「働きたくないな」「お金が欲しいから働いてるけど、もう辞めたい」
仕事が憂鬱でしかたない気持ち、これは「甘え」でも「おかしいこと」でもありません。
今回は働きたくない人の特徴や働きたくない原因を整理し、対処法や解決策を紹介します。
必ず働きたくない原因があり、それを解決していくことで少しは心が軽くなっていくはずです。
自分なりに「働く」ことへの答えを見つけていきましょう。
記事内容
- 働きたくないと感じてしまう原因
- 今日を乗り切りたい方へ:とりあえず1日を乗り越える方法
- この状況から抜け出したい方へ:根本的に問題を解決する方法
- 働きたくない人の仕事の見つけ方(詳しく見る)
Contents
「働きたくない」は自然なこと|多くの人が思う働く理由
株式会社ビズヒッツの調査によると、仕事をしている人の84%は「働きたくない」と思ったことがあると回答しています。
また、転職サービスdodaの調査によると働く理由を聞かれた人の約80%が「生活のため」と回答しています。
つまり、誰でも1度は気分が上がらずに働きたくないと思った経験があり、仕事が楽しくて、やりたくてやっている人は少数派といえるでしょう。
働きたくない気持ちは甘えでもおかしいことでもはなく、社会人であれば思って当然のこと、といえるのです。
働きたくない人の特徴は3つ
働きたくないと思いながら、毎日働くのは辛いことです。
まずは働きたくないなと思う人の特徴を知り、自分が働きたくない本当の理由を把握してみるのがおすすめです。
働きたくないと思う人の特徴は以下の3つです。
- そもそも人生における「仕事」への優先順位が低い
- 今の仕事に不満がある
- 人と関わりたくない
特徴1.そもそも人生における「仕事」への優先順位が低い
人生において仕事の優先順位がそれほど高くないという人も多いです。
たとえば、最低限の生活費を得るために働いている、プライベートな時間を充実させるために働いているなどです。
働く理由は人それぞれですが、仕事への優先順位がそもそも低いと働きたくないと思うこともあるでしょう。
特徴2.今の仕事に不満がある
今の仕事に不満がある人も多いです。
たとえば、他にやりたい仕事があるのを我慢していたり、自分のスキルを活かせずに苦手な仕事をしていたりなどがあります。
今の仕事に不満があると、働きたくない気持ちも沸きやすいでしょう。
特徴3.人と関わりたくない
人とコミュニケーションを取るのがめんどうと言う人も多いです。
実際、エン・ジャパンの2018年の調査によると「人間関係が転職のきっかけになったことはありますか?」という質問に対して約54%の人がYESと回答しています。
職場での人間関係がうまくいかないことが原因で転職をする人も多いと分かります。
働きたくないと感じる理由に人と関わりたくないからという人もいるでしょう。
働きたくないと思いがちな人の長所
「働きたくない」と思ってしまう自分は、仕事に関する長所は無いと思っていませんか?
