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ITエンジニアはきつい?業界の将来性と未経験者が成功するコツ

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ITエンジニアはきついと言われますが、実際には将来性が高い職業です。

日々更新される情報をキャッチアップし、スキルを磨く姿勢を忘れなければ、確実に評価され、年収アップにつなげることができます。

今回はITエンジニアについて深堀してきます。

将来性が高いITエンジニアの仕事。「きつい」といわれるのはなぜ?

IT業界はきついと言われていますが、近年はIT人材への需要も高まっており、人材不足も懸念されています。

実際にITエンジニアの仕事は将来性や専門性が高い職業です。

「ITエンジニアの仕事がきつい」と言われる原因を次の項目で詳しく解説していきましょう。

ITエンジニアの仕事がきついといわれる原因は3つ

ITエンジニアの仕事がきついと言われる原因は以下の3つが挙げられます。

1.IT業界全体が人材不足である

1つ目の原因は、IT業界全体が抱える人材不足の問題があります。

なぜなら、人材不足により社員数が足りない場合、社員1人あたりの業務量が増えるので、社員にとって肉体的にも精神的にも負荷のかかる状態となるからです。

IT化が急速に進む世の中になる一方で、需要に対する十分なIT人材の確保ができていないという現状があります。

IT人材の育成には一定の時間と学習の質が求められ、2020年の現状では需要に対して約37万人の人材が不足しているといわれています。

結果として、IT業界の人材不足の問題よりも、「ITエンジニアの仕事そのものがきついのではないか」という認識が広まってしまっているのです。

2.残業が多くなりやすいので体力勝負である

2つ目の原因は、ITエンジニアの仕事は残業が多く、仕事が体力勝負になりやすいということが挙げられます。

なぜそこまで体力勝負になるのかというと、以下の2つの原因が考えられます。

  1. 案件ごとに締め切りがあり、時間に追われやすい
  2. システムの納品や開発には準備の有無に関わらず、トラブルやイレギュラーが起きやすいので作業時間が伸びやすい

