Paranaviトップ お仕事 起業/独立 噂のヴィーガンスキンケアブランド「SUPEREGG」創業者・エリカさんが語る、自分だけのキャリア

噂のヴィーガンスキンケアブランド「SUPEREGG」創業者・エリカさんが語る、自分だけのキャリア

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美容効果が高いと言われる、卵。その意外な力に着目してつくられた今注目のコスメ・スキンケアブランドが、「SUPEREGG(スーパーエッグ)」です。最新のテクノロジーと植物成分で再現した「ヴィーガンエッグ(代替卵)」からつくったアイテムにはどんな思いが詰まっているのか、SUPEREGGの創業者・Erica Choi(エリカ・チョイ)さんにインタビューしました。デザイナー、コンテンツクリエーター、エステティシャンでもあるエリカさんの、パラレルキャリアにも注目です!

バランスとウェルビーイングを重視したブランドづくりを目指すように

――シンプルなオシャレ感たっぷりのSUPEREGGですが、どんな特徴があるのでしょうか?

卵に含まれる成分に注目して、ヴィーガン100%のオリジナル成分からつくっているのが特徴です。肌にも地球環境にもやさしいをコンセプトにしたヴィーガンスキンケアなので、多くの方に手に取ってもらえたら。ブランド全体としては、「卵、美しさ、バランス」という、私の人生における3つの重要な要素を組み合わせて開発しました。
※ヴィーガンとは動物由来成分不使用のこと

私の故郷である韓国では、卵を使ってスキンケアするのが当たり前でした。私自身、子どもの頃から、女性たちが顔に卵を塗ってスキンケアする姿を見てきました。後になって、この美容法が東アジアの広い地域で長いこと使われてきた伝統的なやり方であることを知ったんです。卵は何十年、何百年にもわたって美容において重要な成分として使われていて、その効果と文化的な意義が高く評価されています。

――エリカさんは、昔から美容に興味があったんですね。

もともと美容は大好きで、肌の状態をチェックしたり、コスメの成分を調べたり……とくにスキンケアには興味が尽きませんでした。この思いを生かして、スキンケア分野で深い知識と専門性を持ちたいと考えて、ニューヨークでエステティシャンの資格を取りました。

勉強には約600時間かかりましたが、肌の奥深さを知りましたし、さまざまな肌タイプやトーンのケア方法を深く学ぶことができました。知識が身についたことに加えて、美容の専門家として自信を持てるようになり、すごくやりがいがありました。

スーパーエッグ

上から、「ジェントル エレメンツ クレンジングフォーム」(税込4,950円)、「カーム ムーブメンツ アイアンドチーク マスク 1枚」(同1,500円)、フェイスクリーム「サウンド リニューアル セラムクリーム」(同9,900円)。

――エリカさんは起業家だけでなく、デザイナー、コンテンツクリエーター、エステティシャンとしても活躍しています。パラレルキャリアをするに至ったきっかけを教えてください。

私はバーニーズ・ニューヨークに勤めながら、企業でのキャリアも面白いし大事だけれど、ほかにも追求したいものがあると感じるようになりました。それで、デザイナーやコンテンツクリエーターとしても活動するようになったんです。2014年には、コンテンツクリエーターとしてのInstagramアカウント「@eggcanvas」をスタートしました。

その中で、一流のファッションやライフスタイル、美容関連のブランドとコラボするチャンスを何度も掴んできました。そのうち、ユニークで緻密なブランドを考える面白さだけじゃなく、「バランスとウェルビーイング」を重視したブランドづくりをしたいなと思うようになったんです。私の人生やキャリアを引っ張ってきたのは、この起業家精神だと思います。

たくさんの経験がシナジーを生んで、私のキャリアを作っている

――複数のキャリアを持つことで、エリカさん自身の強みになっていると感じられることはありますか?

コンテンツクリエーターである私と、バーニーズ・ニューヨークのグラフィックデザイナーである私。違う立場ですが、両方の経験がシナジーを生んで、私の世界を表現するのに役立っています。

またパラレルキャリアをすることで、デザイナーやクリエーターはブランドのストーリーを作り伝える能力も持っていると気づきました。私も、SUPEREGGのストーリーをうまくユーザーに伝え続けていけたらと思います。

――「@eggcanvas」は今や、フォロワー38万人を超えるビッグアカウントに育ちました。エリカさんが発信を始めたきっかけを教えてください。

私はデザイナーとしての仕事に力を入れてきましたが、同時に自分の興味や経験を広くシェアすることも大好きです。2010年ごろにInstagramの存在を知ったとき、美容に対する私の情熱を表現するのにぴったりなプラットフォームだと感じました。最初はカジュアルな投稿から始めましたが、続けていくうちにだんだん写真撮影のスキルが上がっていって、うまく世界観を表現できるようになったんです。世界中の人とつながれるのも、Instagramの面白いところですね。

当初はまだ発信したい内容や世界観が固まりきっていなかったので、悩んだり迷ったりすることもありました。それでも、仕事と並行してInstagramでの発信を続けることで、会社でのキャリアと私らしさのバランスを保てたと思います。

スーパーエッグの創業者・Erica Choi(エリカ・チョイ)さん

――アカウント名は「egg(卵)」と「canvas(キャンバス)」の組み合わせだと聞きました。この2つを組み合わせた意味を教えてください!

「卵」は誕生と新たな始まりを象徴するシンボル、「キャンバス」は新鮮なアイデアと創造性を表現する白紙のイメージです。私にとっては、毎日が新しいチャレンジをするチャンスだし、そう考えることでいろんなインスピレーションが出てくると思っています。

卵はまた、「バランス」の象徴でもあります。私自身、いろんな面でバランスを取るのに苦労してきました。うまく乗り越えるためにいろんな工夫をしているし、バランスを追求することで人生に深い意味が生まれています。SUPEREGGのアイテムや「@eggcanvas」の発信を通して、この考え方をみんなと分かりあえたらうれしいです!

SUPEREGGを通して、ラブマイセルフとセルフケアに目を向けてほしい

――エリカさんが、Supereggを通じて伝えたいメッセージはどんなものでしょうか?

スキンケアやセルフケアにじっくり取り組むことで、自分自身が幸せになるだけでなく、周りの人にも思いやりや共感の輪を広められるということです。SUPEREGGのアイテムを使うたびに、「ラブマイセルフ」の心地よさを体験してもらえたら。日常的なセルフケアを通じて、心の奥底にある「自己」を育んでもらえたらと思っています。

私はこれまでのキャリアで、ある程度のリスクを取りながらも自分なりの情熱を追求することが成功の鍵だと学びました。SUPEREGGのユーザーにも、夢を追い求め、内面から輝く美を育んでもらえたらうれしいですね。

――現在エリカさんは、パートナーと一緒にSUPEREGGを運営しているそうですね。ご夫婦で一緒にビジネスをする中で、いい関係を維持するコツはありますか?

忙しい日々の中で、お互いを理解して誠実な気持ちで共感し合うことが大切です。また、お互いが取り組んでいる仕事に喜びや幸せを見つけてシェアすると、ハードな毎日でも負担に感じることが少なくなります。

もちろん、ときには休憩を取って、ストレスに対して自分の体と心をじっくりケアすることが欠かせません。夫も私も、リフレッシュの時間を意識的に持つことで、プライベートと仕事のバランスを保つようにしています。

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さくら もえ
Writer さくら もえ

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