Paranaviトップ ノウハウ 制度/法律 失業保険・求職活動 求職活動実績が足りないときも安心!認定日前日でも実績が作れる方法

求職活動実績が足りないときも安心!認定日前日でも実績が作れる方法

SHARE

Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

「求職活動実績が足りない!どうなる?」

結論、求職活動の実績が足りない場合、受け取りが先送りになるだけで金額は減りません。

ただし、求職活動実績が足りない状態が続くと受け取れなくなる可能性もあります。

今回は求職活動実績が足りないと分かった時に、最短1日で求職活動実績を作る方法を紹介します。

「求職活動実績ってそもそもどんな活動を指す?」「求職活動実績を作るのって面倒だな」という方のために、注意点や求職活動の種類もまとめました。

求職活動実績が足りないときの対処法をすぐに知りたい人は「求職活動実績が足りないときに実績を作る方法は3STEP」に目を通してみてくださいね。

記事の内容

  • 足りないとどうなる?
  • 求職活動実績が足りない場合の対処法(詳しく見る
  • 求職活動として認められる活動(詳しく見る

【最新】2021年8月の緊急事態宣言にともなうハローワークの対応(※東京労働局内)

東京労働局内ハローワークでは、緊急事態宣言にともない特例措置を実施しています。

  1. 期間
    緊急事態宣言発令から解除後の最初の認定日(2021年9月28日)まで
  2. 措置の内容
    「雇用保険受給資格者証」と「失業補認定申告書」をハローワークに郵送することで失業の認定が受けられる
  3. 求職活動実績について
    緊急事態宣言期間中が認定機関に1日でも含まれる場合、求職活動の基準を適用せずに給付を行うことができる

詳しい内容は、東京労働局「(重要)雇用保険を受給中の皆様へ~緊急事態宣言再発令に伴う失業認定日の変更等について~」で確認ください。(厚生労働省のサイトに移動します。)

また、緊急事態宣言が出ていない県など、ほかの地域の対応は、管轄のハローワーク・または労働局へ問い合わせください。

失業認定日に「求職活動実績」が足りないと、失業保険をすぐにもらえない

実績不足だと失業保険はもらえない求職活動実績が足りないと、ハローワークの定める「失業状態でない(※不認定)」となり、失業保険をすぐに支給してもらうことができません。

失業保険を受け取るためには4週間に1度の「失業認定日」までに、決められた回数の求職活動を行う必要があります。

失業認定日までに求職活動実績が足りない場合は、4週分の失業保険が「先送り」にされます。

※失業保険という言葉はなく、正式には「雇用保険」の中の基本手当のこと。

ポイント1.「不認定」を受けても受給額や給付日数は減らない

「求職活動が足りずに不認定になったら、受給はどうなるの?」と思う方もいるかもしれませんが、結論、受給額や給付日数が減ることはありません

つまり、受け取りるのが先送りになるだけです。

ただし、失業保険の受給期間は退職後1年ですので、退職して1年を超えてしまうと失業保険はもらえなくなります。

ポイント2.認定日には求職活動が足りない場合もハローワークには出向く

求職活動実績が足りないくても、認定日にはハローワークに行きましょう。

「不認定だから」と次の認定日まで行かなかった場合、次の認定日までの期間の失業保険が受け取れません。

不認定でも認定日にハローワーク行っておけば、受け取れない期間が短く済むということです。

求職活動実績が足りないと分かっていても、次回の認定のためにハローワークに来所するほうが安心でしょう。

求職活動実績をハローワークに申告しないといけないワケ

ハローワークに申告しないといけないワケ失業保険を受け取るためには、失業認定日にハローワークが定める「失業の状態」だと認めてもらう必要があります。

ハローワークを管轄する厚生労働省は、「失業保険を受け取る資格がある人」を次のように定義しています。

失業保険の受給資格者

  • 就職したいという積極的な意思といつでも就職できる能力(健康状態・家庭環境など)がある
  • かつ、積極的に求職活動を行っているにもかかわらず、就職できない状態の人