1.案件ごとに締め切りがあり、時間に追われやすい

「案件ごとに締め切りがあり、時間に追われやすい」のは、主にシステムやアプリ開発のプログラマーに起こることです。

なぜなら、プロダクトを納期までにリリースしないとクライアントからの信用を得られなくなるからです。

最悪の場合、損害賠償などの問題に発展することもあるので、このラインはよほどのことがない限り、超えることができません。

開発の現場では、納期が近くなると、会社に泊まり込みで作業することも当たり前のように起こります。

トラブルやイレギュラーが起きやすいので、作業時間が伸びやすい

ITエンジニアである以上、トラブルやイレギュラーは避けられない事態です。

障害が発生した場合、休日でも現場に駆けつけて解決したり、予期せぬトラブルの報告書を作成したりしなければなりません。

基本的にITエンジニアは複数の案件を掛け持つことが多いので、納期や締め切りに追われて体力勝負になりやすいというのが現状です。

3.技術進歩が速く、常にキャッチアップが必要

3つ目の原因は、IT技術は常に進歩していることが挙げられます。

IT技術はあらゆるところで活用されており、私たちの生活に欠かせない存在です。

身近な例を挙げると、WEBサービス全般やスマホやインターネットの通信サービスがあります。

IT情報は毎日のように更新されるので、古い技術や考え方はどんどん廃れていきます。

つまり、ITエンジニアはITの発展や進化に伴って、常に学びながら知識もアップデートしていく必要があるのです。

ITに興味が無かったり、新しいことに対する好奇心が少なかったりすると、ITエンジニアの仕事がきついと感じる可能性が非常に高いでしょう。

ITエンジニアの仕事を「きつい」と思ってしまう人の特徴は3つ

ITエンジニア職がきついと思う人の特徴

ITエンジニアの仕事が向いていない、きついと感じてしまう人は以下の3つの特徴を持っていることが多いです。

1.自分のペースで働きたい

ITエンジニアもある程度の裁量を持って働くことはもちろん可能です。

一方で、相手はシステムやコンピュータなのでトラブルも発生します。

予定していた時刻に帰宅できないケースもあるので、自分のペースで働きたい人には向いていないかもしれません。

イレギュラーや突発的に起こるトラブルが少ない仕事がしたい

ITエンジニアには障害発生やトラブルがつきものです。

極力トラブルを避けて定期的なメンテナンスや業務改善も必要ですが、予期せぬトラブルへの対応力もITエンジニアとしての手腕に関わります。

突発的に起こるトラブルを避けて仕事がしたい人には、ITエンジニアは向いていないでしょう。

3.毎日ほとんど残業がなく、残業が月20時間以内の職場で働きたい

ITエンジニアの現場は定時で帰宅できる日はもちろんありますが、毎日定時で上がるるのは難しいでしょう。

残業の少ない職場を求める方の場合は、ITエンジニアは向いていないかもしれません。

きついといわれるITエンジニアとして働くメリットは3つ

きついと言われるITエンジニアですが、働くメリットは以下の3つが挙げられます。

メリット1.能力次第で、給与アップを目指せる

ITエンジニアは、能力次第で年齢を気にせずに給与アップを目指しやすいです。

平成29年の経済産業省の調査で、IT人材の給与決定には「在籍年数や年齢などの要素は3割未満しか関与していない」というデータがあります。

企業側は給与決定の際には以下の3つの要素を9割の割合で重要視しているという結果でした。

  1. ITスキルのレベル(設計力、開発力、スピードなど)
  2. コミュニケーションやマネジメント能力
  3. 仕事の成果

ITエンジニアも例外ではなく、勤続年数や年齢よりも能力に応じた評価をされやすい仕事であると考えられます。

評価は給与水準に関わってくるので、企業がどこを重要視するかというのは注目すべきです。

つまり、ITエンジニアは年功序列ではなく、個人の能力を高めることで評価してもらいやすい仕事といえます。

メリット2.資格や学んだスキルを活かしやすい

ITエンジニアは資格や学んだスキルを活かしやすいというメリットもあります。

なぜなら、ITスキルを身につけるためにはITの専門用語や単語の暗記はもちろん、プログラミングの規則やコンピュータサイエンスを学ぶ必要があるからです。

ITエンジニアになるためには、基本のIT用語は全て覚える必要があります。

未経験でITエンジニアを目指す場合、暗記に苦労しますが、情報技術者の本を1冊買って、読んでみるのがおすすめです。

