まず、1つ目のお仕事内容を教えてください。
教育サービスの会社で、大学の国際化をテーマとした事業開発を行っています。
ほかにどんなお仕事をされていますか?
ひとつ目は、ホームビジットのホストをしています。具体的な業務としては、登録しているプラットホームでマッチングした訪日客を自宅に招き、家庭料理を通じて交流するプログラムです。始めて10年目になりますが、世界30エリア、60人以上のゲストを受け入れてきました。ふたつ目は、アジア女性社会企業家ネットワーク(AWSEN)のプロボノスタッフです。そこではファンドレイズや調査のサポートを行ったり、イベントでの通訳を担当したりしています。
1日のスケジュールを教えてください。
朝子供が起きる前の時間は、ホームビジットのゲストにお出しする料理のレシピや、最新スポットの情報などを収集する時間に充てています。複業の仕事は自宅ではせず、本業の昼休み中や通勤中などの隙間時間を使ってこまめに行う、が基本。特に通勤時間の30分間は貴重で、プロボノのチャットワークの返信や、訪日するゲストとのコミュニケーションを行っています。日々、インプットする時間と、息詰らないための“自分時間”を確保するよう心がけています。
お仕事風景見せてください!
スイスからゲストがいらした際に、お料理が大好きなご夫婦だったので、一緒にいなり寿司を作りました。“ご飯を一緒に作る”という共同作業は、ゲストとの仲も深まりますし、日本の食文化に触れることで喜んでもらえるので、とても有意義な時間が過ごせます。
無駄なものは一切ナシ! 必要最低限のBAG
元々あまり荷物は持ち歩かないのですが、バッグの中に物をダイレクトに入れるタイプで…。コスメや小物などもそのままINしていました(笑)。それを見かねた同僚が、「もしよかったらこれ使って〜!」とくれたのが、右下のポーチ。ショルダー掛けのリボンが付いていて、しかもなんと手作り! これのおかげでバッグの中が常にスッキリ。重宝しています。レシピ本で、ゲストへお出しする料理のレパートリーを増やすために日々勉強。グルテンフリーやヴィーガンの方もいらっしゃるので、多様な食文化に合わせて作れるように意識しています。最近では、米粉で作れるパンとおやつの作り方を習得中です。