    つまり失業保険は、失業した人が安定した生活を送りつつ、1日でも早く再就職するための支援として給付されるのです。

    求職活動を行わない=「働く意識」が無いとされ失業保険の受給資格からはずれることになり、失業保険を受け取ることができません。

    失業認定日までに必要な「求職活動の実績数」をチェック

    まずは「失業認定日」までに必要な「求職活動の実績数」を知る

    失業認定日までに必要な求職活動実績数は「退職理由」によって異なります。

    1. 会社都合で退職した場合
    2. 自己都合で退職した場合

    それぞれ、確認していきましょう。

    1.会社都合で退職した場合

    会社都合で退職した場合は、以下の回数が必要になります。

    • 初回の認定日:1回以上の求職活動実績
    • 2回目以降の認定日:2回以上の求職活動実績

    ハローワークに行ってまずはじめに参加する「雇用保険受給者初回説明会」は、求職活動実績1回分にカウントされます

    初回に関しては説明会に参加し、指定された失業認定日にハローワークに来訪すれば問題ありません。

    2.自己都合で退職した場合

    自己都合で退職した場合は以下の通りです。

    • 初回の認定日:3回以上の求職活動実績(説明会+2回以上の求職活動実績)
    • 2回目以降の認定日:2回以上の求職活動実績

    自己都合で退職した場合、初回の認定日までに説明会の参加以外に追加で2回分の求職活動実績が必要です。

    失業認定日が不認定になると、失業保険の支給日が遅れるので注意しましょう。

    ▽失業保険の認定日をもっと詳しく知りたい人は「失業保険認定日はどう決まる?」にの記事に目を通してみてくださいね。

    認定日の前日でも間に合う!求職活動実績が足りないときに実績を作る方法は3STEP

    求職活動実績の作り方
    今回は複数ある求職活動の実績を作る方法の中から、最も手軽なインターネットからの求人応募の方法を紹介します。

    失業認定日を前日に控え、求職活動実績が足りないときに実績を作る方法は以下の3STEPです。

    • STEP1.転職サイトに登録
    • STEP2.求人に2件以上応募する
    • STEP3.「失業認定申告書」に応募した企業を2社以上記載する

    この方法であれば、1日でしかも在宅で行えますので、認定日の前日でも間に合います。詳しくみていきましょう。

    STEP1.転職サイトに登録

    求職活動実績を作るために転職サイトに登録し、求人に応募しましょう。

    「転職サイトが数多くあるので、悩む」という方に、オススメの転職サイトを比較表でまとめてみました。

    自分の目指す業界や、持っているスキル・経歴などで選ぶのがおすすめですよ。

    \希望の仕事を見つけるなら/

    おすすめこんな人におすすめ主な募集地域詳細

    公式サイトを見る

    不安のある転職で手厚いサポートを受けたい人

    首都圏、関西、名古屋、福岡

    公式サイトを見る

    スキルを活かしたいマーケターやエンジニア

    首都圏、関西、名古屋、福岡

    公式サイトを見る

    20代の正社員を目指すフリーター・無職

    全国(学歴不問)

    転職活動に悩み・不安があるならDYM就職がおすすめ

    登録先に悩みたくない方におすすめなのが、質の良い求人が豊富な転職エージェントDYM就職です。

    東証一部上場企業からベンチャー企業まで幅広い求人の中から、あなたに合った求人を転職のプロが厳選し紹介してくれますので、どの求人に応募するか悩む必要はありません

    また、DYM就職は研修制度が充実した求人が豊富なので、経歴に自信がなくても、長いブランクがあっても応募しやすい求人がそろっています。

    転職に不安や悩みを抱えている方は、登録してとりあえず相談してみるのがオススメですよ。

    DYM就職で仕事を探す

    STEP2.2社以上の求人に応募する

    転職サイトで会員登録が済んだら求人に応募しましょう。

    求職活動実績は1社につき1回とカウントされるので、2社応募する必要があります。

    採否が出ていなくても応募すれば実績になりますし、仮に結果が「不採用」でも実績にカウントされます。

    ただし書類選考に合格し、選考が進む可能性もあるので、自分の興味や関心に合う企業に応募しましょう。

    STEP3.「失業認定申告書」に応募した企業を2社以上記載する

    企業に応募したら、失業認定申告書に応募した企業を記載しましょう。

    失業認定申告書へ記入すること

    • 事業者名、部署
    • 会社の電話番号
    • 応募日
    • 応募方法
    • 職種
    • 応募のきっかけ
    • 応募の結果

    応募は必ず、前回の認定日から今回の認定日の前日までに済ませておきましょう。

    ▽細かい質疑表認定申告書への書き方は「求職活動実績の書き方|記入例9.求人への応募(エントリー)」で紹介しています。(※他の記事へ移動します。)

    「求職活動の実績」とみなされる活動7つ

    求職活動実績とみなされる活動は求人応募以外にもあります。

    求職活動実績とみなされる活動は以下の通りです。

    1. 雇用保険受給説明会(初回のみ)
    2. ハローワークでの就職相談
      (※認定日前日までに済ませる)
    3. ハローワークが開催する就職セミナーへの参加
    4. 許可や届出のある民間事業者が実施するセミナーへの参加
    5. 公的機関が行う職業相談や各種講習・セミナーの受講
    6. 各種国家試験や検定などの資格試験の受験
      (※受験票など試験日と氏名が記載されたものを持参)
    7. 職業訓練校への応募