また、ITエンジニアは現場で「ググる」力も非常に大切なので、完璧を目指さなくてもよいでしょう。

基本的にエンジニア歴10年以上の上級エンジニアでも、毎日のように何かしら調べています。

メリット3.ITエンジニアは将来性が高い職業である

ITエンジニアという職業は将来性が高いことが挙げられます。

実際、2020年から小学校でプログラミングの授業が必修化したり、ネットショッピングの普及がさらに拡大したりと、ITの更なる発展は続くと予想できます。

人工知能や機械学習のAI技術も猛スピードで成長していますし、5Gの時代にもいよいよ突入します。

ITエンジニアとしての能力を高め、技術の精通範囲を広げることで、自分の市場価値を高めていくことが可能です。

常に学ぶことができるITエンジニアは、学んで身についた分だけ将来性が高くなるといえます。

きつい状態を避け、未経験からITエンジニアになる方法は2つ

未経験からITエンジニアになる方法

実際に就業を開始してからのきつさを回避し、未経験でもITエンジニアとして働く方法は以下の2つがあります。

  1. プログラミングスクールで学ぶ
  2. エージェントサービスを使う

順番に解説していきます。

未経験からITエンジニアになる方法①:プログラミングスクールで学ぶ

ITエンジニアとして働くためには、独学よりもスクールで学ぶ方がおすすめです。

なぜなら、スクールで学ぶ方が、疑問が発生した時にすぐに質問できるので、挫折しにくく、効率的に要点を抑えた学習ができるからです。

また、未経験や初心者でITエンジニアになりたい場合は、独学よりも在宅で学べるスクールを選ぶのがよいでしょう。

おすすめ1.TECH ACADEMY

TECH ACADEMYはオンラインに特化したプログラミングスクールで、最短だと約4週間のコースもあります。

12週間で未経験からエンジニアを目指し、転職をするところまで保証してくれるコースもあります。

チャットサポートは毎日15時〜23時まで使用でき、現役のエンジニアが学習のメンターとしてサポートしてくれます。

費用はプランにより異なりますが、約14万円〜60万円前後です。分割払いにも対応していますよ。

おすすめ2.侍エンジニア塾

侍エンジニア塾は日本で最初のマンツーマン専門のプログラミングスクールです。

特に、受講生の約90%が未経験者です。

講師はエンジニア歴が3年以上の人が約8割を占め、オンライン形式で8時〜22時の間に質問が可能です。

初期費用が無料から始められ、転職に成功すれば受講料が無料となる転職コースもあります。

最短で約4週間のコースがあり、費用は約20万円〜60万円前後です。

おすすめ3.TECH CAMP

TECH CAMPは短期集中スタイルの10週間コースから、半年間じっくりと学べる6ヶ月のコースがあります。

オンラインで毎日11時〜23時の間で質問可能で、専属のコーチがサポートしてくれます。

費用は約64万〜84万円です。分割払いも可能です。

未経験からITエンジニアになる方法②エージェントサービスを使う

未経験からITエンジニアになる方法として、未経験から雇ってもらえる会社に転職する方法があります。

特に、エージェントサービスを使うと未経験からITエンジニアを目指せます。

エージェントサービスを利用するとキャリアアドバイザーに相談できるので、未経験から応募できるITエンジニアの仕事を見つけやすいです。

就職後のサポートまでしてくれるところもあるので、非常に心強い存在となるでしょう。

おすすめ1.レバテックキャリア

レバテックキャリアは、ITエンジニアやデザイナー向けの転職エージェントサービスです。

ITスキルに詳しいキャリアアドバイザーがサポートしてくれて、非公開求人の数も多いのが特徴です。

5,000件以上の豊富な求人の中から選べるので、自分にあった条件で絞り込んでも良い求人がヒットするでしょう。

おすすめ2.Geekly

Geeklyは、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスです。

Geekly経由で転職した人の75%が平均年収をアップさせた実績があり、内定までのスピードも約1ヶ月とスピーディな転職が可能です。

短期間で年収を確実にアップさせつつ転職したい人に特におすすめです。

おすすめ3.レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、ITやWeb系の常駐型で行うフリーランスエンジニアや副業向けのエージェントサービスです。

