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多くの新人看護師が辛いと感じる理由とストレスに合わせた対処法

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看護師は人の命がかかわる仕事なので、新人ともなるとプレッシャーやストレスも多いはず。

「辛いと悩んでいるとき、何をしたらいいの?」

「せっかく希望の仕事についたのに、辞めるのはもったいないとも感じる……」

実はこのように悩んでいる新人看護師は多くいます

このページは、辛いと感じるその理由を一つひとつ整理し、問題解決ができるきっかけとなる記事になっています。

最初に記事の内容をお伝えすると、辛いと感じるときすぐに仕事を辞める必要はありません

部署移動や休みをとることで、辛い気持ちが晴れる可能性だってあります。

ただ、辛すぎて今すぐ仕事を辞めたいと感じている人もいるでしょう。

そんな人は、まず最初に「新人看護師におすすめの転職サイト3選」の項目から見てくださいね。

看護師ならではの悩みを熟知した転職のプロが、あなたの悩みに寄り添ってくれますよ。

じつは約75%の新人看護師が仕事を辛い、辞めたいと思っている

先ほども冒頭でお伝えしたように、看護師の仕事は辛いと感じる人が多いようです。

実に新人看護師の75%が仕事が辛い、辞めたいと思っています

なぜなら看護師業務が予想以上にハードで、心身ともに疲れている人が多いからです。

新人看護師は夜勤の頻度が高く、さらに人手不足の病院では先輩からていねいな指導を受けられないことも。

先輩看護師などとの人間関係で悩むことが多いこと、サービス残業を強いられることも仕事を辞めたい理由に挙げています。

多くの新人看護師が辛いと感じる理由4つ

新人看護師が辛いと感じる理由
新人の看護師が仕事が辛いと感じてしまうのは、新人ならではの理由があります。

そのなかでも、とくに悩みがちな理由4つを整理しました。

辛いと感じる理由4つ

  • 理由1.先輩看護師が怖くて、人間関係がうまくいかない
  • 理由2.予想以上に業務がハードでつらく、理想と現実の違いを感じる
  • 理由3.忙しすぎて休みが取れない
  • 理由4.同期と自分を比べて焦ったり、落ち込んだりする

