「リップルって今後どうなるの?」「リップルって今後も価格上昇の見込みはある?」と疑問に思う人も多いでしょう。
今回はやばい!と注目が集まるリップルの特徴を整理し、リップルの価格上昇が期待できる理由を紹介します。
今すぐにリップルを購入したい人は「リップルを購入する流れは3STEP」に目を通してみてくださいね。
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Contents
やばい!と注目が集まるリップル(XRP)の特徴
やばい!と注目が集まるリップルの特徴は以下の3つです。
- 時価総額が第3位で、通貨の信頼性が高い
- 送金速度が速く、国際送金に優れている
- 低コストで送金できる独自の送金システムがある
特徴1.時価総額が第3位で、通貨の信頼性が高い
リップルは仮想通貨の中では時価総額3位で、通貨の信頼性が高いです。
時価総額は市場価格×通貨の発行量で算出します。
市場価格は常に変動し、時価総額もそれにともなって変動し続けます。
そのため、時価総額という指標は仮想通貨を総合的に比較する際に用いられます。
時価総額が大きいほど市場で人気があり、多くの投資家が保有しているので信頼性が高いといえるでしょう。
特徴2.送金速度が速く、国際送金に優れている
リップルは送金速度が約3秒と速く、国際送金に優れています。
なぜなら、リップルは取引記録を分散管理する他の仮想通貨と異なり、送金台帳で中央集権的に管理しているからです。
たとえば銀行で国際送金をすると通常は反映までに1週間かかり、約4,000円の手数料が必要です。
しかし、リップルで国際送金した場合は反映まで数秒で手数料も約10円です。
リップルはクレジットカードや国際送金システムであるSWIFTなどの国際送金システムに大きな役割を果たすことが期待されています。
特徴3.低コストで送金できる独自の送金システムがある
リップルには低コストで送金できる、「RippleNet(リップルネット)」という独自の送金システムがあります。
なぜなら、RippleNetは送金業者や金融機関、仮想通貨取引所などと接続するネットワークシステムだからです。
たとえば銀行はRippleNetを利用すれば、すぐに世界中の金融機関と直接取引ができ、送金コストも抑えられます。
RippleNetはほとんどリアルタイムで送金情報をやりとりできるので、情報喪失が起こりません。
また、RippleNetなら現地通貨を海外の決済用口座に保存する必要がないので、通貨の流動性を確保できます。
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リップル(XRP)は今後も価格上昇が期待できるといわれる理由7つ
リップル(XRP)は今後も価格上昇が期待できるといわれる理由は以下の7つです。
価格上昇が期待できる理由
- 第3四半期報告書によると、XRPの売上は約300%増加した
- 提携する金融機関が300以上あり、今後もリップルのネットワーク拡大が期待できる
- リップルの価格が10,000円に到達する可能性がある
- リップルが国際送金の手段として主流になる可能性がある
- リップルの購入者が増えるほどに、通貨の価値が上がる
- リップルを東京オリンピックの公式通貨にしようという署名活動があった
- Googleがリップルに出資している
理由1.第3四半期報告書によると、XRPの売上は約300%増加した
リップル社が2020年に発表した第3四半期報告書には、リップルの売上が約300%増加したと報告されています。
なぜならリップルはほかの仮想通貨と違い、時間制限のある裁定取引が可能だからです。
また、投資家はリップルを取引所間で異なる通貨をやりとりする際のブリッジ通貨として利用しています。
リップルは他の通貨よりも速く転送できるため、主に通貨の引き出しに利用され、今後も利用者の増加が期待できるでしょう。
理由2.提携する金融機関が300以上あり、今後もリップルのネットワーク拡大が期待できる
リップルと提携している金融機関は300以上もあり、今後もネットワークの拡大が期待できます。
なぜなら中央集権的で台帳を分散管理しないリップルは、既存の銀行システムとも相性が良いからです。
また、世界最大の金融機関の1つであるBank of America(バンク・オブ・アメリカ)とも提携が決まりました。
