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すぐに辞めてもいい?新人看護師が転職するメリット・デメリット

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「新人看護師だけど、転職したい」

「やっぱり同じ職場で3年以上勤めないと、転職しづらい?」

新人看護師として働いているけど、毎日辛くて仕事を辞めたいという人は多いでしょう。

実は、勤務歴が3年未満の新人看護師でも転職は可能です。

今回は新卒3年目までの新人看護師が転職する際の注意点やポイントをまとめました。

転職したいけれど、なかなか仕事を辞める決断ができないという新人看護師はぜひ参考にしてみてくださいね。

新人看護師が「すぐ辞めて転職=仕事から逃げた」というわけではない

新人看護師が「すぐ辞めて転職=仕事から逃げた」というわけではない

新人看護師が仕事を辞めると、しんどさから逃げたのではないかと思われることがありますが、辞める=逃げではありません。

我慢して働き続けるとストレスが蓄積して精神的・肉体的負担が深刻になることがあるため、仕事を辞めることは逃げではなく一つの対策と言えます。

異動や転職で職場環境を変えることは「逃げではなく自分に合う環境に身を移すこと」と捉えると気が楽になるのではないでしょうか。

新人看護師の約12人に1人は1年以内に退職している

新人看護師の約12人に1人は1年以内に退職している

1年目の新人看護師の離職率は7.8%で12人に1人が就職して1年以内に退職しているという事実があります(日本看護協会2020.3より)。

2011年度から2018年度まで新卒看護師の離職率は7.5%~7.9%で推移しています。

理由は様々ですが、新卒看護師で退職を決意する人は毎年一定数いるということが分かります。

多くの新人看護師が「転職したい」と思う理由4つ

新人看護師が転職したいと思う理由はさまざまです。

今回はとくに、多くの新人看護師が転職したいと思う代表的な理由4つを紹介します。

  1. 人間関係がうまくいかないから
  2. とにかく仕事が忙しすぎて、残業が多いから
  3. 仕事の責任が重すぎるから
  4. 勉強会や研修が多く、プライベートな時間が少ないから

