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「仕事辞めたい」と考える人へ|辞めるかどうか判断に迷うときの対処法

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仕事が毎日つらい、仕事を辞めたいなと考えていても、実際に仕事を辞める決断をするのは簡単ではありません。

仕事を辞めたいと思ってはいても、何となく諦めて今の仕事を続けているという人も多いでしょう。

ここでは、仕事を辞めると決断する前に確認しておきたいポイントを紹介します。

今すぐに仕事を辞めたいが判断に迷っているという人「仕事を「辞めた方がよい」ケース」に目を通してみてくださいね。

多くの人が仕事を辞めたいと考える理由は「人間関係の悪さ」

会社を辞めたいと考えたことがある人には、さまざまな理由やきっかけがあります。

どんな理由で辞めたいと考える人が多いのでしょうか?

会社を辞めたいと思った理由は?

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000012506.html

会社を辞めたいと思ったことがある人を対象にしたアンケートでは、「人間関係」によると答えた人が全体の32.7%で1位でした。

仕事において人間関係がいかに重要かを示した結果とも言えます。

続いて待遇が不満だったという答えが2位

仕事の成果が正当に評価されないなどが挙げられます。

その他、突発的にショックなことがあった、社風や仕事内容が合わなかったなどが理由でした。

仕事を辞めたいと感じたときにやるべきこと4つ

辞めたいと感じたときにやるべきこと4つ

仕事が辞めたい、だけど辞めてしまっていいのか判断がつかない場合、どうしたら良いのでしょうか。

辞めたくなったら、辞めることに自分がどれくらい向き合っているかを4つのポイントに分けて確認してみましょう。

やるべきこと1.誰かに相談する

仕事が辞めたいと思っていること、うまくいかずに悩んでいることについて誰かに相談しましたか。

ひとりで抱えている人、誰にも相談していない人は以下を参考にしてみましょう。

ポイント1.ひとりで悩まない

自分の弱さを人に見せることに抵抗がある人もいます。

しかし、ひとりで悩んでしまうとかえってストレスが強くなってしまうことも。

職場環境や人間環境は、自分ひとりでコントロールできる問題ではありません。

また、悩みを抱えたままでは体調やこころの健康に不調をきたしてしまいます。

ひとりで悩まないで、吐き出すことが大切です。

その悩みはもしかすると、辞めなくてもすむ問題かもしれません。

ポイント2.利害関係がない相手に相談する

では、いったい誰に相談するのがよいのでしょうか?

