「在宅でクリエイティブな仕事をしたい」
「手に職をつけて、お金を稼いで家計を支えたい」
子どものため、家族のため、そして自分のために新しい仕事にチャレンジしたい女性は多いのではないでしょうか。
とはいえ家事や育児、仕事などで忙しく、なかなか勉強の時間が取れない人もいるはず。
そんな方におすすめしたいのが、Webデザイナーの仕事です。
本記事ではなぜWebデザイナーの仕事が選ばれているのかや、Webデザインのスキルが着実に身につくデジタルハリウッドの「専科Webデザイナー専攻」を紹介。
また同コースの卒業生を取材し、ここで学習するメリットやどんな作品が作れるようになったかなどを聞いてみました。
今後に生かせるスキルを身に着けて新たな一歩を踏み出したい主婦・女性はぜひ読んでみてください!
Contents
今、Webデザインが女性に人気の理由
今、Webデザイナーの仕事が女性に人気と言われています。
Webデザイナー社員のうち女性が大半という会社も珍しくありませんし、主婦向けのWebデザインスクールも次々に誕生しています。
この仕事が注目を集めている理由はなんなのでしょうか?
Webデザイナーの需要は右肩上がり
Webデザイナーが女性に人気の理由には、まずWebデザインが重要視されているという「時代背景」があります。
現代は、スマートフォンやパソコンがインフラ化。
情報収集はWebを通して行うのが当たり前となり、もはや人々の生活はWebなしでは成立しません。
実際に「平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を見てみると、
- インターネットの平均利用時間が5年で30分伸びた
- Webサイトの閲覧時間が5年で1.7倍になった
などのデータがあり、Webがいかに人々の生活に根ざしているかがわかります。
そのため、Web系の仕事は将来にわたり需要があると言われているのです。
Webサイトの「顔」となりユーザーの購買・サービス利用に直接影響するWebデザインの仕事は、言うまでもなくより一層重宝されていくでしょう。
その空気感を感じ取り、これからの時代を生きていくためにWebデザインのスキルを身に着けたいと考える人が、今増えているのです。
Webデザイナーを目指す女性が増加している理由
Webデザインのスキルを習得する大切さを説明しましたが、ではなぜ「女性」に人気なのかを深堀してみましょう。
理由①:場所・時間を選ばず働ける
2020年以降は新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の影響で在宅勤務が推進されたこともあり、自分の働き方を見直す女性が増加。
その結果、多くの人が「自宅で仕事をしたい」という考えに行きつきました。
これは「感染したくない・させたくない」という不安のほか、「家族との時間を増やしたいとずっと思っていた」などのニーズがあらわれたのだと思います。
自宅でできる仕事でそれなりの給与を得られるものと言えば、今の時代ならWebデザインをはじめとするWeb系の仕事です。
Web系の仕事は基本的にパソコン1台あれば作業ができるので、場所を選びません。
また自宅で仕事ができるようになれば、家事・育児等の空き時間にコツコツ作業を進められたり、妊娠中の方でも働けたりします。
Webデザインのスキルを手に入れることで、目指すライフスタイルと自分のペースを両立できるようになるのです。
理由②:子どもと一緒に過ごしながら稼げる
お子さんがいる主婦の方のなかには「子どもとできるだけ一緒にいたい」と思っている人もいるはず。
そして「働き始めたら子どもを保育園に預けないといけない」などの理由で、本当は働きたいけど専業主婦のままでいる人も多いのではないでしょうか。
そんな悩みも、Webデザインの仕事を始めれば解決できます。
実際自宅で子どもの世話をしつつ仕事に打ち込んでいるママがたくさんいるからです。
子どもと過ごしながらお金を稼ぎたい女性にはWebデザインの仕事がおすすめです。
理由③:自分が考えたデザインが世の中のたくさんの人に見られる
「デザイナー」と聞いて、「華やか」「カッコいい」という印象を抱く女性は多いのではないでしょうか。
デザイナーは自分のセンスを生かし、人を惹きつけるような作品・商品を生み出す仕事。
たくさんの人に影響を与えることもある、非常にやりがいのある職業です。
そう聞くと「敷居が高い」と思うかもしれませんが、Webデザイナーは資格ではなく「何を作りたいのか」、「何を作ってきたのか」が評価されるため、誰でも素敵なデザイナーになるチャンスをつかめます。
スクールでしっかり勉強しスキルを身に着ければ、自分のセンスで人を動かす憧れのデザイナーになれる可能性が高いので、女性からの注目を集めているんです。
どれくらい稼げる?Webデザイナーのお金事情
では実際に、Webデザイナーになったらどれくらい稼げるのでしょうか?