じつは、働きたくないと思う人の方が、仕事を上手く進める素質があります。
ここでは、働きたくないと思ってしまいがちな人の長所を紹介していきます。
- 仕事の効率化が上手い
- 問題点・疑問点を見つけるのが上手い
- 自分で考え行動できる
長所1.仕事の効率化が上手い
働きたくない人は、働くストレスから逃げたいと思っており、少しでも早く仕事を切り上げたいと思う方が多いです。
そのため、仕事を早く終わらせるための効率化や優先順位をつけるのが上手いといえるでしょう。
ただ、仕事を早く進められるがゆえ、ほかの人より仕事がまわってきやすく、忙しさから「働きたくない」となってしまうパターンもあります。
長所2.問題点・疑問点を見つけるのが上手い
効率化をするうえでは、その仕事の問題点や疑問点を見つけることが重要です。
そのため、誰も気が付かないような問題点に気づくことができます。
トラブルが起きる前に先手を打てるので、つねに疑問点を見つけられるのはチームに大きく貢献できる能力です。
上司や先輩にも「仕事ができる」と思われることが多いでしょう。
長所3.自分で考え行動できる
働きたくない人は余計なトラブルを嫌うため、トラブルが起きないよう先を読んで準備や対策をとっておくという人が多いのではないでしょうか。
先を読むためには、人に言われたこと以上を自分で考え想像しておくことが必要です。
働きたくない人は自分で考え動くことができるため、トラブルを回避することができます。
働きたくないと思いがちな人の短所
反対に、弱い部分もしっておきましょう。
弱い部分は短所にもなり得ます。
- 完璧主義すぎる
- 人を頼れない・頼るのが下手
- 目標がない
短所1.完璧主義すぎる
働きたくないと思う人に多いのが、完璧を求めすぎてしまう人です。
トラブルに遭いたくないがあまり、全ての仕事を完璧にこなさなければと自分で自分を追い詰めてしまいます。
手を抜くまではいかなくても、70~80%くらいの力でやってあとは人に任せてみるような、心の余裕を持つことを意識してみましょう。
短所2.人を頼れない・頼るのが下手
仕事はチームで行うことなので、自分が得意なことは率先して行い、苦手だなとを思うことは人に頼るのが効率的なやり方です。
自分一人で抱え込んでしまう人が多く、自分に自信が持てずになにもかもが苦手な仕事に思えてしまうため「働きたくない」となってしまうのです。
一人で仕事を抱え込みすぎていないか、いったん考えてみましょう。
短所3.目標がない
働きたくない人は、目標がないことが多いです。
自分がどんなことをしたいのかが決まっていないと進むべき道がわかりません。
どこに向かうかわからないと頑張りようがないため、余計に働くことが苦しくなっていきます。
将来どんな仕事につきたいのか、いくら稼ぎたいのかなど明確な目標があれば、行くべき先も明らかになるためモチベーションが保てます。
今の職場で「働きたくない」と思う原因5つ
今の職場で「働きたくない」と思う原因は以下の5つです。
- 今の仕事が自分に合っていない
- プライベートな時間がほとんど取れない
- 職場環境や人間関係で悩みが多い
- 睡眠不足や慢性疲労で体調がすぐれない日が多い
- 働くこと自体がめんどうくさい
原因を知って、あなたの抱えるモヤモヤがなんなのかを理解しましょう。
原因1.今の仕事が自分に合っていない
今の仕事が実は自分のスキルや経験にあっていないこともあります。
たとえば、自分のスキル以上に仕事の難易度が高い、仕事量が多すぎる、仕事への責任が重すぎるなどです。
今の仕事があっていないと実力が発揮できず、働くモチベーションが下がりやすいでしょう。
今の職場で毎日働きたくないなと思うなら自分の強みやスキルを把握し、新しい環境へ転職してみる方法もあります。
原因2.仕事が忙しすぎて、プライベートな時間がほとんど取れない
仕事が忙しすぎてプライベートな時間が取れない人も多いです。
たとえば、毎日残業で家に帰って寝るだけ、週末は疲れて1歩も動けないなどです。
急に仕事量を減らしてもらうのは難しいので、思い切って1日休みを取ってみましょう。