世界で最も大きな国際送金ネットワークであるSWIFTの代わりに、リップルが活用される可能性も考えられるでしょう。
理由3.リップルの価格が10,000円に到達する可能性がある
リップルの価格は1万円に到達する可能性があります。
なぜならリップルは決済ネットワークを構築できて、ほかの決済手段との提携を無限に増やせるからです。
たとえば「ANALYSIS XRP: How Much Will it be Worth?」の論文では以下のように予想されています。
- Visaカードにリップルが使用された場合、リップルは229.742ドル(約22,000円)まで上がる
主要なクレジットカード会社がリップルを用いて取引決済を始めたら、リップルの価格が上がる可能性は高いと考えられるでしょう。
理由4.リップルが国際送金の手段として主流になる可能性がある
リップルは国際送金のスタンダードになる可能性があるため、今後の価格上昇が期待できます。
なぜならリップルは速く安い手数料で送金でき、さまざまな金融機関とも提携しているからです。
前述のRippleNetを利用して海外送金をする事業者が増えれば、国際送金にはリップルを使うのが当たり前になるかもしれません。
理由5.リップルの購入者が増えるほどに、通貨の価値が上がる
リップルの購入者が増えれば通貨価値が上がり、価格上昇が期待できます。
なぜなら有名企業を含む多くの企業がリップルを使うようになれば、需要がますます高まるからです。
リップルは昨今の決済方法や国際送金の増加もあり、注目度が高まっている通貨です。
日本でもリップルを取り扱う取引所が増えていて、多くの人が気軽に買えるようになれば価格も上昇するでしょう。
理由6.リップルを東京オリンピックの公式通貨にしようという署名活動があった
リップルを東京オリンピックの公式通貨にしようとする署名運動もありました。
なぜならオリンピックには世界中の人が観戦に訪れるので、リップルが公式通貨になると外貨を日本円に交換する手間がないからです。
実際に北京やリオオリンピックでは、通貨交換のための長い行列ができたといわれています。
現在は公式通貨にしようという署名受付は終了しています。
しかし、実際にリップルが東京オリンピックの公式通貨になった際は通貨の価格上昇が期待できるでしょう。
理由7.Googleがリップルに出資している
Googleがリップルに出資していることから、価格上昇を期待する声もあります。
なぜならGoogleが提供する決済サービス「Google Pay」にリップルが採用される可能性があるからです。
リップルはすでに多くの大手銀行や企業と提携していて、Google Payは多くの利用者が見込めます。
Google Payにリップルが採用されれば、通貨価格は6ドルを越えるともいわれています。
専門家が予想!リップル(XRP)は2025年に向けてどうなる?
リップルの価格は2025年に向けてどうなるのかを多くの専門家が予想しています。
以下の項目で専門家の予想を紹介します。
予想1.ウォールストリートフォーキャストが2025年までに8,033ドルと予測
米経済誌ウォールストリートフォーキャストは2025年までにリップルが8,033ドルになると予測しています。
なぜならリップルはさまざまな金融機関と提携を進めていて、これからも通貨としての注目度が上がると予想しているからです。
2021年1月現在のリップルの価格は0.30ドル弱なので、予測とはずいぶんかけ離れているように思えます。
しかし、これまで取り上げたさまざまな要因により、リップルの価格が突然高騰することも考えられるでしょう。
予想2.NASDAQが数年で5ドルに達すると予測
NASDAQはリップルの価格が数年で5ドルまで上昇すると予測しています。
なぜならリップルは2017年の9月末からの52週で1ドルを超え、これまでに4ドルほどの最高取引額をマークした実績もあるからです。
NASDAQはアメリカにあるベンチャー企業向けの取引市場で、仮想通貨の関連ビジネスにも関わっています。
リップル関連の明るいニュースが続けば、NASDAQの予想が的中するかもしれません。
予想3.アメリカで有価証券と認定されたとしても影響はない
リップルがアメリカで有価証券と認定されても、影響はないと考えられます。
なぜならリップルがCFTC(米商品先物取引委員会)の管轄下に置かれても、リップル取引者の9割が米国以外の人だからです。
