件にすぐ応募することができます。

対するハローワークは、まずハローワークに出向く必要があります。

ハローワークに掲載されている案件の一部はサイトからもチェックできますが、実際に応募するためには紹介状をもらう必要があり、応募方法は基本的に郵送のみです。

ハローワークでの転職の流れ5STEP

転職 ハローワーク

では、ハローワークを利用した転職の流れについて見てみましょう。

ハローワークを介して転職するためには、次の5つのステップを踏んでいく必要があります。

STEP1.ハローワークで求職申込みの手続きをする

まずは、最寄りのハローワークで登録手続きを行いましょう。

求職申し込み書に希望する職種や給与、休日などの待遇、自分が希望する就職条件を記入します。

この求職申し込み書が受理されるとハローワークカードを渡されますが、ハローワークカードは今後転職相談や求人紹介で必要になるものなので、大切に持っておきましょう。

これで、求職の申し込みができる状態になります。

STEP2.窓口で転職相談

次に、転職や就職にまつわる相談などを窓口で行いましょう。

たとえば、自分が希望する条件に合う求人の紹介や相談はもちろん、転職・就職に必要な履歴書・職務経歴書の書き方や面接時の悩みなど、幅広い相談も可能です。

面接が苦手という方や、自分が転職するにあたってどうやってステップアップしたら良いかなど、現在抱えている課題解決のためにもぜひ相談してみましょう。

STEP3.求人を探す

具体的な職種などを定めたら、実際に求人を探しましょう。

ハローワーク内にパソコンが設置されており、これを使って求人票を閲覧することが可能です。

気になる求人があったらその求人票をコピーし、窓口で詳細を聞くことができます。

相談せず求人票だけを持ち帰ることもできるため、複数の求人票をもとにじっくり考えましょう。

STEP4.必ず紹介状を発行してもらう

応募したい求人が見つかったら、職員に伝えます。

資格や免許などの応募条件を満たしていれば、紹介状を発行してもらえます。

この紹介状はハローワークを通じて求人に応募する際に必ず持っておかなくてはならないため、非常に重要です。

求人に応募する側はもちろん、企業側にとってもさまざまな情報が詰め込まれているため、必ず発行してもらいましょう。

また、応募条件ですが、資格や経験などの応募条件を満たしていない場合でも紹介してもらえる可能性はゼロではないため、意欲がある場合はぜひ相談し、紹介してもらえるように働きかけると良いでしょう。

STEP5.紹介状と履歴書を合わせて郵送し、面接へ

紹介状と履歴書・職務経歴書などの書類を合わせて郵送します。

これらの書類は確認のためにもコピーを取っておくと後で便利なので、忘れないようにしておきましょう。

また、郵送で送る際には切手やA4サイズの書類が入る封筒、できれば茶封筒でなく白いもので、さらに書類が濡れないようにするためのクリアファイルを併せて準備しておきます。

注意点としては、切手代を間違えないようにするためにもできるだけ郵便局から書留で出すことです。

合否の連絡は企業から直接郵送などで届きますが、もし残念ながら不採用だった場合にはSTEP3の流れに戻り、再度求人を探しましょう。

ハローワークに行かない!求人検索だけならネットでできる

STEP1とSTEP3の手順については、それぞれハローワークに行かずネットから行うことができます。

特にSTEP3の求人を探す場合には、ネットを使いながらチェック・比較した方が情報をすぐにキャッチしやすいというメリットがあります。

求人検索のためにいちいちハローワークに足を運ぶ時間がないという場合には、ネットを活用して求人情報を検索しましょう。

ハローワークで転職活動をする際に注意したいこと3つ

転職 ハローワーク

続いては、ハローワークで転職活動を行う際に気を付けておきたい注意点についてです。

スムーズな転職活動を行っていくためにも、次の3つの注意点を見てみましょう。

1.新規求人情報の更新タイミング

求人情報の更新は随時行われていますが、ハローワークに行って直接情報を確認するのと、インターネットサービスで閲覧できる情報には更新時間の関係で異なる場合があることを知っておきましょう。

ハローワーク内で利用できるパソコン端末の場合、午前中に受け付けた新規求人情報は、その当日の14時以降に反映されます。

一方、インターネットサービスの場合は当日9時30分までに受け付けた新規求人情報は、翌日の6時ごろに更新されます。

それぞれ更新のタイミングが異なっており、より最新の求人をチェックしたい場合には、ハローワークへ直接行って求人情報を探すと良いでしょう。

2.常に募集をかけている求人には注意!