「毎日忙しいから有給は取れない」と思うかもしれませんが、会社は自分1人がいなくても回るものです。
思い切って1日休んでしまい、心機一転して仕事に取り組むのもよいでしょう。
原因3.職場環境や人間関係で悩みが多い
職場環境や人間関係で悩みが多いなら、働き方を変えるのがおすすめです。
なぜなら、職場環境や人間関係は自分1人でコントロールできないものだからです。
職場環境になじめなかったり、職場での人間関係に煩わしさを感じたりするなら「会社員」という働き方そのものを見直してみるのもよいでしょう。
たとえばフリーランスなら独立している分、業務の負担は大きいですが、個人の裁量が大きいので煩わしい環境や人間関係は自分で取捨選択ができます。
原因4.睡眠不足や慢性疲労で体調がすぐれない日が多い
睡眠不足や慢性疲労で体調がすぐれないなど、体調不良が続くとネガティブ思考に陥りやすいため、働きたくないと思いがちです。
実際、多くの研究結果で睡眠不足だとポジティブな感情への反応が鈍くなるという結果があります。
また睡眠不足になると免疫機能が低下するので体調不良を起こしやすくなるでしょう。
仕事が原因で睡眠不足や慢性疲労が続く人は睡眠時間を見直したり、身体をケアしてあげたりすることが大切です。
原因5.働くこと自体がめんどうくさい
仕事の内容や職場環境に関係なく、働く行為が面倒で「働きたくない」と感じることもあるでしょう。
自覚していない職場への不満や仕事の悩みがたまっている可能性もあります。
また、身体的に疲れがたまっていても無気力になりやすいでしょう。
少し「働く」ことから距離をおいて、心身ともに疲れをいやしてみるのがおすすめです。
明日働きたくないけど、とりあえず1日乗り越える方法
「もう明日から働きたくない」「明日を乗り越えられる気がしない」
そんな方のために、とりあえず1日乗り越える方法を紹介します。
- 仕事の前後に楽しみを作っておく
- 明日は遅刻せずに出社することを目標にしてみる
- 出社前は仕事のことを考えないようにする
- 有給を使って1日会社を休んでみる
- 週末に無理をせず、身体のメンテナンス日を設ける
まずは1日、明日だけ乗り越えることを考えましょう。
方法1.朝起きたときの楽しみと仕事後の楽しみを作っておく
朝の楽しみと仕事後の楽しみの2つの楽しみを作っておきましょう。
仕事に行く当日の朝に楽しみを作っておくと、仕事がある日でも起床する原動力になります。
また、出勤後も「次は仕事後の楽しみがあるな」と切り替えて1日を過ごせます。
たとえば、好きなお店で朝食用のパンを買っておく、少し早く起きて好きな朝の番組を観るなどがあります。
朝起きるための楽しみと仕事後の楽しみを作っておくことで、1日を乗り越えやすくなるでしょう。
方法2.明日は遅刻せずに出社することを目標にしてみる
明日働きたくないなと思うときは、明日やる予定の仕事を思い出して、更に憂鬱になるものです。
明日働きたくないなと思う時は「遅刻せずに出社すること」を目標にしてみましょう。
明日の目標を低めに設定することで、出社前にあれこれと考えてしまう可能性を防げます。
働きたくないなと思う日でも、遅刻せずに出社が出来た日は心の中でしっかり自分を労ってあげましょう。
方法3.出社前は仕事のことを考えないようにする
「働きたくないな」と思うと、どんどん悪い方へ考えてしまいます。
なぜなら、脳にはネガティブな感情の方が長く記憶に残る仕組みがあるからです。
たとえば働きたくないなと思ったら、楽しかった思い出の写真を見たり、好きなことをしたりしてポジティブな感情を脳に記憶させてみるとよいでしょう。
10秒~30秒ポジティブな記憶を作る作業を毎日続けることで、だんだんポジティブな感情を思い起こしやすくなるといわれています。
方法4.有給を使って1日会社を休んでみる
有給があるなら、休みを取ってみましょう。
休みを取ることで、心も身体もゆっくりと休められます。
たとえば、有休をとっていきたかった場所や好きなことに没頭してリラックスしてみるのもよいでしょう。
仕事から物理的に離れることで、また働こうという気持ちを持てるチャンスがあります。
方法5.週末に無理をせず、身体のメンテナンス日を設ける
