この秋に2周年を迎えたパラナビでは、12月16日(木)19:30〜、参加無料のオンラインイベントを開催します! 5人の女性がキャリアや恋愛、結婚、人間関係などみんなが気になるトピックについて、超リアルなぶっちゃけトークを繰り広げる120分。「それ、わかる〜!」の連発間違いなし! まずは、その様子をチラ見せしちゃいます。ぜひ、イベント当日も遊びに来てくださいね。
Contents
永遠の課題「オンとオフの両立」
――みんな、オンとオフのバランスはどうやってとってるんでしょうか。
明奈
無理してスイッチをオンオフしなくても、頑張れるときは頑張れるし、遊びたいときは遊べばいい。必ずしも1日とか1週間の単位でバランスをとらなくてもいいんじゃないかな。自分を大きく変えるタイミングなら、たっぷり助走期間をとって当然だよ。
さくらこ
フェーズってあるよね。私は、20代のころはとにかく「成長したい!」っていう欲求があったけど、最近は自然に日常生活に満たされるようになったよ。助走が心地いいときと思いっきり駆け抜けたいときは別れてる気がする。
みく
私、もともと頑張ることが大好きで。でも、仕事を辞めて住む場所も変えていったん人生リセットしたとき、尊敬する人に「とにかく一度休もう。そうしたら、そのうち飛びたくなるから」って言われたんだ。本当にそのとおりで、満足してると思っていても実は満たされてなかった部分が見えてくるんだよね。頑張りたいときは自然とパワーがわいてくるし。
飯田
一度がむしゃらに頑張った人、やり切った人じゃないと、両立するフェーズにはいけないんじゃないかな。私は仕事に振り切ってるんだけど、とくに30代だと結婚や出産を経て、オフ偏重のライフスタイルに変わる人も多いよね。私は、自分が仕事にフォーカスしたいから、これでいいって思ってる。
みんな、架空の「誰か」になろうとしている
――こうなりたい!って思い描く「理想像」に囚われちゃいがちですね。
明奈
「オンもオフも完璧な女性を目指そう!」みたいな謎の圧ってあるよね。『VERY』に出てくるみたいな女性にならなきゃいけないんじゃないかと錯覚する(笑)。
さくらこ
毎朝ヨガして、お料理教室に通ってみたいな(笑)。それは別に「正解」じゃないし、生活のごく一部を切り取りったものにすぎないよね。
飯田
「30までに結婚しなきゃ」「結婚したら子どもを持たなきゃ」っていう圧は、すごく古いように見えて、私たち世代にもまだまだ根強くない? SNSで周りと比べがちなのかな。
みく
つい、ロールモデルを持とうとしちゃうよね。「キラキラしたい!」欲求もそうだし、自分以外の、架空の誰かになろうとしちゃってる人、多いと思う。
はるな
でもさ、日本の教育は「前にならえ」が基本。ずっとそれで育ってきて、大人になっていきなり自分らしさを出せと言われてもとまどっちゃうかも。
明奈
一緒にいる人を変えると、ガラッと人生変わると思う。頑張って自分を輝かせようとするなら、思い切って住む場所やコミュニティを変えるのもアリ!
飯田
とりあえずアクション踏んでみることだよね。意思決定を早くするみたいな。
明奈
悩んでる時間はさくっと削って、早め早めに意思決定したほうがいいよね。フットワークの軽さは大事。人それぞれ違うから、なんともいえないけど。
仕事もパートナーも、最初に手放すのは怖いけど…
――人生を大きく変えたい! でも、いろんなものを手放すのはどうしても怖くて難しいと思います。
みく
仕事もでも人間関係でも、最初に手放すときはすごく怖いよね。でも、いざやってみたらなんとかなる(笑)。私も自分がやってみて、怖くないってことを知ったかな。
さくらこ
手放すときの第一歩には、抵抗があって当たり前だよね。メンタルも不安定になるし……。1ステップ目を踏んでみて初めて、怖くなくなると思う。
はるな
自分で選んだことなら、それによって何か失敗したとしても、「行動した!」って達成感はあって、必ず前に進めるもんね。逆に人から言われてやっただけのことだと、後悔するかも。
明奈
誰かに言われたことだとしても、最終的には自分で決めたはず。それを「私が自分で決めた」って思えるかどうかにかかってると思うな。
理想の結婚は「いい条件がそろってる」ことじゃない
飯田
今回、公開女子会ということで(笑)。みんなが思う、「いいパートナー選び」について聞きたい!
明奈
私は、今の夫と出会って半年くらいで結婚したんだけど、決め手はフィーリングだったな(笑)。「こういう人がいい!」って頭で考えたというよりも、私に合った人だなあって。
みく
いろんな条件を並べて、それに合った人と結婚するとなかなかうまくいかないよね。好きになる理由がいっぱいあるよりも、嫌いになる理由がないほうが長く続く気がする。
さくらこ
頭は「理想の結婚」ってイメージがなんとなくあったけど、それって結局ワクワクしないしときめかないんだよね。私は「この人といたら、無職になっても楽しくいきていける!」って思ったから、結婚したかな。それまでの人生で培ってきた直感力が頼り。
はるな
そういうのって、人生体験から得たデータを総動員して、瞬時に判断するよね(笑)。細胞レベルで感じてることなのかも。時期によって違ったりもするかな。
友達関係は「引き出し」。開ける頻度は自分次第!
飯田
友達関係はどうかな。10代のころとも、20代のころとも違った感覚がある!
はるな
ライフスタイルがみんなバラバラになってくるもんね。その友達と合う・合わないは、努力じゃ埋められないこともたくさんある。
明奈
たわいもない話だけしたいときもあれば、キャリアとか未来の話をたくさんしたいときもあるじゃない? 今の自分がどういう状況なのか理解できていれば、それでOKだと思う。
飯田
自分が成長するのにつれて、話が合う友達やわかりあえるメンバーはだんだん変わっていくよね。
明奈
私は、人間関係は引き出しって思ってる。その引き出しを開ける頻度は、自分で決めればいいんだよ。友達みんなとずっと同じ強さで繋がってなきゃいけないわけじゃないし、浅い関係性の友達がたくさんいればいいわけでもないし。
さくらこ
仕事を頑張りたい自分と、ただただ心地よくいたい自分と……って何人かいるよね。環境が違う友達には「こういう幸せの形もあるんだ」って学ばせてもらうことがたくさんあるよ。
――公開女子会、チラ見せはここまで! 1つでも「わかる〜」があったら、ぜひ12月16日も遊びにきてください。参加登録はこちらから。
はるな