求人情報の仲には、同じ内容でずっと募集をかけている企業があることが多く、繰り返し求人情報を検索しているうちにその存在に気づくことがあります。

このケースで考えられるのは、退職者が多いことや、従業員が定着しない可能性が高いこと。

つまり、入社したは良いけれど、掲載されている条件と異なる業務内容だった・異なる待遇だった・企業側の人当たりなどさまざまなことが考えられます。

逆に、優良企業の求人であればすぐに採用が決まったり、長期的に求人広告が掲載される可能性が低いと考えられます。

そのため、長く応募がかかっている、常に募集をかけているという企業は避けるようにすると良いでしょう。

3.求人情報は写真がないので企業の公式HPを見ておく

ハローワークの求人情報には、写真が掲載されていません。

そのため、どのような会社なのか具体的なイメージがつかみにくくなっています。

応募したいと思った企業や、求人情報を見て良いなと感じた企業については、あらかじめ公式ホームページを見てチェックしておくと良いでしょう。

企業理念や従業員の写真が掲載されていることもあり、面接時に役立つことがあるかもしれません。

ハローワークで上手に転職活動をするための2つのコツ

転職 ハローワーク

ハローワークで上手に転職活動をするために覚えておきたい、コツを見てみましょう。

収入面でも不安の多い転職活動では、スムーズな行動を心がけておきたいところ。

転職活動時にぜひ覚えておきたい、2つのコツをご紹介します。

1.履歴書と職務経歴書はあらかじめ準備しておく

ハローワークで紹介状を発行してもらってから履歴書・職務経歴書を用意するのはおすすめできません。

面接は、紹介状を発行してもらってから1週間程度で行われるため、時間はあっという間に過ぎてしまうからです。

特に、転職活動中は在職中に行うことが多いため、業務をこなしながら履歴書などを作っていると時間が足りなくなってしまうと考えられます。

そのため、氏名・住所・学歴・職歴・資格などの欄はあらかじめ書いて準備しておき、残った時間で面接の対応策を練ったり、ハローワークで面接についての相談をしたり、時間を有効に活用しましょう。

また、ハローワークごとに、応募書類の書き方の手引書や、書き方に関するセミナーが開催されることもあるため、こちらも活用するのがおすすめです。

2.企業の口コミをリサーチする

ハローワークでは、企業の悪い部分については教えてくれません。

そうした企業の実態がわからず、転職に失敗してしまうこともあるでしょう。

このような事態を防ぐためにも、紹介状を発行してもらう前に自分自身で少しでも応募企業に関する情報を集めましょう。

もちろん、書いてあることがすべてではありませんが、「Openwork」などの企業口コミサイトを活用し、参考程度にチェックしておくのがおすすめです。

転職活動をハローワークでするメリット2つ

転職 ハローワーク

転職活動をハローワークでするメリットについて見てみましょう。

転職エージェントなどのサイトではなく、あえてハローワークで転職活動をすることには、2つのメリットが挙げられます。

1.地元企業の求人に強い

ハローワークは、その地域に根ざした職業安定所です。

また、ハローワークは「求職者に対して住居の変更を必要としない職業を紹介するよう努めなければいけない」という、職業安定法に基づいて運営されているため、地元企業の求人を多く取り扱っています。

地元で転職をしたいと思っている方にとって、地元企業の求人を多く見られるため、メリットだと言えるでしょう。

2.ハローワークの紹介で就職出来たら「再就職手当」がもらえる

失業後、ハローワークの紹介で就職できた場合は「再就職手当」をもらうことができます。

その条件として、前職で雇用保険に加入していること、失業保険の支給残日数が3分の1以上あること、3年以内に再就職手当の支給を受けたことがないこと、再就職先でも雇用保険に加入すること、離職前の会社に再雇用されるわけではないこと、ハローワークまたは職業紹介事業者の紹介によって就職すること、この5つが挙げられます。

これらの条件をすべて満たしていれば、就職が決まったあとに再就職手当が支給されるため、失業中の方はハローワークの紹介で転職をするのがおすすめです。

転職活動をハローワークでするデメリット3つ

転職 ハローワーク

続いて、ハローワークで転職活動をするデメリットについても見てみましょう。

ハローワークでの転職活動は、ハローワークに出向いて行うことが多いため、いくつか気を付けなければならない点があります。

1.利用時間に制限がある

ハローワークの一般的な利用時間は、前述のとおり全国的に平日の8時30分~17時15分までとなっています。

平日しか運営していないことが多いため、求職者と企業の方で常に人がいる状態と言えるでしょう。

また、週明けの月曜日はさまざまな手続きが必要なため、混雑しやすくなっています。

在職中の方は、現職が終わってから平日にハローワークに行くことが難しいため、転職活動がしづらいというデメリットがあります。

2.職員によって対応の質に差がある

熱心に相談や職を探してくれる職員も多くいますが、そうでない職員がいるのも確かです。

また、それぞれ担当の職員が決まっているわけではないため、行くたびに違う職員が対応する形になっています。

前回相談したときとまったく違う対応をされることもあること、職員の指名をしても必ず通るとは限りません。

相談をしたとき、親身になって聞いてもらいたいという方にとっては、職員によって対応の差が激しいことで不満やストレスになる可能性があり、ハローワークでの転職活動が不向きな場合もあります。