リアルなお金の話をしていきましょう。
クリエイティブ関連の教育事業会社であるデジタルハリウッド株式会社によると、収入例は以下のようになります。
スキル | 収入例(月収) |
---|---|
Web制作(Web・UIデザイン/コーディング) | 20~35万円 |
グラフィック経験者(Web・UIデザイン/コーディング) | 20~35万円 |
Web制作+動画編集 | 25~40万円 |
Web制作+WordPress実装 | 30~50万円 |
Web制作+WordPress実装+PHP実装 | 30~70万円 |
Illustrator・Photoshop&バナーデザイン | 2~15万円 |
※参考:デジタルハリウッド「専科Webデザイナー専攻」公式ページ
収入は労働時間や制作物の単価によって変わりますが、Webデザインのスキルを身に着ければ確実にお金につながることがわかります。
家事・育児の合間に仕事をしたい人も、ガツガツ働いて稼ぎたい人も、Webデザインを勉強して場所と時間にとらわれないワークスタイルを実現していきましょう。
Webデザイナーを目指す女性必見!デジハリの「専科Webデザイナー専攻」とは?
Webデザイナーになりたい女性におすすめなのが、デジタルハリウッドの「専科Webデザイナー専攻」です。
このコースでは、絶対にWebデザイナーになりたい人でも、なんとなくWebデザインの仕事をしてみたい人でも、しっかりスキルを習得できるカリキュラムが組まれています。
「デジタルハリウッドってどんなところなの?」「専科Webデザイナー専攻って何?」と思った人は、ぜひこのまま読み進めてください。
高度なスキルが学べる「デジタルハリウッド」とは?
デジタルハリウッドはデジタルクリエイティブ関連の教育事業会社です。
「すべてをエンタテインメントにせよ!」という理念のもと、新しい時代を切り開くクリエイター人材の育成を行っています。
1994年から社会人・主婦・大学生向けの専門スクールを全国のスタジオで展開しているほか、大学や大学院も設置。
講師・トレーナーはクリエイティブ業界で活躍するクリエイター・デザイナーが務め、ハイレベルな教育が受けられます。
また卒業生はWebデザイナー、動画クリエイター、グラフィックデザイナー、ゲームのキャラクターモデラー、3Dアーティストなどとして世界・業界の中心で活躍。
多くの一流クリエイターを輩出してきたデジタルハリウッドなら、信頼できるカリキュラムや卒業生サポート制度を利用できるんです。
「専科Webデザイナー専攻」とは?
「専科Webデザイナー専攻」とは、現役プロ講師の指導で最新のデザイン、コーディング、マーケティングなどの即戦力となるスキルが身につくコース。
未経験からWebデザイナーを目指す社会人・主婦・大学生向けの講座です。
実践メニューが多く、デザインから実装までを一通り教わるので、着実にスキルを身に着けることができます。
学習期間は基本的に6か月(コースによって異なる)。
短期間で仕事に生かせる技術を習得できるので、在宅でできる仕事を始めたい方にも、一生ものの職を見つけてしっかり稼ぎたい方にもおすすめです。
「専科Webデザイナー専攻」で身につくスキル
では「専科Webデザイナー専攻」に通うと、実際どんなことができるようになるのでしょうか?