同じ会社の人は仕事内容が理解される反面、噂が広がったりと悪い方へ向かう可能性があります。

仕事に関する悩みは、利害関係のない第三者に聞いてもらう方がよいでしょう。

身近な人であれば、以下のような人が適しています。

  • 仕事を辞めたいと悩んだ経験がある人
  • 近親者ではない人
  • 悩みの理由を一緒に考え、解釈しやすい言葉で返してくれる人

やるべきこと2:考えを整理する

仕事を辞めたいと考えるのはなぜなのかを考えてみましょう。

冷静になると気持ちが変わるのか、それとも本気なのか、辞めたい気持ちを整理しましょう。

ポイント1.なぜ辞めたいかを洗い出す

辞めたい理由を冷静に洗い出すため、とにかく悩みや不満を書き出すことがおすすめです。

ノートとペンを使って書き出すか、スマートフォンやパソコンのメモ帳機能などに書き出しましょう。

思いついたものはできるだけ書き出すことをおすすめします。

悩みの大きさや深刻さは考えず、出せるだけを出すことが気持ちを整理するための近道です。

頭で考えているだけではなく、紙に書き出すことで気持ちがすっきりするかもしれません。

ポイント2.辞めたい理由に順序をつける

続いて、洗い出した悩みや不満に順位をつけます。

不満があるとそれに付随するように「あれも嫌」「これも嫌」と様々な不満が出てくることがあります。

出した悩みが嫌なのか、それとも実際は違うのかを整理します。

やるべきこと3:辞めたい理由を仕分ける

頭の中から悩みや不満を洗い出したら、今度は行動に移すための仕分けです。

悩みの解決に向けて、自分にできることとそうでないことを分けてみましょう。

深刻な悩みの中にはもしかすると解決可能な問題もあるはずです。

自分に解決できることがあれば、仕事を辞めなくてすむ可能性もあります。

「自分で解決できるもの」「自分で解決できないもの」の仕分けて対策を立てましょう。

やるべきこと4:リスクを回避する

仕事を辞めたあとに自分の希望どおりの仕事が必ず待っているとは限りません。

このままつらい状況が解決しない場合、辞めるという選択がありますが、決断する前に、辞めてからのことを考えておく必要があります。

辞めてしまえば収入がなくなり、社会保障もこれまでと違うものになります。

さまざまなリスクを回避して理想の仕事に出会うまでの道筋を描くことが大切です。

次の仕事が決まるまでバイトをしたらよい、と思っていても収入が大きく下がったらそれまでの暮らしと同じようにはいきません。

このように、「もし辞めたら」を想像しておきましょう。

仕事を「辞めた方がよい」ケース

ここまで、仕事を辞めたいと考えるあなたの悩みを整理し、今後どうすることが正しい判断になるかをまとめました。

仕事を辞めた方がよいケースは以下の3つです。

  1. 精神的な病気やうつ病を患っている
  2. 労働条件が改善されない
  3. キャリアアップやスキルアップが見込めない

1.精神的な病気やうつ病を患っている

多くの人がストレスを抱えながら仕事をしています。

度を越したストレスを背負ってしまうと精神疾患やうつ病といった深刻な事態になってしまうことも。

つらい状況に耐えてがんばりすぎると、体や心が悲鳴をあげて病気になってしまいます

そんな状態に我慢して仕事を続ける必要はなく、働く環境をリセットすべきです。

仕事を休職する、もしくは辞めるという対処をしましょう。

注意

退職後、働く気持ちがない場合や物理的に働けないほど体調に不調をきたしている場合、失業保険(失業手当)がすぐに受け取れない場合があります。

2.労働条件が改善されない

たとえば労働時間について、許容範囲以上の業務量を課されて長時間労働を強いられている場合があたります。

上司に言っても改善されず、体調や心に不調をきたしてしまっては仕事を続けることができません。

このほか、以下の場合は退職を考えて次の会社や組織へ移った方が自分の希望を叶えられる可能性があります。

  • 異動や配置換えを希望しているのに聞き入れてもらえない
  • 長年続けてみて仕事内容が自分に合っていない
  • 社長や上長の考え方や仕事のやり方に賛同できない
  • 会社の業績が心配

3.キャリアアップやスキルアップが見込めない

フリーランスではなく会社に所属する大きな理由の一つに、キャリアアップやスキルアップをして成長できることが挙げられます。

会社が社員を教育をし、人材としてより良い方向へ導くことは会社の役割でもあります。

しかしそれが見込めない場合、そこに居続ける意味があるとは言えません。

やる気があり、キャリアやスキルを磨きたいのにできない環境と感じるなら、思いきって新しいところへ身を置いた方がよいでしょう。

仕事を「辞めない方がよい」ケース

仕事を辞めない方がよいケースは以下の4つです。

  1. 人間関係に悩んでいる
  2. 給与が低いことに悩んでいる
  3. 辞めたあとのビジョンが描けていない
  4. 失業保険の受給資格がない

1.人間関係で悩んでいる

冒頭で紹介したアンケートでも、仕事を辞めたいと思ったきっかけで一番多いのが人間関係の悩みです。

上司とうまが合わない、指導をしても部下が話を聞かない、職場で孤立しているなどさまざまな例が挙げられます。

組織は人でできているため、辞めることを優先するよりも工夫して改善するのなら越したことがありません。

改善のために働きかけをしてもうまくいかない場合、辞めるかどうかを検討しても遅くはないはずです。

辞めると決断する前に、以下のことをトライしてみましょう。

  • 相手に合わせてみる
  • 言い方や言うタイミング、シチュエーションを変える

2.給与が低いことに悩んでいる

給与の額に不満を抱いている人は少なくないでしょう。

給与が多い方がもちろん良いのですが、給与が少ないという理由だけで辞めると決断するのは危険でもあります。

給与の額は、そのときの景況や会社全体の業績、個人の成果、それらを考慮した経営層の判断などさまざまな要素で決まります。

今給与が低い人でも、景気が良くなれば昇給の可能性があったり、経験を積んで専門性の高い技術や知識をつけて昇給する職種もあるでしょう。

管理職につくことで給与が上がることも多くあるため、今の金額だけで決めず長期的に見ることが大切です。

3.辞めたあとのビジョンが描けていない

決断する前に、辞めてからのことを考えておく必要があります。

「辞めてから考えたらいいや」と先に辞めてしまうことはとても危険です。

転職活動をするのか、フリーランスとして仕事を探すか、それとも起業をするなど、辞めたあとに想定されるビジョンはさまざま。

辞めたあとの自分の在り方についてしっかり考えてから決断しなければ後悔すると覚えておきましょう。

4.失業保険の受給資格がない

仕事を辞めて一番困るのが、収入がなくなること。

辛い仕事でも、生活に必要な収入源となっていたことは間違いありません。

退職後、ある一定の条件をクリアしていれば国から失業保険(失業手当)が受給できますが、会社に勤めていた人すべてがもらえるわけではありません。

退職後に失業保険を受け取れる受給資格があるか確認しましょう。

以下に当てはまらない場合は、すぐに退職の決断をせず、これからのことをじっくり考えた方がよいでしょう。

受給資格の条件

雇用保険に12ヶ月以上加入している(自己都合の場合)

