Paranaviトップ お仕事 資格/勉強 センスいいねって褒められる! 今日から使えるデザイン術 #01 配色編

センスいいねって褒められる! 今日から使えるデザイン術 #01 配色編

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普段、お仕事をする中で、なんだか提案書がダサい! 社内掲示用のチラシを作ってみたけどあか抜けない……。もっと良くしたいけどどうしたらいいのか……。こんな悩み、ありませんか?

そんなときにデザインのルールを抑えるだけで、今までデザインを勉強したことがなくてもちょっとセンスのいいものが作れるようになるポイントを今回から連載でお伝えさせていただきたいと思います。(菅家さんのインタビュー記事はこちら

まずは配色!色をコントロールしてあか抜けよう!

今回はいちばん簡単に出来るあか抜けテクニックとして配色のコツをご紹介します。

普段、提案書やバナーを作るときにこんな配色していませんか?

配色NG例

この画像の何がNGかというと……、以下の3点がまず挙げられます。

・使っている色の数が多い
・写真と文字の色があっていない
・ピンクや緑がチカチカしている


パワーポイントの設定にある色をそのまま使用したり目立たせよう! と、派手な色を使ったり、また、強調する箇所を色分けすることで使用する色が多くなってしましがちです。

配色に決まりってあるの?

一般的に配色ルールとして「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3色程度にすると良いといわれています。ベースカラー=70%、メインカラー=25%、アクセントカラー=5%の配分にすると全体的にまとまりがでます。

「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」

べースカラー

背景や余白などの広い範囲で使用する色です。
明るい色や薄い色「白」や「薄いグレー」などが多く使用されます。
※絶対に明るい色や薄い色でないければいけないわけではありません。濃い色をベースにしてもOKです。

メインカラー

そのサイトのテーマとなるカラーです。
例えば企業の冊子などであればブランドのコーポレートカラーなどが使われると思います。
提案書であれば提案先のクライアントのコーポレートカラーで作るもの良いですね!
季節のものであれば、イベントのイメージカラーでも良いと思います。

アクセントカラー

注目されたい箇所やピックアップアイコンなどに使用します。小さい範囲に使う色になります。

 

3色で配色してみたけどまとまらない!

3色で配色しているのにまとまりがあまり出ない場合は「トーン」や「色相」があっていないかもしれません。

色は、色相・彩度・明度の色の三属性から成り立っています。

色の三属性

色相

「赤」・「青」・「黄」などの色味のことです。

彩度

色の鮮やかさのことです。
彩度が高いとより明るくビビットな色合いに、逆に彩度が低いとくすんだ地味な色合いになります。

なんだかダサいな?と感じる資料などは彩度の高い色ばかりを使用していたりする場合も多いので、注意してみてください。
※今回の画像もピンクと緑の彩度が高い色を使用しています。

明度

色の明るさのことです。
明度が高いと白に近づき、低いと黒に近づきます。

トーン(色調)とは?

トーン(色調)は色相・彩度・明度の色の三属性の中の「彩度」と「明度」を合わせた考え方です。
ファッションやネイルでもそうですが「ペールトーン」、「グレイッシュトーン」、「ビビットトーン」なんて聞いたことないでしょうか?
同じ赤でもすごく鮮やかな赤もあれば白が多く入り柔らかい印象を与えるものもあります。
イメージにあったトーンを選びましょう。

VIVID ビビッド

配色にまとまりを出す簡単テクニック

配色になんだかまとまりがないな……と感じるときは、色相かトーンを合わせてあげるとしっくりきます。

色相・トーンを合わせる

NG例を修正してみよう!

最初のNG例をこれまでの配色ポイントを踏まえて修正してみましょう!

配色Ok例

・使っている色の数が多い
 →ベースカラーを白、メインカラーをピンク、アクセントカラーに黄色に

・写真と文字の色があっていない
・ピンクや緑がチカチカしている
→写真をみるとベージュや茶・ピンクの中でも淡いトーンが多いのでトーンを合わせる

最初よりもバランスが良くなったと思います。

まとめ

配色が苦手という方も多いかもしれませんが、配色はその資料の印象を左右するものです。
ポイントさえ押さえれば難しく考える必要はありません。
明日から、ぜひ参考にしてみてください。

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Keyword

菅家 郁美
Writer 菅家 郁美

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