3.求人内容と実態が違う場合がある

ハローワークに掲載されている求人票は、企業側が作成しているものです。

そのため、転職エージェントのように求人票の内容と実態が異なっていないか、調査することがありません。

実際に転職して働いてから、求人内容と実態が異なっているケースがあり、その場合はすぐにハローワークに連絡して相談してみましょう。

ハローワークでの転職活動が向いている人と向いていない人

転職 ハローワーク

転職活動をするのにハローワークを利用しようと考えている場合、利用が向いているか、次の項目をチェックしてみましょう。

ハローワークでの転職活動について、向いている人・向いていない人、それぞれのチェックポイントをご紹介します。

ハローワークでの転職活動が向いている人

ハローワークでの転職活動が向いている人は、次の通りです。

  • 未経験やブランクがあるけれど就職したい人
  • 地元で就職したいと考えている人
  • 大企業ではなく、できるだけ少人数の中小企業で働きたい人

このような方は、ハローワークでの転職活動が向いていると言えるでしょう。

ハローワークでの転職活動が向いていない人

続いては、ハローワークでの転職活動が向いていないと思われる人です。

・在職中であること

・転職する目的がスキルアップや収入アップのためであること

・大手企業での転職を視野に入れている人

特に在職中の方はハローワークの営業時間内に通うことが難しいため、転職エージェントを利用する方が良いでしょう。

転職エージェントは求人の応募も通勤中にスマホで完了でき、就職ではなく「転職」のプロに相談できることが大きなメリットです。

「転職エージェント」も活用して上手に転職!

転職 ハローワーク

ハローワークの利用は、企業側が求人を出すのも無料で行われています。

対する転職サイトや転職エージェントへの求人掲載は、掲載料がかかっています。

つまり、費用をかけても求人募集をしていると言い換えることができ、それだけ企業側も本気で人材を探していると言えるでしょう。

求人者側は無料でサービスを受けられるため、転職サイトや転職エージェントの活用は転職活動において利用すべきものと言えます。

その中でも、担当のアドバイザーがついて転職活動をサポートしてくれる「転職エージェント」を利用して、転職活動を行うことを強くおすすめします。

在職中の方はとくに転職エージェントの利用がおすすめ!

ハローワークは利用時間に制限があるため、在職中の方は通うのが難しいと言えます。

職員も、在職中の方に対しては転職を勧めない傾向があるため、スキルアップなどでの転職を考えている場合には意欲を削がれる可能性もあるでしょう。

一方、転職エージェントであれば利用時間の制限はなく、担当のアドバイザーが転職したい求職者と、人材を求める企業双方のニーズをくみ取り、マッチングしてくれます。

ハローワークでは忙しい時間の合間に、自分自身で多くの情報の中から求人情報をかき集めなくてはなりませんが、転職エージェントでは自分の希望や適性に合った企業を紹介・マッチングしてもらえます。

そのため、ハローワークに通いやすい失業中の方であっても、ハローワークと併用しながら転職エージェントを活用し、転職活動を進めていくのがおすすめです。

ハローワークで転職活動をする際のQ&A

転職 ハローワーク

最後に、ハローワークで転職活動をする際に気になることに関するQ&Aです。

ハローワークで転職活動をするにあたり、気を付けておきたいことなどをまとめました。

Q1.ハローワークは私服で行っても大丈夫?

ハローワークは私服で訪れても問題ありません。

むしろ、求職者の多くは私服で立ち寄っており、時間があいたからふらっと求人情報をチェックしに来たということも可能です。

ただ、応募したい求人に人数制限が設けられている場合、取り次ぎをする職員の方も清潔感があり、より内定しやすそうな求職者を選ぶでしょう。

つまり、私服であっても服のシワや寝ぐせなど最低限の身だしなみを整え、求人情報のチェックや相談に臨むことをおすすめします。

また、当日即面接に取り付けられる企業も少なからずあるため、いったん帰宅してすぐにスーツに着替えられるよう、転職活動を始めたらスーツの準備をすぐしておくと良いでしょう。

Q2.ハローワーク側から希望に合った求人の連絡はしてもらえるの?

ハローワークでの転職活動は、転職エージェントのマッチングのように仕事を向こうから紹介してもらうことはできません。

たとえ、自分の希望する職種など希望を伝えて、それに見合う求人情報があったとしても、ハローワーク側から個別の連絡がくることはありません。

そのため、忙しくて時間がない中でも、自分自身でハローワークに通ったり、インターネットサービスを活用したりして求人情報を探す必要があります。

ハローワークでの転職活動をしてみて、思うように転職活動が進まないという場合には、オンラインで申し込みができたり、求人の情報をコンスタントに伝えてもらえる転職エージェントの利用がおすすめです。

まとめ

転職 ハローワーク

  1. ハローワークは無料で転職の相談・紹介をしてくれる
  2. 「再就職手当」がもらえるので失業中の方はハローワークの利用がおすすめ
  3. 在職中の転職活動は転職エージェントの利用がおすすめ

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Writer パラナビ編集部

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