フリーランスのITエンジニア、WEBデザイナー向けエージェント、Midworks(ミッドワークス)。
株式会社Branding Engineer(2020年7月に東証マザーズ上場)が運営しています。
ここでは、Midworksに関する利用者の評判や口コミを中心にどんなサービスかを見ていきましょう。
Contents
Midworksの2つの魅力
Midworksの特徴の中でも特に魅力的な点を2つにまとめました。
魅力1.給料保障制度がある
フリーランスになることで最も不安なのが、次の案件が獲得できるか、ということです。
そんなフリーランスの不安定さをカバーしてくれるのが、給与保障という、Midworks独自の制度です。
もしも体調を崩したり、けがで働けなくなった場合どうしよう、と不安を感じている方も多いでしょう。
Midworksで受注歴があること、4回以上案件の面接を受けているといった条件をクリアしていれば、月収の80%が保障されます。
安心して働くことができる保障が大きな魅力です。
魅力2.マージン率(手数料率)を公開しており、20%と低い
Midworksのマージン率は公開されていて、一律20%です。
例えば、100万円/月の案件であれば、80万円がエンジニアの収入となります。
いろいろなエージェントがある中で、マージンを公開しているところは非常に少なく、 また福利厚生も手厚い中で20%というのはとても低いと言えます。
Midworksに関する良い口コミ・評判のまとめ
Midworksの良い口コミや評判をまとめは以下の通りです。
良い口コミ1.正社員並みに福利厚生が充実している
フリーランスは、仕事が不安定になることが懸念されるため踏み切れない人も多いのではないでしょうか。
Midworksは給与保障のほかにも、正社員並みの福利厚生があるのです。
正社員並みの待遇(一例)
- 生命保険料の半額負担
- 育児や介護に関わるサポートや暮らしのなかでお得なサービスを受けることができる「リロクラブ」に加入できる
- セミナー受講や書籍代にかかる費用を支給 最大1万円/月
- 交通費の支給 最大3万円/月
- クラウド型会計ソフトfreeeのフリーランスプランが無料で使用できる
- フリーランス協会に自己負担ゼロで加入できる ・不定期の勉強会や交流会
良い口コミ2.リモートや週3勤務の案件など柔軟な働き方ができる
ほとんどのフリーランス向けエージェントが常駐型の案件なのに対して、Midworksは自由な働き方が可能です。
専任のコンサルタントがフォローしてくれ、「週2、3で働きたい」「リモートで働きたい」などの希望に柔軟に対応してくれます。
そのほか、フレックスタイム、時短勤務可能など相談者のニーズを汲んだ仕事を提案してもらえます。
良い口コミ3.キャリア形成の相談ができる
キャリアアドバイザーによるサポートがあり、キャリア形成に関する相談もできます。
たとえば、現在正社員として会社に属しており、今後フリーランスになりたいという人も登録が可能。
今後フリーランスになるために必要なスキルやコツを知ることもできます。
また、どのようなキャリアを築いていきたいか、ビジョンに合わせた案件を提案してもらえるのが嬉しいポイントです。
良い口コミ4.高額案件が多い
フリーランス向けのエージェントから案件を紹介してもらった人の中には、案件の金額に不満を持つ人もいます。
Midworksでは、月額700,000円以上の案件が1,000件以上登録されているなど高額案件が豊富。
案件に見合ったスキルさえ身につけていれば、高額案件に参画が可能です。
大手の案件も多いため、大きな経験を通してスキルを身につけることができるでしょう。
Midworksに関する悪い口コミ・評判のまとめ
では、反対にMidworksの悪い口コミや評判はどんなものがあるでしょうか?
悪い口コミ1.首都圏以外の案件が少ない
案件は、運営会社本社がある東京や首都圏に集中しています。
他の地域の案件もありますが、圧倒的に東京23区が多いのが特徴です。
しかし、今年2月に大阪にオフィスが新設され、大阪をはじめ兵庫県など関西での案件も増えてきています。
東京に比べるとまだ案件数は少ないですが、案件検索の画面からエリアで大阪周辺を検索することが可能です。
悪い口コミ2.未経験者は案件を紹介してもらえない
フリーランスとして働くことを考えているのであれば、現場で働いた経験が無いと難しいのが実情です。
Midworksでも同様に、実務経験が無い人やエンジニアとして働いた経験が1年未満と浅い人は案件を紹介してもらえない場合があります。
評判・口コミからみるMidworksの利用がおすすめの人
口コミや評判を踏まえた、Midworksの利用がおすすめの人は以下の通りです。
- サポート重視で安定して働きたい人
- 独立への足掛かりを探している人
- エンジニアとしての経験がある人
Midworksはフリーランスになってはじめての頃、不安に思う部分へのサポートが充実していて、独立したい方や駆け出しのフリーランスエンジニアの方におすすめです。
Midworksで案件を獲得するコツ
Midworksで自分に合った案件を獲得するためのコツをご紹介します。
コツ1.非公開案件を紹介してもらう
サイト上で検索できる公開案件は、実は全体の2割程度で、残り8割が非公開案件です。
人気の案件は公開すると応募が殺到してしまうためです。
コンサルタントに希望条件を伝え、非公開案件を紹介してもらうことでより条件に沿った案件を獲得できます。
コツ2.面談でしっかり相談する
案件を獲得するためには、それに必要な技術や経験を持っていることが大切です。
Midworksでは、専任のコンサルタントが面談に対応し、案件を取るために必要な技術について丁寧に教えてくれます。
今すぐ高単価の案件獲得は難しくても、スキルアップのための費用を補助してもらえる制度もあるため、面談でしっかり相談することがおすすめです。
Midworksの登録から案件受注までの流れ
WEB上のフォームに情報を入力、送信して完了。
所用時間はわずか60秒程度です。
登録したメールアドレスに自動返信メールが届いたのち、キャリアサポ―タ―から電話があります。
IT・WEB業界に詳しいサポーターがカウンセリングを担当し、その人のキャリアプラン、希望の収入や働き方をヒアリングしたうえで条件にあった案件を提案してくれます。
Midworksに関するQ&A
Midworksに関する疑問をQ&Aでまとめました。
Q1. エンジニア経験がどのくらいあれば登録できる?
エンジニア経験が少なくとも1年以上は必要とされています。
フリーランスエンジニアとして経験が浅くてもできる案件はありますが、必要最低限の業界知識やスキルがあった方が望ましいでしょう。
もし未経験者で、フリーランスエンジニアに興味がある人は、スクールで勉強することも可能です。
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Q2. 高単価を狙えるのはどんな案件?
レアな技術スキルがあると高単価になる傾向があります。
たとえば、AI、ブロックチェーンなどが挙げられます。
また、ニーズが高いスマホアプリ、Webサービスの開発に加えてRubyやscala、Javaなどのプログラミング言語が使えると高単価の案件を獲得しやすいです。
まとめ
- フリーランスの金銭的不安を解消する手厚い福利厚生
- 希望に沿った柔軟な働き方が実現できる
- 現役のフリーランスだけでなく、会社員でも登録できる