島根県の隠岐諸島は、透明度の高い海に囲まれた約180の島々。有人島は4つだけという大自然で、2013年にはユネスコ世界ジオパークに認定されました。そんな隠岐の海士町(あまちょう)に、2021年7月にできた海一望のホテルが「エントウ(Entô)」。ここで働く石原紗和子さんと木次谷紅子さんに、パラレルライフの秘訣について聞きました。
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ジオパークに泊まれる宿「エントウ(Entô)」
――「Entô」は、全面が窓のような外観が印象的ですね。ここでどんなお仕事をされているんですか?
木次谷
――「Entô」の名前の由来は何なんでしょう?
石原
――今はお二人それぞれ、ほかの仕事もやっているんですよね?
石原
木次谷
同い年の2人、出会いはシンガポールだった
――お二人は隠岐にくる前から、知り合いだったんですか?
木次谷
石原
――なんと、出会いは日本じゃなくシンガポールだったんですね。その後はずっと一緒なんですか?
石原
木次谷
地方の、面白いプロジェクトを探し出す方法
――石原さん、そのプロジェクトのことはどうやって知ったんですか?
石原
木次谷
石原
木次谷
海士町を軸に、パラレルに生きていく
――その後、2人で隠岐の海士町に来られたんですね。
石原
木次谷
石原
――ほかのお仕事は、隠岐に来てからも続けていたんですか?
石原
木次谷
※移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のこと
私たち流・多拠点パラキャリの心得
――多拠点で生活しながら、かつパラキャリをされているお二人。その中で、大事にされているのはどんなことですか。
石原
木次谷
――多拠点生活をしたり、旅するように暮らしたりしてみたいという女性は、今たくさんいます!
石原
木次谷
石原
木次谷
石原
石原紗和子(いしはらさわこ)●神奈川県出身。神田外語大学卒業後、旅行会社エイチ・アイ・
木次谷紅子(きじやこうこ)●東京都出身。大学在学中に上海へ留学、卒業後、東京・
石原