2019年11月29日に開催されたパラナビのローンチイベントには働く女子100人が集まりました。イベントの第1部に続き、第2部では、現在、パラレルキャリアを実践している女性3人のリアルな本音を聞き出すパネルディスカッションを開催。その様子をレポートします。
Contents
自ら行動を起こす、つながりを活かす……、パラレルキャリアの始め方
――パラレルキャリアを実践している皆様のお仕事・自己紹介を、お願いいたします。
菅家
岡部
――パラレルキャリアを始められたきっかけを教えてください。
為矢
為矢
菅家
――行動派ですね! 具体的に、どのようなことができますと、伝えたのですか?
菅家
岡部
ちょっとした自由が、心のゆとりにつながる
――パラレルキャリアをしていて良かったなと思う点を教えてください
岡部
菅家
菅家
為矢
――それでは、反対にパラレルキャリアをしていて「大変なこと・辛かった経験」を教えてください。
菅家
菅家
為矢
為矢
「仕事を楽しむ」ロールモデルになっていきたい
――為矢さんの勤めている企業では、パラレルキャリアを実践されている方も多いのですか?
為矢
岡部
――それでは最後に、今後の皆さんの展望と、パラレルキャリアを目指す方々へメッセージをお願いいたします
為矢
為矢
菅家
菅家
岡部
岡部
為矢 明日香(ためや あすか)● 新卒で契約社員として美容部員(デパートでの化粧品販売)をしながら、約2年間コピー用紙にプログラミングの写経を続け、エンジニア就職サイトのオファーがきっかけでITベンチャー企業に転職。現在は大手IT企業でプロダクト改善に関わる。弟を鬱病で亡くした経験から、「人が頑張るには『希望』が必要」と強く感じ、「日本発の愛されるプロダクトがあふれる世界を創り、プロダクトを新しい希望にする」というビジョンを掲げ、業務外では塾の運営主宰も行っている。
菅家 郁美(かんけ いくみ)● 新卒で宮城県仙台市の印刷会社にデザイナーとして入社。その後、トレンダーズ株式会社に転職。デザイナーとして活動しながら、2019年3月に宮城県にUターン。その他、個人でのフリーランスやデジタルハリウッドSTUDIO仙台で講師としても活動中。2児の母。
岡部 のぞみ(おかべ のぞみ)● 女性週刊誌・月刊誌の編集、創刊を経験後、紙媒体だけでなくWEBディレクター、読者コミュニティの企画運営などを担当。2016年にはライフスタイル動画マガジンを立ち上げ、編集長を務める。現在は出版社で広告の仕事に携わりながら、個人としても、WEBメディアでアドバイザーや企画編集としてパラレルキャリアを実践。「女性×働き方」の多様性のあり方を発信したいとの気持ちから、「Paranavi」プロジェクトの立ち上げを企画。
為矢