リモートワーク案件もなくはないですが、非常に少ないです。

フリーランスとして働く際の案件探しや、働く企業先との細かい契約に関する交渉をサポートしてくれるので、エンジニアの勉強に注力しながら仕事を探せます。

レバテックフリーランスは保有案件数が1,100件以上あり、業界内でトップクラスなので、自分に合う案件を探しやすいのも特徴です。

きついといわれるITエンジニアで成功するコツは5つ

ITエンジニアとして成功するコツ

きついといわれるITエンジニアで成功するコツを紹介します。

具体的な方法としては5つあります。

コツ1.ITエンジニアとして就職する際の企業選びは慎重に行う

ITエンジニアとして就職する際の企業選びは慎重に行いましょう。

特に、WEB系のITベンチャーを選ぶ際は注意すべきです。

なぜなら、WEB系のITベンチャーの場合は、少数精鋭の運営体制が多く、社員として高い技術レベルを求められます。

しかし、大手企業と比較すると年収が低くなりやすいからです。

周りの社員のレベルが高いので、未経験で働く際はスキルは身につきますが、食らいついていく姿勢がないと厳しいでしょう。

ITエンジニアとして働く企業を選ぶ際は希望に近い企業を選ぶためにもエージェントを利用することをおすすめします。

コツ2.年収ランキング上位の大手IT企業での勤務を目指す

ITエンジニアとして働く際は、年収ランキング上位の大手IT企業での勤務を目指すことをおすすめします。

なぜなら、IT案件は下請けになるほどに受注単価が下がり、給与水準も下がっていくからです。

ITの大手企業は競争率が高いですが、ITエンジニアとしてのスキルを活かせば、チャンスはあります。

未経験だからと尻込みせず、大手企業を狙うことを忘れないようにしましょう。

コツ3.ITエンジニアで高年収が狙える「職種」を選ぶ

ITエンジニアで高年収が狙える職種を選ぶことです。

一言でITエンジニアと言ってもプログラマーやシステムエンジニアなどとさまざまです。

比較的年収が高い職種は管理職に近い職種やコンサルタント職です。

実際に30代のプログラマーの平均年収が420万円である一方、システムコンサルタントは20代で平均年収500万円で、30代になると平均年収732万円です。

未経験で高年収を目指すなら、ITエンジニアの中で平均年収が高めの職種を目指すと良いでしょう。

コツ4.ITエンジニアとして副業を始めて、スキルや収入を早く増やす

副業をして副収入を得ながら副業の案件を通じてITエンジニアとしてのスキルや経験を増やすのがおすすめです。

なぜなら、ITエンジニアとして高年収をもらうためにはスキルや知識はもちろん、経験も必要になるからです。

副業で副収入が得られるのはもちろんですが、ITエンジニアとしての経験やコミュニケーションスキルを磨くことができます。

副業は時間の管理ができないと厳しいですが、早く成長するチャンスになるのでおすすめでしょう。

コツ5.将来を見据えて、転職やフリーランスになる方法を検討する

ITエンジニアの本業で年収が上がらないと感じたら、転職やフリーランスのITエンジニアとして独立するのがおすすめです。

仮に、すぐに転職や独立をするつもりがなくても、プロの転職やフリーランス向けのエージェントに相談するだけでも他の道が見えてくるかもしれません。

プロのエージェントに相談することで、現在の自分の市場価値を客観的に知ることができます。

自分の理想の年収や働く条件を明確にすることで、「無理せず自分に合う働き方ができる」環境へ踏み出すことができます。

ITエンジニアとして働く際のQ&A

ITエンジニアとして働く際のQ&A

ITエンジニアとして働く際のQ&Aは、以下の2つがあります。

Q1.「IT業界はやめとけ」とよく言われるけれどやめたほうがいいの?

「IT業界はやめとけ」とよく言われることがあります。

たしかに、IT分野は非常に専門性が高く、ITエンジニアを一人前に育てるには時間がかかるので難しい分野です。

入社する際には慎重に条件や環境を見定め、入社後のギャップが無いようにすることが大切です。

IT業界だからやめた方が良いというわけではないので、注意しましょう。

Q2.未経験でITやWEBエンジニアを目指すのはやはり大変なの?

未経験でITエンジニアやWEBエンジニアを目指すことは可能ですが、簡単ではありません。

ITエンジニアとして1人前になるためには、少なくとも数年の実務経験が必要でしょう。

また、IT技術の進化に追いつくために日々情報をインプットし、新しいことへ挑戦し続けることが重要なので、大変といわれやすいといえます。

まとめ

  • ITエンジニアはきついといわれるが、きつい状態を回避して働くことはできる
  • ITエンジニアがきついといわれるのは仕事にスピード感を求められるから
  • ITエンジニアがきつい状態を回避するためには知識やスキルを増やすことが大切

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Writer パラナビ編集部

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