Paranaviトップ ライフスタイル 恋愛/結婚 ドラマ『彼女はキレイだった』に学ぶ、素敵な男性に「職場モテ」するための5ポイント

ドラマ『彼女はキレイだった』に学ぶ、素敵な男性に「職場モテ」するための5ポイント

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社会人になると1日の時間の中で多く過ごすのが職場ですよね。「第15回出生動向基本調査」※によると、夫妻が知り合ったきっかけは、「友人・兄弟姉妹を通じて」(30.9%)と「職場や仕事で」(28.1%)が2トップとなりました。そこで今回は、職場での出会いから恋愛に発展させるための5つのポイントを、7月から始まった火曜ドラマ『彼女はキレイだった』のシーンをもとにお伝えします。自然と相手から好意を持たれる、そんなポイントを日常の中で取り入れて、「職場モテ」をゲットしていきましょう!

モテの最強の武器「笑顔」を身につけよう

「笑顔でいるのはちょっと苦手」という人、仕事では成果だけを見るという人もいます。でもみんなが気持ちよく仕事をするためには、まず自分自身がいきいき働くこと、それ表現することが大切で、その手段として”笑顔”はとても大事です! 笑顔でいることは、仕事をうまく進めるためのコツでもあり、働くすべての人に当てはまる「人からのモテ術」だといえます。

ドラマ『彼女はキレイだった』の主人公、小芝風花演じる佐藤愛(以下、愛)も、職場でいつも笑顔です。だからこそ、性別や役職に関係なく、職場のみんなから愛されるキャラクターになっているんです。毎日笑顔で仕事をすること、その積み重ねにより、仕事で落ち込んだときにあなたの笑顔に救われる人、もっと仕事を頑張ろうと思えたる人が必ず出てきます。そうしたことが何度も起こると、誰かが自然と、あなたのことを意識するようになりますよ!

ドラマ『彼女はキレイだった』に学ぶ、素敵な男性に「職場モテ」するための5ポイント

仕事には「120%、全力で」取り組もう

Paranavi読者の皆さんは、キャリアに全力投球している方が多いと思いますが、改めて。全力で仕事に取り組むことによって、周りが自然とあなたに目を向け、惹かれていきます。ドラマの中で、新しくジョインした雑誌編集部で雑務を任される愛。ミスはあれど、何事にも全力で取り組む彼女の姿勢は、少しずつ職場のメンバーに認められ、中島健人演じる雑誌副編集長の長谷部宗介(以下、宗介)の目にも止まるようになります。

全力で仕事に取り組む姿勢は、必ず誰かが見ています! 同じ職場にいる仲間が同じ目標に向かって頑張る姿は純粋にカッコいいですし、性別の前に「人」として惹かれていくものです。それが少しずつ、異性として気になる存在になり、恋愛感情が芽生えるきっかけになるんです。全力で仕事に取り組む姿勢が、意外にも職場モテにつながることを念頭に置いておきましょう!

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「脱・ただのいい人」!自分の意見をはっきり言おう

「いいな」と思う人が職場にいるとしましょう。多くの人は、少しでもその人に良く思われたいという一心で、相手に言われたことすべてに「Yes」で答えてしまいがちです。例えば「これやっておいてほしいんだけど……」と相談され、自分のタスクがいっぱいあったけど引き受けちゃった、なんてことはないでしょうか?