理由1.人間関係がうまくいかないから

新人看護師が辞めたくなる理由の一つに人間関係の悩みがあります。

医療現場の緊張感からピリピリした雰囲気になると、お互いの言葉かけや人間関係にも影響することがあるでしょう。

指導を受ける先輩看護師から強めの口調で注意されることや、プリセプターとの人間関係がうまくいかず負担を感じることがあるかもしれません。

理由2.とにかく仕事が忙しすぎて、残業が多いから

看護師として働き始めると、現場の予想を超えた忙しさについていけないと感じることがあり、「多忙さ」が退職原因の一つとなっています。

医療現場は人手不足の所が多く、まだ知識も技術も追いつかない段階で急な対応を求められたり、多くの業務をこなし切れずに疲れ切ったり、力不足を感じることがあります。

忙しさに追われて理想としていた看護ができない、努力しているのに報われないなど忙しさと仕事量の多さに疲れてしまうことがあります。

理由3.仕事の責任が重すぎるから

看護師の仕事は人の命に関わる仕事なので、責任が大きいことにしんどさや辛さを感じることがあります。

自分のミスや観察不足が患者様の命に直結するかもしれないという緊張感が精神的に負担となるからです。

また患者様の死に直面した時は、辛さ・悲嘆・無力感を感じることがあります。

責任感が強く真面目に仕事と向き合っているからこそ、負担感を感じるとも言えるでしょう。

理由4.勉強会や研修が多く、プライベートな時間が少ないから

看護師の仕事を始めると勉強会や研修会への参加を促されることが多く、プライベートの時間を確保しにくいと感じる方がいます。

現場に出てから学ぶことや身に付けることがとても多いので、新人看護師時代は特に勉強会やスキルアップのため研修会が多くなります。

勤務が不規則な上、休みの日や夜勤明けで病棟会や研修会に出席しなければいけない時は精神的にも体力的にも負担になることがあると言えるでしょう。

見逃さないで!1年目の新人看護師でもすぐに転職した方がいいケース

見逃さないで!1年目の新人看護師でもすぐに転職した方がいいケース

1年目でも転職や退職を検討した方がいケースがあります。

今の職場で自分が成長できそうにないとき精神的・体力的に追い込まれているときなどは、我慢し続けず職場を変えて勉強し直すことも選択肢の一つです。

たとえば教育制度が不十分で技術が身につかない、セクハラやパワハラ・いじめがある、給与や待遇面で問題があるなどの場合は転職や退職を検討してもいいでしょう。

新卒3年目までの新人看護師は第二新卒として転職できる

新卒3年目までの新人看護師は第二新卒として転職できる

全国的に看護師不足の病院が多く、経験年数に関わらず転職は可能でしょう。

卒後3年目までの看護師が転職する際は、第二新卒としての扱いになり積極的に採用している所もあります。

第二新卒の転職では、教育や研修制度が整っていて看護師として成長できそうな勤務先を選ぶことが大切です。

新卒3年目までの新人看護師が転職するメリット

新卒3年目までの新人看護師が転職するメリット

新人看護師が転職するメリットは以下2つです。

  1. こだわりが少ないため、すぐに新しい職場になじみやすい
  2. 転職先でも新人看護師としてサポートしてもらえる

現職で悩みを抱えながら、無理に働き続けると体調を崩す恐れもあるでしょう。

1度体調を崩すと、働きたいと思っても思うように働けなくなるかもしれません。

無理をして体調を崩す前に環境を変えるのも1つの方法です。

メリット1.こだわりが少ないため、すぐに新しい職場になじみやすい

新人看護師はまだ成長途中でありこだわりが少ないため、新たな職場のやり方になじみやすく吸収しやすいと言えるでしょう。

長年の経験があると「今まではこうしてきた」という自分なりの考え方に基づいて看護ケアを行う傾向にあり、新しい職場の環境に適応しにくいことがあります。

新人看護師は先入観がなく、まっさらで教育しやすいと捉えられメリットになることがあります。

メリット2.転職先でも新人看護師としてサポートしてもらえる

第二新卒として扱われると、新人看護師と同様の教育を受けられることがあります。

現場できちんとした指導を受けることは、今後の看護師キャリアにおいてとても重要なので、新人看護師としてサポートしてもらえる所を選ぶことをおすすめします。

たとえばプリセプターシップ制度や研修制度など教育体制が整っているかがポイントになります。

新卒3年目までの新人看護師が転職するデメリット

エンジニアが開業届を出して個人事業主になるデメリット

新卒3年目までの新人看護師の場合、中堅やベテランと比較するとスキルや経験が豊富ではありません。

よって、即戦力を求められる求人には応募しづらいでしょう。

また、1年未満で転職する場合、また転職するのではないかと懸念されるため、面接で伝えられる転職理由を整理しておくことが大切です。

デメリット1.1年未満の場合、すぐに転職するのではないかと懸念されやすい

就職して1年未満の転職の場合は、転職先に「またすぐに辞めるのではないか」という疑問を持たれてしまうことがあります。

退職したい理由によりますが「しんどいことから逃げてしまう」「看護師としての経験が浅い」と捉えられることがあるからです。

1年未満での退職が履歴に残ることやマイナスに解釈されやすいと理解して、退職理由をきちんと説明できるように準備しておくことが大切です。

デメリット2.即戦力を求められる求人には応募ができない

新人看護師は技術・知識面でのフォローが必要と捉えられ、即戦力が求められる求人には応募できないことがあります。

新人看護師は経験が浅く看護師としては成長途中なため、判断力が必要な職場での勤務は難しいかもしれません。

応募できる求人が限られることは覚悟しておいた方がいいと言えるでしょう。

新人看護師が転職前に知っておくべきこと4つ

新人看護師が転職前に知っておくべきこと

新人看護師が転職前に知っておくべきことは以下の4つです。

  • 奨学金を負担してもらう「お礼奉公」期間中でも転職は可能
  • 年度が途中だと、転職が難しい場合もある
  • 短期間で何度も転職をしないほうがよい
  • 新人看護師の転職はデメリットばかりではない