週末に無理をせず、身体のメンテナンス日を設けてみてもよいでしょう。
たとえば、睡眠不足を解消したり、整体で身体の不調を整えたりなどです。
週末をアクティブに過ごすことも大切だが、日々の仕事で疲れた身体をケアしてあげるのも大切でしょう。
とにかく今の職場で働きたくない人向けの解決法3つ
「とにかく今の職場で働きたくない」「今の状況をガラッと変えたい」
働きたくない気持ちが続く場合は、根本的に環境を変えていく必要があるでしょう。
働きたくない気持ちを切り替えるための解決法は以下の3つです。
- 思い切って理想の職場へ転職
- 副業をしてフリーランスになることを検討してみる
- いったん仕事を辞めて、ニートになってみる
方法1.思い切って理想の職場へ転職
とにかく今の職場で働きたくない人は、転職してみるのがおすすめです。
たとえば年収アップを目指すなら、年収1,000万円以上の求人が3分の1以上のハイクラス向け転職エージェントビズリーチ。
未経験の職種に挑戦したい方、経歴や学歴に自信がない方など、転職に不安を感じる方はDYM就職がおすすめです。
働きたくないと思うことが多く、現状を何とかしたいと思う人は転職し、働く環境を変えてみるのがおすすめです。
方法2.副業をしてフリーランスになることを検討してみる
副業をしてフリーランスになることを検討してみましょう。
働きたくない人の中には職場環境になじめなかったり、もっと自由に働きたいなと思っていたりする人も多いです。
フリーランスになると、すべてを1人で行うので仕事の負担が増える分、自分の裁量で仕事ができるので自由度が高いでしょう。
ただ、会社員がいきなりフリーランスとして独立するのは収入面で不安が大きいので、まずは副業をしてフリーランスとしての働き方を検討してみましょう。
副業から始めれば、収入面を心配せずにゆっくりと時間をかけて理想の働き方を選べます。
▽あなたに合った副業の選び方や副業関連のおすすめサービスの紹介は「副業初心者にもおすすめ!多忙でも続けられる副業8選・始め方を目的別に紹介」でまとめていますので、参考にしてください。
方法3.いったん仕事を辞めて、ニートになってみる
最低3か月間~4か月分の生活ができる貯金があるなら、いったん仕事を辞めてみましょう。
1度退職をすると、仕事がない分時間にゆとりを持ち、じっくりと自分を見つめ直せます。
働くまでの収入面が不安な人は「手当をもらいながら就職活動ができる」失業手当の申請しましょう。
失業手当を受け取る流れを知りたい人は「退職から失業手当を受け取る流れ」に目を通して見てくださいね。
働きたくない人が向いている仕事を見つけるコツ
働きたくないと思う人でも、仕事を変えただけで働きたくない気持ちが和らぐ可能性があります。
自分に合った仕事を見つけるコツを紹介します。
- 人から褒められたことを思い出す
- 仕事に対する視野を広げる
- 転職のプロに相談する
コツ1.人から褒められたことを思い出す
まずは、自分の強みを知っていきましょう。
おすすめは、周りの人からあなたの長所や強みなどを聞くことです。
自己評価はずれていることも多いので、第三者に褒めてもらったことを思い出してみましょう。
その中には自分が思ってもいないような可能性があるかもしれません。
コツ2.仕事に対する視野を広げる
「正社員がいい」「土日休みが絶対」など、一般的に良しとされている仕事にとらわれていると向いている仕事には出会えません。
あなたにとっての良い働き方は、人と違うかもしれません。
なのに人と同様の良い基準で仕事を探しても、結局は「働きたくない」という悩みを抱えてしまうことになります。
いままでの経験から、自分がどう働きたいかで仕事を選びましょう。
コツ3.転職のプロに相談する
「今後のキャリアを慎重に考えたい」「自分に合った仕事がどんなものか知っておきたい」
そんな悩みは転職のプロに相談するのが一番です。
多くの転職者を見てきたプロに客観的なアドバイスをもらうと、視野が広がります。
また、自分と同じような経歴を持つ人がよくする仕事選びの失敗談なども聞けるので、ノウハウが身につきやすいでしょう。
働きたくない人が向いている仕事3つ