コースによって学習内容は異なりますが、たとえばWebデザインに必須のIllustrator・Photoshop・Dreamweaverといったソフトや、HTML・CSS・JavaScript・jQueryといった言語、著作権・フォント・色の基本などを学ぶことが可能。
さらにSEO・Google AnalyticsなどWeb上の集客に必要な知識も勉強でき、視覚的な面だけではなくアクセスのしやすさという面からもWebサイトを構築できます。
卒業生による制作物を見てみると、Webサイトの企画、デザイン、コーディング、プレゼンまでができるようになることがわかります。
そのほか名刺、バナーなども制作できるようになるので、デザイン全般を勉強したい人にはおすすめと言えるでしょう。
【卒業生に聞く!】「専科Webデザイナー専攻」でWebデザインの仕事に就くまで
ここでは、「専科Webデザイナー専攻」を卒業しWebデザインなどの仕事に就職した2名のインタビューを紹介します。
得られたのはスキルだけじゃない。家族との時間・心強い仲間も手に入れた半年間の学習
プロフィール
- 岩本愛美(専科Webデザイナー専攻 主婦・ママクラス卒業)
- 過去にアパレル企業等で接客業を担当。
出産後しばらくしてデジタルハリウッド「専科Webデザイナー専攻」に入学。
現在は制作会社で勤務しながらデジタルハリウッドのアシスタントトレーナーとしても活動中。
――まず、これまでのキャリアを教えてください。
もともとアパレル業界などで接客の仕事をしていました。
小学生の息子がいます。
デジタルハリウッドには2020年10月から半年間通学していました。
現在は制作会社でパート勤務をしながら、デジタルハリウッドでアシスタントトレーナーとして勤務しています。
――Webデザインの仕事をしようと思ったきっかけはなんですか。
私がデジタルハリウッドに入学したのが、ちょうどコロナが流行り出して働き方について考えるようになったときでした。
子どもが大きくなったので在宅時間を増やしたいと思うようになったり、飼っている犬が心臓の検査にひっかかって心配だったりして、時間や場所に縛られない仕事をしたいと思ったんです。
そうやって家でできる仕事を模索していくうちに、Webデザインの仕事やデジタルハリウッドにたどり着きました。
――デジタルハリウッドの「専科Webデザイナー専攻」を選んだ理由はなんですか。
「自宅で仕事ができるようにする」というのが一番の目標でしたが、家で一人で学習するのは続かないと思ったんです。
デジタルハリウッドなら校舎(STUDIO)でのサポートもあって、家でも外でも学べるのでここに決めました。
――通学していたときの1日のスケジュールを教えてください。
朝子どもを学校に行かせたあとが自分の時間でした。
デジタルハリウッドに通学していたときは仕事をしていなかったので、ひたすら動画教材を見ていましたね。
あと私がいたのは「専科Webデザイナー専攻 主婦・ママクラス」なんですが、このクラスならではの課題があり、それに取り組む時間が長かったです。
STUDIOに行くことも多くて、トレーナーさんに質問したりクラスメイトと協力して和気あいあいと勉強していました。
そして夕方まで学習をしたら、学童に子どもを迎えに行くという流れです。
――在校中はどんなものを作っていましたか。
「専科Webデザイナー専攻 主婦・ママクラス」にはクライアントワーク(実際にクライアントのWebサイトを制作するワーク)があり、みんなでとあるカフェのサイトを課題として作りました。
個人的な卒業制作では、通っている美容院のオーナーさんにお願いをして、そのお店のWebサイトを作らせてもらいましたね。
サイトのテーマを決めたり、クライアントの要望もくみ取りながら考えていきました。
制作期間は2か月くらいで、今はサイトの更新作業も担当しています。
画像:岩本さんが手がけた美容院「Vorn」のWebサイト
――「専科Webデザイナー専攻 主婦・ママクラス」の特徴を教えてください。
クライアントを外部から呼んで、クライアントワークをやらせてもらえることですかね。
平日昼間の授業が多いのも特徴だと思います。