1.奨学金を負担してもらう「お礼奉公」期間中でも転職は可能

お礼奉公とは、病院の奨学金制度を利用して看護学校に通い資格取得後も、その病院に勤めることを約束するもののことを言います。

お礼奉公中の退職は契約違反ではなく可能ですが、奨学金の返済方法を病院と相談する必要があります。

契約内容を再確認し病院側への感謝や配慮を大切にすると、円滑に話し合いをすすめられるでしょう。

2.年度が途中だと、転職が難しい場合もある

1年目の看護師は年度途中の転職が難しいことがあります。

看護師として卒後教育が必要な時期であり、年度途中では「教える余裕がない」「受け入れる余裕がない」ところが多いからです。

選べる転職先が少なくなるかもしれないので、時期を検討することが大切です。

3.短期間で何度も転職をしないほうがよい

期間での転職は繰り返さないほうがいいと言えます。

就職希望先に「長く勤められない理由があるのではないか」「またすぐに辞めるのではないか」とマイナスに評価される可能性があるからです。

転職サイトを利用して正しい情報を得てから自分に合う就職先を選ぶと、転職を繰り返さずに希望の職場で働くことができるでしょう。

4.新人看護師の転職はデメリットばかりではない

新人看護師の転職は中堅やベテランの看護師と比較すると1人でできることが少ないため、デメリットが多いように捉えられがちです。

しかし、新人看護師の転職はデメリットばかりではありません。

たとえば、新人看護師は年齢が若いので体力や記憶力が優れています。

また、経験が浅い分、教えられたことを素直に吸収できるでしょう。

ベテラン看護師と比較し、新人看護師は実務経験の少なさやスキルの低さからデメリットがフォーカスされやすいですが、必ずしもデメリットばかりではありません。

1年目の新人看護師が転職を成功させるポイント

1年目の新人看護師が転職を成功させるポイント

新人看護師が転職を成功させるポイントは以下の通りです。

教育制度が整った転職先を選ぶ
看護師以外にも転職できると知っておく
転職しやすい時期を選ぶ
1人で転職活動を頑張りすぎず、転職エージェントを活用する

ポイント1.教育制度が整った転職先を選ぶ

新人看護師の転職先は、教育制度が充実している職場を選ぶことがおすすめです。

看護現場での基礎を確実に学ぶことで自信につながり、今後の看護師人生においても有益になるからです。

転職前に教育制度についての情報収集を行うことで安心して転職できます。

ポイント2.看護師以外にも転職できると知っておく

看護師の資格を活かした他分野への転職も視野に入れるといいでしょう。

看護師として学んできたことを活かしながら新たな分野で活躍する人もいます。

たとえば、保健師・臨床開発モニター・心理カウンセラー・治療コーディネーター・クリニカルスペシャリストなど多くの選択肢から選ぶことができます。

ポイント3.転職しやすい時期を選ぶ

看護師がスムーズに転職するために時期を選ぶといいでしょう。

退職の時期を選ぶことで職場に迷惑をかけることが減り、退職の申し出が受け入れられやすくなります。

たとえば年度末やボーナスを受け取った後、求人数の増える1~2月や7月がおすすめです。

チームメンバーへの負担を減らすために看護研究が落ち着いた時、産休に入る人と重ならない時期を選ぶなどの病院側への配慮をすることも大切です。

ポイント4.1人で転職活動を頑張りすぎず、転職エージェントを活用する

「新人看護師が辞めるなら専門の転職エージェントに相談するのが一番」

新人看護師が転職するなら辞める前に転職エージェントに登録して相談するのが一番です。

転職エージェントに登録すると、転職のコツや失敗しないためのノウハウを教えてもらえたり、新人看護師でも転職可能な求人を一緒に考えてくれるからです。