働きたくない人が向いている仕事を紹介していきます。
自分がなぜ働きたくないのか原因やあんたの苦手なもの、好きなことによっても向いている仕事は変わってきます。
代表的なものを紹介するので、一つでも興味があるものがあれば参考にしてみてください。
- ルーティンワーク中心の仕事
- あまり人と関わらない仕事
- 在宅・フレックスなど場所や時間が自由な仕事
向いている仕事1.ルーティンワーク中心の仕事
1週間や1ヶ月周期でやることが決まっているルーティンワークが中心の仕事は、ストレスが少ないです。
残業が少なく、自分の自由な時間を確保しやすいでしょう。
また、ルーティンワークは忙しい曜日や日にちが予想がしやすいため、休みをとりやすいのもメリットです。
具体的な例
- 一般事務
- 受付業務
- ルート営業
- 清掃業務
向いている仕事2.あまり人と関わらない仕事
人間関係のストレスは、社会人であれば一度は経験するものです。
人との付き合いで働きたくないという気持ちになっているのであれば、あまり人と関わらずに一人でもくもくとできる仕事がオススメです。
仕事内容に苦手意識がなければ、天職になるでしょう。
具体的な例
- 工場・倉庫での作業員
- 在宅で行える仕事(ライターなど)
- IT関連(エンジニア、プログラマなど)
- データ入力などの事務作業
向いている仕事3.在宅・フレックスなど場所や時間が自由な仕事
出社して平日8時間で週5日、といった当たり前で一般的な働き方があなたに合っていない可能性もあります。
職種ではなく柔軟な働き方ができる仕事を選ぶことで、働く意欲が湧くかもしれません。
具体的な例
- 在宅・リモートワーク/フレックス制などに寛容な企業に就職する
- フリーランスで働く
- 起業して個人事業主になる
働きたくない人が仕事を選ぶ際の注意点2つ
働きたくない人が仕事を選ぶ際の注意点は以下の2つです。
- 働くうえで譲れない点を明確にする
- すぐに辞めればいいやと安易に就職先を決めない
注意点1.働くうえで譲れない点を明確にする
働きたくない人が仕事を選ぶ際は、「働く」うえで譲れない点を明確にすることが重要です。
なぜなら、自分の中の働く基準があいまいだと仕事を変えても同じように働きたくない状態に陥る可能性があるからです。
また、自分にとって働く際に譲れない基準を明確にしておくと、条件に合う仕事を見つけやすいでしょう。
たとえば、給与面、職場関係、フレックスタイムなどの働き方などがあります。
仕事を選ぶときは譲れない条件に優先順位をつけてから仕事を選ぶようにしましょう。
注意点2.すぐに辞めればいいやと安易に就職先を決めない
働きたくないからといって、安易に就職先を決めるのは避けましょう。
なぜなら、何度も職場環境を変えると転職しにくくなるだけではなく、何度も新しい環境に慣れる必要があるからです。
実際、日本精神神経学会総会の「出来事のストレス評価」によると「転職」はストレス指数が高い出来事の1つです。
自分に対してむやみなストレスを与えないためにも、安易に就業先を選ぶようなことは避けましょう。
働きたくないに関連するQ&A
働きたくないに関連するQ&Aは以下の通りです。
Q1.働くのがめんどうだと思うのはおかしい?
働くのがめんどうだと思うのはおかしいことではありません。
労働はボランティアではなく、対価をもらうものです。
よって楽しいことばかりではなく、時には面倒だと感じることもあるでしょう。
ただし、働きたくない気持ちが原因で出勤前に吐き気がしたり、涙が止まらなかったりするなら心療内科を受診してみてくださいね。
Q2.働きたくないと思うのは「甘え」なの?
働きたくないと思うのは甘えではありません。
働きたくない気持ちが長く続くなら、無理をしない方がよいでしょう。
無理をして心身ともに体調を崩すと復職が大変になることもあります。
働きたくない状態が続くなら無理をせず、有給休暇を取ったり、心療内科を受診したりしましょう。
まとめ
- 働きたくないと思うのは自然なこと
- 働きたくない原因を知り、原因に合った対処法を行なう
- 働きたくない人が仕事を見つけるなら自分にとってストレスが少ない仕事を選ぶ