理由1.先輩看護師が怖くて、人間関係がうまくいかない

新人看護師が仕事が辛いと思う理由の1つが、先輩看護師が怖くて人間関係が上手くいかないことです。

なぜなら人命を預かる看護師にとっては、職場での人間関係が非常に重要になるからです。

病院の業務では報告と連絡、相談などを密にし、チームワークで看護における医療ミスなどを防ぐ必要があります。

職場全体がピリピリしていると、先輩看護師からきつくあたられることなどが増えて、スムーズなコミュニケーションが取りづらく感じてしまいます。

理由2.予想以上に業務がハードでつらく、理想と現実の違いを感じる

新人看護師は予想以上に業務がハードで辛く、理想と現実の違いを感じて辛くなることも。

なぜなら看護方針は自分だけで決められず、病院の方針に従って業務を進める必要があるからです。

実際の業務で忙しすぎて患者に対してていねいな看護ができず、思い悩む新人看護師は多いといいます。

また、同僚や先輩とのコミュニケーションがうまく取れず、プレッシャーを一人で背負ってしまい辛くなることもあります。

理由3.忙しすぎて休みが取れない

忙しすぎて休みが取れず、辛い思いをしている新人看護師もは多いようです。

なぜなら新人のころは病院に早く慣れようと業務を一生懸命こなさねばならず、それなのに休みは思うように取れないことからそのように感じてしまうようです。からです。

新人看護師は先輩とは違って夜勤が多すぎる、理不尽なシフトが組まれる、連休や有給休暇が取れないなどから体を休める暇もないといいます。

しかもさらに新人1年目は覚えることが多く、勤務外の時間で勉強もこなす必要がありますから、慢性的に睡眠時間が取れないことも多く、心身ともに疲れ果ててしまいます。

理由4.同期と自分を比べて焦ったり、落ち込んだりする

新人看護師は同期と自分を比べて焦ったり落ち込んだりして辛くなることもあります。

なぜなら自分のせいで、「職場の人に迷惑をかけているのでは?」と思ってしまうからです。

先輩から「どうして同じミスを繰り返すの」「〇〇さんの方が仕事が早い」などと言われてしまい、比較されると落ち込んでしまいます。

同期の看護師と自分を比較し、自分の方が劣っていると感じてしまう、勉強しても追いつける気がしなくて、看護師を辞めたくなることもあります。

辛い状態を我慢しすぎないで!職場を辞めた方がいいケース

つらい状態を我慢しないで!
辛いと感じている人が、仕事をやめた方がいい3つのケースを紹介します。

辞めた方がよいケース

  • ケース1.いじめやパワハラにあっている
  • ケース2.仕事が原因でうつ状態や体調不良が続いている

ケース1.いじめやパワハラにあっている

ひとつ目は、いじめやパワハラにあっているケースです。

いじめやパワハラが起こりやすい原因は以下の通りです。

いじめ・パワハラが起こる原因

  • 医療現場では看護師不足が続くので忙しい人が多く、心に余裕がなくなりやすい
  • 些細なミスが人命を奪う医療事故につながる危険性があるため、先輩からの指導が過剰になりやすい

しかし、いくら過酷な現場だからと言って、パワハラやセクハラは許される行為ではありません

厚生労働省が定める以下の条件に当てはまる場合、無理をせずに労働基準監督署や第三者への相談が必要です。

相談したほうがよいケース

  • 身体的な攻撃
  • 精神的な攻撃
  • 人間関係からの切り離し
  • 過大又は過小な要求
  • 個人の侵害

ケース2.仕事が原因でうつ状態や体調不良が続いている

仕事が原因でうつ状態や体調不良が続いているのなら、我慢してはいけません。

なぜなら毎日の業務で心身ともに負担がかかり続けると、病気で仕事を続けられなくなることもあるからです。

苦手な先輩看護師との勤務が続くことになり、辛くて吐き気がする、自分の陰口を言われているかもと気になって眠れなくなるなどは、不調をきたす兆候です。

仕事が原因で体調不良が数週間続くのなら無理をしすぎず、休んで心療内科を受診しましょう。

ケース3.残業代の未払いがあり、労働環境が悪い

残業代の未払いがあり、労働環境が悪い場合は辞めた方が良いかもしれません。

なぜなら多くの病院でサービス残業が慣例化しているため、労働環境の改善には期待できないからです。

たとえば始業前に出勤し、業務に必要な情報を収集する、ナース服に着替える時間場合などは、時間外労働と定められており、残業代の請求が可能です。

日本看護協会の調査によると、始業前の準備時間を残業代として請求しない看護師は約98%もいるといいますが、前残業は本来、残業時間に該当することを知っておきましょう。