たとえば日本では、日本金融庁によりリップルは有価証券に該当しないと定義しています。
実際にリップル本社は日本やシンガポール、イギリスなどの暗号資産規制が明確化している国への移転も検討しているといわれています。
予想4.アメリカで有名なWeiss Ratingsがリップルを総合4位に格付け
アメリカで有名な独立系格付機関「Weiss Ratings」は、リップルを総合4位に格付けしました。
なぜなら、リップルの技術と採用面を高く評価しているからです。
たとえば、リップルは3位のアイオタ(IOTA)、5位のライトコイン(LTC)と同じB+という採用評価です。
リップルは市場での注目度が増し、市場パフォーマンスが現在のD-よりも良い評価となれば、総合順位がさらに上がる可能性も考えられるでしょう。
リップル(XRP)の将来に影響する2021年以降のプロジェクト
リップルの将来に影響する2021年以降のプロジェクトは以下の通りです。
- リップル社出資のプロジェクトがライトコインを統合へ
- タイのフィンテック企業DeeMoneと連携し、安価な国際送金を実現
- 2030年までに脱炭素化した社会の実現に貢献すると宣言
プロジェクト1.リップル社出資のプロジェクトがライトコインを統合へ
2021年1月、リップル社のプロジェクト「Flare Networks(フレアネットワーク)」がライトコイン(LTC)を統合すると発表しました。
リップルにライトコインとの互換性を持たせれば、ライトコインを活用できるようになるでしょう。
また、ライトコインが統合するタイミングで50億のSparkトークン(FLR)をライトコインの参加者に配布する予定です。
プロジェクト2.タイのフィンテック企業DeeMoneと連携し、安価な国際送金を実現
リップルはタイのフィンテック企業である「DeeMoney」と連携し、安価な国際送金を実現しようとしています。
DeeMoneyの送金ネットワークはアジアや中東などからタイへ国際送金する目的で、約100万人に利用されています。
DeeMoneyでリップルを使って送金できれば、利用者はより安い手数料で送金ができるでしょう。
また、将来的にはタイから世界中への国際送金を可能にし、支払先の国で活用できるようになると期待されています。
プロジェクト3.2030年までに脱炭素化した社会の実現に貢献すると宣言
リップル社は2030年までに脱炭素化した社会の実現に貢献すると宣言しました。
たとえば二酸化炭素の排出量を包括的に測定して削減し、リップルで再生可能エネルギーを購入します。
また革新的な炭素除去技術にも資金提供を行い、炭素の排出物をゼロへ貢献することを念頭に置いています。
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リップル(XRP)は今が買い時?2021年のチャートを分析
リップル(XRP)は2021年1月現在、価格が0.3ドル弱に下落しています。
なぜなら世界的なコロナショックや、米国SEC(米証券取引委員会)との証券化を巡る訴訟を受けて、価格が下落したからです。
しかし、約0.15ドルだったリップルの価格は2020年12月に急上昇し、一時は約0.5ドルまで高騰しました。
リップル(XRP)は価格が下落している今が買い時ともいえるでしょう。
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リップル(XRP)を購入する流れは3STEP
リップルを購入する流れは以下の3STEPです。
リップル購入の流れ
- STEP1.仮想通貨取引所で口座開設をする
- STEP2.口座に日本円を入金する
- STEP3.取引所または販売所でリップルを購入する
販売所は仮想通貨取引所が保有しているリップルを購入するので、手数料が高いが、好きな時にリップルを購入できます。
一方で取引所は利用者同士のやり取りなので、希望額分のリップルを購入できない場合があります。
すぐにリップルを購入したいという初心者は販売所形式で始めてみましょう。
リップル(XRP)の購入におすすめな取引所3選
リップルの購入におすすめな取引所は以下の3社です。
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まとめ
- リップルの価格上昇は今後も期待できる
- 購入者が増えるほどに通貨の価格は上がりやすい
- リップルが米国で証券化されて問題はない