あと「専科Webデザイナー専攻 主婦・ママクラス」は「旦那さんが転勤になってしまい、自分も働く場所を選べるような仕事にしたい」という人が多かったです。
そのほかにも「家庭の事情でどうしても学習が難しくなっちゃった」という人もいて、休学して別のクラスで復学する人もいました。
そういった柔軟さもデジタルハリウッドのいいところだと思います。
――「専科Webデザイナー専攻」に通っていてよかったことはありますか。
クラスメイトとの交流があったことが大きいかもしれないです。
「みんなでがんばろう!」と励ましあいながら続けられましたし、気持ち的にいっぱいいっぱいになっても誰かに相談しやすい環境でした。
あと私のクラスはみんなのことをあだ名で呼んでいて(笑)、距離がかなり縮まっていましたね。
クラスメイトとは卒業後もつながりがあって、仕事のことを相談したり、案件があるときは「一緒にやらない?」っていう話をしたりしています。
仲間が増えるのは強いです。
――現在やっている仕事はどのようなものですか。
制作会社でWebデザインとコーディングをメインでやっています。
企業のコーポレートサイトやランディングページを手掛けることが多いですね。
――接客業からWebデザイナーに転身して、仕事の満足度や日常の幸福度に何か変化はありましたか。
転職してよかったなと思いますし、こっちの業界に来れてよかったというのはあります。
まず家にいる時間が長くなったので家族との時間が増えたし、犬についても何かあったらすぐ対応できるようになりました。
あと在宅で仕事をしていると、子どもが体調を崩しても自分が家にいればなんとかなるので、気持ちに余裕が生まれますね。
前職だったら「また仕事を休まないといけないのか……」となっていたので。
――現在デジタルハリウッドのアシスタントトレーナーとしても活動されているとのことですが、トレーナーの立場から見て受講者さんが悩んでいるのはどんなところですか。
コーディングがうまくいかないことで焦っちゃう人が多いです。
おもに初歩的なタイプミスが原因なんですけど、「なんでできないの?なんで?なんで?」ってパニックになって、トレーナーに助けを求めに行くみたいな。
コーディングって、カッコを閉じ忘れるだけで動かないこともあるんですよね。
なのでその原因を一緒に探したりしますし、「私も昔はめちゃめちゃやりましたよ!」という話をしたりします(笑)。
受講者さんも「自分だけじゃないんだな」って思えれば安心できると思うので。
――小さな問題でも気軽に相談できるくらい、温かな環境なんですね。
はい、アットホームですね。
今日STUDIOに入ったときも、スタッフさんの笑い声が響き渡っていました(笑)。
いつも和気あいあいとしているので、環境的にはすごくいいと思います。
銀行員からWeb業界へ。スタッフ・講師からの言葉で実現した夢
プロフィール
- 有馬彩香(専科Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン卒業)
- 銀行にて営業職を担当。
2021年2月にデジタルハリウッド「専科Webデザイナー専攻」に入学。
2022年3月末で銀行の営業職を退職し、2022年4月より大手ITアウトソーシングサービス会社に就職予定。
――まず、これまでのキャリアを教えてください。
2022年2月現在は銀行の営業職として働いていて、3月末で退職し、4月からWeb関係の会社に就職する予定です。
2021年2月に「専科Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン」に入学し、在学期間を1か月延長しつつ勉強しました。
――なぜWeb関係の仕事をやろうと思ったんですか。
働き方が変わっている世の中において、手に職をつけたいという気持ちがありました。
そうすることで自分の可能性を広げられるかなと思いまして。
あと知識はまったくなかったんですけど、Webデザインが好きだったということもあります。
――「Webデザインが好き」とのことですが、その理由はなんですか。
人を惹きつけることのできるデザインって魅力的だなと思いました。
あと、今はWebサイトやSNSで情報を得る人がほとんどだと思うし、デザインの技術を学ぶことで、可能性を広げられると思いました!