スグに試せる!辛い状況への対処法3つ

辛い状況への対処法
今の状況をなんとかしたいですよね。

でも職場の問題解決には時間がかかるもの。

そこでこの項目ではすぐに試してほしい対処法を3つ整理しました。

根本的な解決にはつながらないことも多いかもしれませんが、気持ちが晴れるきっかけになれば幸いです。

辛いときに試してほしい対処法

  • 対処法1.分からないことはためらわずに質問する
  • 対処法2.プリセプター(先輩看護師)に現状の悩みを相談してみる
  • 対処法3.同期に相談してみる

対処法1.分からないことはためらわずに質問する

辛いと感じている新人看護師は、分からないことをためらわずに質問するようにしましょう。

なぜなら、先輩を手間取らせたくないと分からないことを聞かずにいると、結局失敗して業務が悪循環になってしまうからです。

質問をしない新人看護師は、先輩からは「やる気がない」ととらえられてしまうことも。

迷惑をかけまいと一人で頑張ろうとせず、先輩に素直に指示を仰いで、教えてもらったら必ずお礼をしましょう。

対処法2.プリセプター(先輩看護師)に現状の悩みを相談してみる

辛いときには、プリセプター(先輩看護師)に現状の悩みを相談してみましょう。

なぜならあなたの行動を一番知っているのが、プリセプターだからです。

プリセプターに具体的な悩みを打ち明け、それについて自分が試してみたことも伝えます。

何を聞きたいのかをはっきりと伝えれば、プリセプターは的確なアドバイスを返してくれるでしょう。

対処法3.同期に相談してみる

仕事をしていて辛いと感じたことは、同期に相談してみるのもおすすめです。

なぜなら同期の人は、自分と同じ悩みを抱えていることも多いからです。

お互いに愚痴を吐き出せば、それだけでスッキリして落ち着けることもあります。

自分一人ではくじけてしまう状況でも、同期と励まし合いながらであれば仕事を続けていけるでしょう。

新人看護師が辛い状況を根本的に解決する方法4つ

根本的に解決する方法
さきほどはすぐに試せる方法を紹介しましたが、つぎは根本的に問題を解決できる方法を3つ紹介します。

この3つを行うことで、もしかするとあなたの悩みが解決する可能性があります。

3つの根本的な解決法

  • 解決法1.疲れがたまりすぎて冷静に判断ができないなら、有休をとる
  • 解決法2.部署異動を申し出る
  • 解決法3.勤務先に相談相手がいないなら、転職のプロに意見をもらう

もちろんすべて同時に行うことは難しいので、順を追って対処していくのがよいでしょう。

解決法1.疲れがたまりすぎて冷静に判断ができないなら、有休をとる

疲れが溜まりすぎていると感じたら、有休をとってはいかがでしょうか。

なぜなら十分に体が休まっていない状況では、悲観的になりやすいからです。

このまま無理をして働き続けたら、心身を壊して二度と働けなくなるおそれも。

仕事や現場が忙しいと休みづらいですが、有給休暇の取得は労働者の権利ですし、特に理由を述べなくても取得する権利があります。

解決法2.部署異動を申し出る

辛い状況を根本的に解決するために、部署異動を申し出てみましょう

なぜなら今の部署での人間関係が、辛く感じている原因かもしれないからです。

たとえば総合病院のような大病院では、病棟ごとに環境は大きく変わります。

今の環境を変えたいのなら、師長に配属先を異動できるか相談してみてはいかがでしょうか。

解決法3.勤務先に相談相手がいないなら、転職のプロに意見をもらう

勤務先に相談相手がいないのなら、転職のプロに意見をもらいましょう

なぜなら転職のプロである転職サービスのエージェントは、あなたのような新人看護師とも多く関わったことがあるからです。

第三者の転職エージェントなら、先輩や同期に相談しにくいことも気軽に話せます。

悩める新人看護師の方は転職サービスに登録し、転職エージェントに相談してみましょう。

解決法4.労働基準法に違反する劣悪な環境なら、労働基準監督署に相談する

自分の職場が労働基準法に違反する劣悪な環境なら、労働基準監督署に相談しましょう。

なぜなら労働基準監督署では、法律に即した対処方法のアドバイスがもらえるからです。

たとえば残業代の不払いがある場合は、企業に支払い義務があること、おすすめの相談先や対処方法を説明してくれます。

ただし労働基準監督署が企業と労働者の仲介に入ることはできないので、都道府県労働局の斡旋手続きを紹介されるケースが多いようです。

辛い状況から脱却したい!新人看護師におすすめの転職サイト3選

新人看護師におすすめの転職サイトを選ぶ基準は以下の通りです。

選ぶ基準

  • 転職活動に対するサポート体制が万全
  • 求人の質が良い
  • 求人数が豊富

仕事を辞めたいと悩む看護師におすすめの転職サイトは以下の3つです。

  1. 待遇交渉率が高く、条件に合う職場を見つけやすい「NURSE NEXT(ナースネクスト)」
  2. 正社員・派遣看護師など働き方を選びやすい「看護のお仕事」