もちろん、純粋に協力したいという気持ちもあると思います。しかし、何も考えずにすべてを引き受けてしまっては、ただ“仕事を手伝ってくれる、いい人”の印象で止まってしまいます。自分の意見をはっきり伝えることで、相手のためになることだってたくさんあります。

ドラマのシーンで言うと、宗介が海外のビッグネームにアプローチするために、空港まで荷物係として同行する愛。しかし、愛が行き先の空港名を何度確認しても、仕事に夢中な宗介は気付かず無視。そのため、愛は間違った空港を運転手に伝えて出発してしまいます。行き先が違うことに気付いたときには時すでに遅し……。電車移動をした宗介だけは、なんとか時間に間に合いましたが、プレゼンに必要なものを愛から受け取れなかったことで、十分なプレゼンができなかったと愛を責めるんです。

ドラマ『彼女はキレイだった』に学ぶ、素敵な男性に「職場モテ」するための5ポイント

これはもちろん、宗介が愛の気遣いを無視したことが原因です。そのことを愛は、強く宗介に伝えます。宗介は、その事実にハッとさせられ、自分が仕事に夢中になり周りの声が聞こえていない、周りからの声を無視していることに気付かされます。しっかり自分の発言を言うことが、相手のためにもなるということがわかるワンシーンです。

そして、言い方に気をつけつつしっかり発言する姿はインパクトを与え、相手の中に強烈に印象づけることができます。自分のキャリアに誇りを持っているParanavi読者の皆さんだからこそ、妥協なく仕事をし、また自分の意見ははっきり相手に伝えることで、相手の印象に残る女性になりましょう!

全部1人でやろうとせず、周りをうまく頼って

Paranavi読者の皆さんは、完璧に仕事をこなそうと頑張っていませんか? もちろん仕事においては、ミスが0になるよう意識して取り組むことが大切です。でも、すべての仕事を1人で完璧にこなすのではなく、時には周りに頼ることも大事。そこからチーム感、同僚としての信頼関係が生まれます。「これやってみたんだけど、どうしてもうまくいかなくて……。時間があったら、少しアドバイスをもらってもいいかな?」と、相手の業務にも配慮しながら頼ってみましょう。

ドラマでいうと、愛は編集部に所属されたばかり。仕事を完璧にこなせるわけもないのですが、すべて自分でやろうと、残業してまで仕事を終わらせようとします。そんな愛の姿を見て、職場の先輩である樋口拓也(赤楚衛二)は、愛を助けようと気にかけ、そして愛を意識しはじめるんです。相手を頼ることによって、自然に2人だけの時間も作ることができ、距離が縮まります!

ドラマ『彼女はキレイだった』に学ぶ、素敵な男性に「職場モテ」するための5ポイント

オンとオフのギャップを見せよう!

スイッチONの仕事姿と、スイッチOFFのプライベートの姿には、誰だってギャップがあるものです。それを利用して、仕事中だけでなく仕事終わりや休みの日にも、気になる相手と時間をともにできるよう意識しましょう。例えば、仕事終わりに一緒に食事するとか、休みの日に職場のみんなで交流を兼ねてBBQをしたり、ランニングやグランピングなど趣味の一環としても楽しめるイベントを企画するのがオススメです。

ドラマでは、仕事ではあるものの、宗介と愛が一緒に、泊まりがけで行きたくなるような旅行スポットを巡るというタイミングがありました。普段のデスクワークや営業の時とは違い、水族館や海などを巡ることで、2人は徐々にリラックスして接することができるようになります。海のシーンでは、海に足をつけてはしゃいでいる無邪気な愛の姿を、宗介が無意識のうちに写真に撮っていました。普段仕事では見ないギャップが見えたからこそ自然と惹かれた、そんな瞬間だったと思います。

仕事中とプライベート、それぞれ違った表情を見せることで、自然と惹かれあうケースは多いです。気になる彼がいたら、オンオフ両方の時間を一緒に過ごすことで、一気に距離を縮めていきましょう!

今回は、ドラマ『彼女はキレイだった』のシーンを参考に、職場モテの重要ポイントをお伝えしました。1日の中で長い時間を過ごす、職場というコミュニティ。皆さんもぜひ、この5ポイントを参考に、素敵な出会いを見つけましょう!

※国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査」夫婦調査では調査票配布数7511票、有効票数6598票、有効回収率87.8%

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橋本 楓
Writer 橋本 楓

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