    資格の取得は何でも対処になるワケではないので、資格受験を検討している人はあらかじめ管轄のハローワークに確認しましょう。

    また、職業訓練校なら、失業保険をもらいながら資格の勉強に専念できます。

    ▽公共職業訓練の受け方をもっと詳しく知りたい人「公共職業訓練の受け方4STEP 」の記事に目を通してみてくださいね。

    求職活動実績を作る際の注意点4つ

    求職活動実績を作る際の注意点4つ
    求職活動実績を作る際、気を付けたい注意点をまとめていきます

    1. すべての求職活動が実績とみなされるわけではない
    2. 求職活動実績が足りない場合も認定日にはハローワークに行く
    3. 基本的には応募した企業の面接は辞退しない
    4. 失業認定を受けるために嘘の申告をしない

    注意点1.すべての求職活動が実績とみなされるわけではない

    求職活動の中には、「実績」とみなされない行動もあります。

    求職活動とみなされない行動の例

    • 求人の検索や閲覧のみをおこなう
    • 応募予定企業への求人条件の問い合わせをする
    • 友人や知人に仕事の紹介を頼む
    • 転職エージェントや派遣会社に会員登録のみをおこなう

    「応募」「参加」など、実際に転職につながるような活動で無ければ認められません。

      求職活動の実績をつくるなら、転職サイトを利用した求人応募が一番おすすめといえるでしょう。

      ▽転職サイトからの求人応募について確認したい方は「求職活動実績が足りないときに実績を作る方法は3STEP」を参考にしてください。

      注意点2.求職活動実績が足りない場合も認定日にはハローワークに行く

      記事の頭でもまとめたように、求職活動実績が足りない場合も認定日にはハローワークに行く必要があります。

      なぜなら、今回の認定日で不認定になったとしても次回の認定日のために来所する必要があるからです。

      仮に「不認定だから」という理由でハローワークに行かないと、失業状態の確認をハローワーク側が取れないため、次回の認定も不認定になる恐れがあるでしょう。

      不認定になると分かっていても、次回の認定のためにハローワークに来所するほうが安心です。

      注意点3.基本的には応募した企業の面接は辞退しない

      基本的に応募した企業の面接は辞退しないほうがよいです。

      なぜなら、仮に応募した企業が不採用でも活動実績にはなるからです。

      特別な理由がある場合を除き、むやみに面接辞退することは避けましょう。

      注意点4.失業認定を受けるために嘘の申告をしない

      失業認定申告書に嘘は書かないようにしましょう。

      なぜなら、嘘や不正な申告をしていたことが発覚すると罰則があるからです。

      不正受給が発覚すると以下のような罰則があります。

      1. 不正発覚後、基本手当などの手当てを受け取れない
      2. 返還を命ぜられた不正受給金額の支払い
      3. 不正行為で支給された金額の2倍に相当する額以下の支払い(およそ3倍の金額)

      嘘の申告がばれると厳しい罰則があるので、申告する際は嘘をつかないことを心がけましょう。

      求職活動が足りないときに関するQ&A

      求職活動の実績に関するQ&Aは以下の通りです。

      Q1.新型コロナウイルス感染拡大防止の取組みで、ハローワークに行かなくても求職活動実績を提出する方法があるってホント?

      コロナウイルスの感染拡大防止の取組みとして、2020年3月10日~2020年9月30日までは郵送での「失業認定申告書」提出を受け付ける特別措置がある地域もありました。

      しかし、2020年10月1日以降は以下の対象者を除き、ハローワークへ来所する必要があります。

      • 高齢者(60歳以上であること)
      • 基礎疾患があること
      • 妊娠中であること

      失業保険の受給を希望するなら、認定日にハローワークへ来所しましょう。

      Q2.失業認定日の日付変更はできる?

      認定日は4週間に1回のペースで訪れますが、初回に申し込んだ曜日で固定され、基本的に自分の都合で変更することはできません

      たとえば、火曜日に申し込むと、失業認定日は火曜日になるのが一般的です。

      ただし、親族の急死、婚姻、就職などのやむを得ない理由での変更はできる場合もあるので、認定日前にあらかじめ管轄のハローワークに相談してみましょう。

      Q3.ハローワークでの職業相談は求職活動実績1回分としてみなされる?

      ハローワークでの職業相談は求職活動実績1回分としてみなされます。

      ハローワークで職業相談する方法は以下の3STEPです。

      1. 事前予約は不要なので、ハローワークの窓口で職業相談がしたい旨を伝える
      2. 相談した当月の求職活動実績にしたいなら、必ず失業認定日の前日までに相談を済ませておく。
      3. 職業相談後は書類にハンコをもらい、求職活動実績の証明にする

      ハローワークでの職業相談だけなら管轄外の場所でも相談できます。

      まとめ

      • インターネットからの求人応募は「求職活動実績」とみなされる
      • 求人応募は「失業認定日の前日」までに済ませておく
      • 求職活動実績が足りないと失業認定が認められず、すぐに失業保険が受け取れない

      SHARE

      Twitterでシェア Facebookでシェア LINEでシェア

      Keyword

      飯田 瑞季
      Writer 飯田 瑞季

      VIEW MORE

      パラナビオンラインサロン
      Page Top