1.待遇交渉率が高く、条件に合う職場を見つけやすい「NURSE NEXT(ナースネクスト)

nursenext

NURSE NEXTは待遇高勝率が高いので、希望の条件で働きやすいでしょう。

実際、転職希望者の98%が転職に成功している実績があります。

また、転職成功後も3か月、半年と節目のタイミングで現状のヒアリングをしてくれるので、転職後も安心です。

『NURSE NEXT』で転職相談をする

2.正社員・派遣看護師など働き方を選びやすい「看護のお仕事」

看護のお仕事

看護のお仕事は正社員はもちろん、派遣看護師としての求人も豊富にあります。

残業が少ない、連続休暇が取りやすいなどの待遇面に配慮した非公開求人もあるので、自分の生活に合った働き方がしたい看護師が利用しやすいでしょう。

また、転職先へのインタビューや職場訪問を行っているので、転職先の働きやすさに関するリアルな情報をシェアしてもらいやすいです。

自分に合った働き方や働きやすい職場に転職したい看護師におすすめでしょう。

『看護のお仕事』で転職相談をする

新人看護師が辛いと感じたときに避けた方がよい行動2つ

辛いと感じたときに避けるべき行動
ここまで解決方法について紹介してきましたが、実は辛いと感じているときに避けるべき行動もあります。

辛い状況がよりしんどいものにならないように、注意しましょう。

避けるべき行動

  • 行動1.無断欠勤をしない
  • 行動2.焦って退職届を出さない

行動1.無断欠勤をしない

仕事が辛くても、職場に連絡せずに無断欠勤するのはNGです。

なぜなら無断欠勤は職場に迷惑をかけ、自分の信頼も失うからです。

労働基準法では無断欠勤に対し、1回分の減給額が1日の平均賃金の50%以上かつ、総額が月賃金10%以内の減給を認めていますし、会社から損害賠償を請求される可能性もあります。

有給申請しづらいからといって無断欠勤をすると、減給や最悪解雇される場合もこともあると考え、有休を申請しましょう。

行動2.焦って退職届を出さない

辛いと感じたときでも、焦って退職届を出してはいけません

なぜなら、辞めた後にすぐに転職先が決まって働けるとは限らないからです。

収入が長い間なくなると生活ができるか不安になりますし、あわてて就職活動をしたために、条件の良くない職場に決めてしまう可能性もあります。

正社員は退職届を出せば2週間後には退職できますから、焦って退職届を出す必要はありません。

新人看護師が抱える悩みに関するQ&A

Q1.多くの新人看護師が辛いとストレスを感じる時期はいつ?

多くの新人看護師は一年目、とくに入職から半年ほどで辛いと感じるといいます。

なぜならやっと職場環境には慣れてきたと感じるころても、本格的に夜勤が始まる、受け持ち患者が増える時期と重なるタイミングでもありでもあり、体力的にもハードになってきます。

そして、まだまだ覚えるべきことがあると勉強不足をし始めるのもこのころからです。

一年頑張れたら山を越えられるともいわれているので、経験を積みながら少しづつできることを増やしていきましょう。

Q2.新人が「看護師に向いていないかも」と思ったときはどうしたらいい?

看護師に向いていないかもと感じたら、考え方を変えて看護師の仕事に向き合いましょう

たとえば失敗だけではなく小さな成功にも目を向けてみる、仕事の楽しい部分を見つけてみるなどで、気持ちを切り替えてみます。

自分が今できること、得意なことを伸ばす努力をし、できなかったことができるようになったら、自分で自分を褒めてもよいでしょう。

仕事をしていると誰でも、看護師の仕事が向いていないかもと考える時期はあります。

まとめ

  • 約75%の新人看護師が仕事を辛い、辞めたいと思っている
  • 理由の多くは人間関係にある
  • もし悩んでいるなら、部署移動を申し出て助けを求めるべき
  • それでも解決しない場合は、転職のプロに意見をもらう

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Writer パラナビ編集部

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