――「Webデザインを勉強しよう」と考えるなかで、デジタルハリウッドの「専科Webデザイナー専攻」を選んだ理由を教えてください。
銀行員からWebデザイナーになった方のInstagramを見つけて、その方が「専科Webデザイナー専攻」の卒業生だったと知り、すぐにコースの見学予約をしたんです。
そこでとあるスタッフの方と出会って、「人生にはいろんな道がある」と教えてもらったり、「絶対にこうしなきゃいけないというものはないけど、ここでチャンスを使ってみてほしい」と言われたりして。
それでやってみようと思えたのがきっかけです。
私のなかでは大きな決断でしたが、その方のおかげで自分が本当に挑戦したいことを見つけられました。
あとWebデザインの知識がまったくなかったのですが、未経験でもできると聞いたので入校しようと思いました。
――入校するまでに悩んだことはありますか。
銀行員の仕事について、周りからは「安定しているのに」って言われていたのですが、「人生は1度きりだし、やりたいことがあるのに……」とか「私は銀行員だからWeb系の世界にはいけないのかな?」っていうモヤモヤはずっとありました。
――スクールでの1日のスケジュールはどんな感じでしたか。
平日は銀行の仕事を18時半までやって、そこから2〜3時間動画教材を見るという流れです。
土日は朝10時にSTUDIOに来て夜の8時半まで作業をしていました。
私がいた「専科Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン」は、動画視聴で技術を習得しながら3つくらいのクライアントの制作・提案・発表・プレゼンを3クールでやる感じですね。
――在校中はどのようなものを制作しましたか。
チラシやWebサイトなどです。
クライアントにヒアリングをしてターゲット層を決め、プレゼンを行っていきました。
私以外の受講者さんもプレゼン資料やWebサイトを作っていました。
画像(上):有馬さんが手がけた転職支援サービス「ママリブラ」のチラシ
画像:有馬さんが手がけた一般社団法人KAKEHASHIのWebサイト
――銀行員の仕事と勉強の両立はどうでしたか。
正直大変でした。
ただ、せっかく一歩踏み出したのだからWeb業界への転職を実現したいという思いがあって。
私は就学期間を延長しましたし、卒業できなくて苦しくなった時もあったんですけど、スタッフさんに「ここに入学した理由は、自分でスキルを付けて転職することだよね?別に延長したって恥ずかしくないし、自分のペースでやっていったらいい」と言われて。
一人ひとりのペースに合わせてくれるスタッフさんの言葉に励まされたので、踏ん張れました。
――スタッフさんに支えられて学習を続けられたんですね。
はい。
講師の方も、「前まではここまでしかできなかったけど、今はここまでできるようになったね!」って言ってくれました。
先生たちは一人ひとりの環境や状況に合わせて対応してくれていたなって思います。
かなり優しかったですし、「ここまでフォローしてもらえるんだ!」って感激しました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
――お仕事探しはどうでしたか。
カリキュラムのなかに転職サービスの方と面談をする授業があって、そこで私の方向性をヒアリングしてもらいました。
あとはデジタルハリウッドのキャリアサポートから求人情報を得たりしつつ、一般の求人サイトも使いつつっていう感じですね。
――就職活動の手ごたえはどうでしたか。
実は私、デジタルハリウッドに入学する前に自分で転職活動をしていたんですけど、ほとんど書類が通らなくて。
一旦転職活動を休んでスクールでの勉強に集中したら、卒業から約2か月で内定をもらえました。
スクールできちんとデザインスキルを学んで、実際にクライアントとの実績を面接で話せたので、手ごたえはかなりありましたね。
どこの会社もデジタルハリウッドを知っていましたし、前の転職活動とは全然違いました。
――最後に、ご自身と同じように働きながらの勉強を考えている方にアドバイスをお願いします。
覚悟と目的を持つことが必要だと思います。
人によって環境や仕事内容は違うし、学習が早い人もいれば遅い人もいるので、人のペースに乱されないことも大事です。
私はせっかくの機会なので授業は全部出席してました。
自信がなくても、場数を踏むことを意識して、とにかくたくさん吸収するといいと思います。
自分のペースでやり切った感がありますね。
スタッフの方やクラスメイト、講師の先生方にたくさん頼って、自分だけの道を探してください!