第二新卒を積極的に採用している職場や教育制度の整った勤務先の詳細など、自分では分からない情報を教えてもらえるのでおすすめです。

1年目の新人看護師向け!おすすめの転職サイト3選

1年目の新人看護師向け!おすすめの転職サイト

新人看護師向けのおすすめの転職サイトは以下の通りです。

  1. 応募前に求人の詳細や内部情報を知りたい人におすすめ!「看護roo!
  2. 待遇交渉率が高く、条件に合う職場を見つけやすい「NURSE NEXT(ナースネクスト)
  3. できるだけ希望条件が叶う転職先を探したい人におすすめ!「看護のお仕事」

1.応募前に求人の詳細や内部情報を知りたい人におすすめ「看護roo!(カンゴルー)」

看護roo

看護roo!は利用者満足度96.3%の実績があり、10年以上何十万人もの看護師が利用している看護師転職サービスです。

看護師の転職業界に詳しい担当者が、募集要項だけでは分からない内部の情報を詳しく教えてくれる、条件に合うお仕事を提案してくれるなど手厚いサポートを受けることができます。

面接時のコツを教えてくれることや面接同行のフォローがあるので、転職に不安がある方でも安心できます。

看護roo!で仕事を探す

2.待遇交渉率が高く、条件に合う職場を見つけやすい「NURSE NEXT(ナースネクスト)

nursenext

NURSE NEXTは待遇交渉率が高いので、希望の条件で働きやすいでしょう。

実際、転職希望者の98%が転職に成功している実績があります。

また、転職成功後も3か月、半年と節目のタイミングで現状のヒアリングをしてくれるので、転職後も安心です。

『NURSE NEXT』で転職相談をする

2.できるだけ希望条件が叶う転職先を探したい人におすすめ!「看護のお仕事」

看護のお仕事

「看護のお仕事」では非公開求人数がトップクラスなので、まずは登録して好条件の求人や人気求人の情報を提供してもらう方法がおすすめです。

今後の方向性が決まっていない段階でも、登録すると転職の相談ができます。

話し合いを通して希望の条件が明確になることがあり、キャリア形成のアドバイスをもらうこともできます。

『看護のお仕事』で転職相談をする

看護師が辞めたいと悩むときに関するQ&A

看護師が辞めたいと悩むときに関するQ&Aは以下の通りです。

Q1.看護師の仕事を辞めて幸せになれる人はどんな人?

看護師の仕事を辞めて幸せになれる人の特徴は以下の3つです。

  1. 看護師としての目標を達成した人
  2. 結婚や出産・育児といったライフイベントに合わせて看護師を辞めた人
  3. 看護師の仕事が合わなくて辞めた人

 

看護師として掲げた目標を努力を重ねて達成した人なら、看護師を辞めても後悔することはありません。

 

また、異業種へ転職してもスムーズにキャリアを積み上げ、輝く未来を手に入れられるでしょう。

Q2.クリニックで働く看護師が辞めたいと思ったときはどうしたらいい?

以下のような場合は転職を検討するのも選択肢の1つでしょう。

  • 労働環境が悪い
  • 今の職場が原因で体調を崩している
  • ほかにチャレンジしたい仕事がある
  • 今の仕事にやりがいを感じていないなら

 

看護師の需要はとても高いため、ほかの病院への転職は、じゅうぶんに可能でしょう。

 

仮に、異業種へ転職しても看護師の資格は一生モノです。

まとめ

  • 看護師を辞めたいと思う理由は、立場や年代によって悩みが異なる
  • 辞めたい状況をムリに我慢し続ける必要はない
  • いじめやパワハラを受けているなら、転職して働く環境を変えるのもおすすめ

 

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Writer パラナビ編集部

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