Paranaviトップ お仕事 メンタル 2022年スタート!今年は自分だけの「目標」を立てて、やりたいことをクリアにしてみない?

2022年スタート!今年は自分だけの「目標」を立てて、やりたいことをクリアにしてみない?

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2020年、2021年と新型コロナウイルスの影響で、なかなか自分のやりたいことができず、なんとなく過ごしちゃった……という方、いらっしゃるのではないでしょうか。本当は思う存分、自分のやりたいことをやりたい! 2022年こそ夢に近づくために、しっかり目標を立てて準備していきましょう。

まずは、やりたいことリストを作る 

目標を立てる前に、今年どんなことがやりたいだろう? と考えて、「やりたいことリスト」を作りましょう。そのためには、まず昨年の振り返りが必要になってきます。去年、これをやったのは楽しかったな、これは結局できなかったな……と、楽しかったことも辛かったことも全部含めて、思い出してみる。このやりたいことリストは、どんなに小さいことでもいいので、とにかく挙げてみることが大切です。ただ、やみくもに書いていくと整理がつかなくなるので、遊び、仕事、健康、などテーマを細かく分けて考えましょう。

パラキャリをしている皆さんは、仕事についてもさらに分割して考えることをお勧めします。もちろん“やりたい”ことなので、全部完璧にできる必要はありませんし、少し難しい内容でも構いません。とにかく思いついたことを挙げていくことが大事。なるべく文字にして、リストに書き出してみましょう。

頭の中で思い浮かべているだけではなく、文字に書いてみることで、ちゃんと記憶として残りますし、言語化することでより具体的になり、自分の中での理解が深まっていきます。また、書いているうちに、書いた内容から派生して、ほかのやりたいことがどんどん思いつきます。これだけでも、新しい年に何ができるのか、ワクワクしてきませんか? 

2022年スタート!今年は自分だけの「目標」を立てて、やりたいことをクリアにしてみない?

自分の「目的」を考える

やりたいことは、とにかく感覚をもとにたくさん挙げるのが吉。その上で、目標立てをする……でも「目標」となると、ただ“やりたい”だけでは難しいですよね。やった先に何があるのか、自分に成長があるのかを考える必要があります。その時、私が重要視しているのは、しっかりと「目的」を考えることです。

目標と目的は違います。まずは、この違いをしっかり認識することが大切なんです。

目標とは?

  • 順位、数値、数字で表すことができる
  • 可視化できる
  • 人と比べられる

目的とは?

  • 理由、概念、数字で表すことができない
  • 可視化できない
  • 人と比べられない

例えば起業している人なら、「この会社で、年商◯円達成!」が目標にあたります。サッカー選手がよくシーズン前に、「今年は◯ゴール決めます!」と宣言していますが、あれも目標です。お金もゴール数もとてもわかりやすく、目で見えるものですね。

一方、「自分が何をしたいか」という視点が、目的にあたります。パラナビなら“パラレルキャリアをする女性を応援したい”が目的ですね。私自身はいつも“笑顔”をテーマにしているので、どの仕事をするときも、“少しでも多くの人の笑顔を生み出したい”という目的を持っています。これは毎年変わらないものですが、自分にできることが増えていくにつれて、少しずつ更新していきます。まずは、この「目的」をしっかりわかっていることがとても重要です。

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なぜ目的が重要か

なぜこれほど「目的」を重要視するかというと、何かに取り組むときの根本的な本気度は、目的にかかってくるからです。目標設定は自分のモチベーションのために大切なものです。しかし「目標」だけだと、達成できなかった時に、それまでの過程もすべてダメだったんだ……と思ってしまいがち。逆に、達成できたときにも、燃え尽き症候群になってしまう可能性があるのです。

そんな時、「そもそも私、これを何のためにやっていたんだっけ……?」そう思い返すと、すっきりと物事に向き合えますし、新たな視点で目的達成の方法を模索することもできます。 

  • 目標設定をしよう

さて、いよいよ目標設定です。先ほどあげたやりたいことリスト、そして自分が考えた目的を加味して、目標を考えましょう。もともと大きい目標がある人は、それを達成するにあたり、今年何をするべきかを逆算するといいですね。 

今、大きな目標と書きましたが、目標設定は将来に結びつくような大きな目標、そして、それを達成するための年単位の目標、そして、日々の中での目標大きさを分けて考えることが必要です。大きい目標だけだと、達成するまでの道筋があいまいになりますし、日々の目標だけだと、結局何を目指してやっていたことなのかわからなくなります。ですので、今年の目標はスケジュール帳の一番最初に書き込むなどして、時々振り返ることができるようにしておきましょう。私は、スケジュール帳の空きページや、前年の12月ページなど、使っていないページに少し大きめの文字で書くようにしています。

1年の目標は、1つである必要はありません。いくつか持っておくのもいいことだと思います。また、1年の途中で変わることもあります。でも、それはあなたが挫折したわけではなく、むしろ自分で立てた目標と向き合い、目的意識をした上で方向修正できたんだと思ってください。

前述した通り、大切なのは、目標よりも目的です。極端にいえば、目的を達成するためなら、目標がかなわなくてもいい場合だってあります。

2022年は、まだ始まったばかり。目標を立てることは、自分の行動を明確にするためにも、そして、自信をつけるためにも大切なことです。自分なりの目標を立てて、より毎日を充実させましょう!

2022年スタート!今年は自分だけの「目標」を立てて、やりたいことをクリアにしてみない?

木村 好珠(きむらこのみ)● 精神科医、漢方医、産業医、健康スポーツ医。学生時代からタレント活動を始める。現在精神科医として常勤する傍ら、都内企業の産業医、ブラインドサッカー日本代表のメンタルアドバイザーを行なっている。最近は、アカデミー年代のメンタル育成の普及について積極的に取り組んでおり、レアル・マドリード・ファンデーション・フットボールアカデミーやMIFAサッカースクールのメンタルアドバイザーとしても活動中。

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