 →失業保険がもらえないという事態を防ぐため、自己都合での退職の際は雇用保険加入期間に注意しましょう。

就職可能な能力があり、求職活動を行う予定がある

 →妊娠や出産、介護、自身の病気やけがですぐに働けない場合、これに当てはまらないため、失業保険をすぐに受給できません。

仕事を辞めると決めたときの注意点

仕事を辞めると決めた時の注意点 考え抜いた末に仕事を辞めると決めた場合、何から行動したら良いのかを整理していきます。

仕事を辞めると決めたら以下の3つに注意しましょう。

  1. 辞める前に転職先を決めておく
  2. 退職を切り出しにくい場合は退職代行に相談する
  3. 勢いで辞めてから後悔するケースもある

注意点1.辞める前に転職先を決めておく

仕事を辞めると決めたら、次の転職先を見つけておくことをおすすめします。

辞めてからでは、収入が途絶えた中で慌てて転職先を決めることになりかねません。

今回の退職を糧に次こそ自分にあった仕事を見つけることが大切なポイントなのです。

ただ、働きながら転職活動をするのは時間的にも体力的にも厳しいですよね。

そこで効率がよいのが、転職エージェントに相談するという方法です。

転職エージェントをお探しの方は、転職アドバイザーおすすめの転職エージェント18社を徹底比較|業種・サービス別にランキング を参考にしてください。

注意点2.退職を切り出しにくい場合は退職代行に相談する

転職先が決まり、退職を切り出そうと思ったとき、上司が聞き入れてくれない、人手不足で引き止められるなどの理由から退職を切り出せない人もいるかもしれません。

しかし、退職は会社員の正当な権利。

周りに配慮してばかりでは辞めたい仕事をズルズルと続けることになってしまいます。

そんなときおすすめなのが、近年話題の「退職代行サービス」。

依頼者に代わって退職の意思を会社に伝え、引継ぎや退職届けの作成・送付などを行ってくれます。

特に、未払い金を請求したい、損害賠償請求の可能性があるなど、頼みたい内容に応じて上手に選ぶことで損することなく退職が叶います。

詳しくは、会社にバレない!悩みゼロ!退職代行サービスのおすすめ業者で安心退職 を参考にしましょう。
退職代行ガーディアン

注意点3.勢いで辞めてから後悔するケースもある

仕事を辞めてしまった人の中には、後悔している人も少なからずいます。

そうした人たちの多くは、感情的になり勢いで退職したり、辞めたい理由について整理しなかった場合が多いようです。

そうならないためにも、「仕事を辞めたくなったときに確認したいポイント4つ」を参考にポイントごとにおさらいをしてみましょう。

仕事を辞めたいと考えている際のQ&A

仕事を辞めたいと考えている人によくあるQ&Aを見てみましょう。

Q.仕事を辞めたいと考えてしまうのは甘え?

仕事を辞めたいと考えてしまうことで自分は甘えていると感じる人がいるかもしれませんが、一概にそうとは言えません。

自分なりに努力しているにも関わらず辛い思いをしている場合、それは甘えではなく環境を見直すタイミングと言えます。

キャリアアップができない、労働条件が改善されないといった問題は、自分ではどうにもできず、環境を変えることで解決するかもしれません。

甘えていると考えないで、辞めたいと思う理由を整理することで気持ちが楽になり、次どう行動すれば良いか見えてくるはずです。

Q.仕事を辞めたいけど次がない。どうすべき?

仕事を辞めたいけど、自分にできそうな次の仕事がない、あてがないという方もいるかもしれません。

しかし、実際に転職活動をしてみると案外求人はあるものです。

一度、転職エージェントに登録し、自分の経歴でどんな仕事が見つかるか相談してみるのがおすすめ。

非公開案件が豊富で職種や業界の幅が広がり、希望に沿った仕事が探しやすいでしょう。

Q.どんなに仕事が辞めたくても新卒で辞めるのはNG?

「一度就職したら3年勤めるべき」と言われてきましたが、新卒だから辞めてはいけないというルールはありません。

新卒の場合、慣れない社会人としてのリズムやマナーから精神的、肉体的に疲労する場合も多いものです。

慣れと同時にうまくいくこともありますが、一方でどうしても辞めたいと思うのであれば、転職の検討も妥当と言えます。

周りの評価や勤務年数で今後を決めるのではなく、自分でしっかり考えたうえで決めるようにしましょう。

まとめ

  • 仕事を辞めたいと思う理由を洗い出す
  • 辞めたあとのリスクを想像しよう
  • 辞めてから後悔しないよう正しい判断をしよう

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Writer パラナビ編集部

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