Webデザイナーを目指す女性が「専科Webデザイナー専攻」を選ぶべき5つの理由
ここまでデジタルハリウッドの「専科Webデザイナー専攻」の紹介をしました。
ではなぜ、Webデザインの仕事をしたい女性にこのコースがおすすめなのでしょうか?
その5つの理由を解説します。
理由①:受講生の80%は未経験者
1つ目の理由は、デジタルハリウッドの専門スクールで学び始める8割以上の方が未経験からスタートしているということ。
Webデザイナーはさまざまなソフトや言語を用いるため、「ある程度専門的な知識を持っていないとなれないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、そうではないんです。
「専科Webデザイナー専攻」には、初心者の方でもデザインを基礎から学べるカリキュラムがあります。
Web概論や著作権、ワークフロー、フォント概論、色の基本から学べて、実務案件さながらのワークも実践していけるのです。
しかもトレーナーがマンツーマンで教えてくれるため、一人ひとりの進捗にあわせた対応が可能。
わからないことがあればすぐに聞けるので、3〜6か月という短い期間で確かな技術を習得できます。
理由②:自宅&校舎の両方で学べる
「専科Webデザイナー専攻」では、自宅と校舎の両方で学習が可能。
自宅で好きなタイミングで動画教材を視聴したり、好きな時間に校舎の予約をしたりとライフスタイルに合わせて学習できます。
校舎で直接講師から指導を受けるのはもちろん、オンラインのチャットやビデオ通話などでも課題添削をしてもらえるため、来校できなくても大丈夫。
お子さんがまだ小さくて家から出られない方、仕事があって夜しか勉強時間が取れない方も、自分の予定に合わせた学習が可能です。
理由③:一線で活躍する人たちの授業が受けられる
「専科Webデザイナー専攻」の講師は、大学教授、現役クリエイター、デザイナーなど現役で活動している人たちです。
このコースに入学すると、プロによる個別トレーニング(添削指導)やライブ授業といったプログラムが受けられます。
個別トレーニングでは、Web業界で活躍中のトレーナーが直接指導。
在学中であれば通学・質問の回数制限はなく、本当にわかるまで何度でも聞くことができます。
セミナー形式のライブ授業は、各分野のプロが現場で使える最新情報やスキルをお届け。
Web業界で求められるデザイン・コーディング・Webマーケティング強化プログラムを本格的に学ぶことが可能です。
理由④:利用回数無制限のSTUDIOによって「いつ・どこで」を自由に設計できる
STUDIOとは、受講生が学習を進めるためのスペースのこと。
デジタルハリウッドには利用回数無制限のSTUDIOが全国に展開されており、MacやWindowsを設置した席もあります。
またオリジナル予約サービスにより、いつ・どれくらいの時間、どのPCを使用するかなどを事前に予約することが可能。
家事や仕事で忙しい方でも、自分のスケジュールに合わせて勉強できます。
理由⑤:卒業後のサポートが充実している
「学校を卒業しても、お仕事につながるか不安……」
そう思っている方も、デジタルハリウッドの「専科Webデザイナー専攻」なら心配いりません。
デジタルハリウッドには企業ゼミ、クリエイターズオーディション、xWORKS JOB Style Searchなど、就職・転職・フリーランスへのサポートを行うシステムがあります。
各サポートの特徴は以下の通りです。
キャリアセンター | 専用のキャリアカウンセラーがいつでもサポート。 |
企業ゼミ | 企業の現場で必要な知識と経験を体験できるワークショップ型セミナー。 |
クリエイターズ | 受講生の就業を目的に主催しているジョブマッチングイベント。 |
xWORKS JOB Style Search | デジタルハリウッドの在校生・卒業生を対象にフリーランス・業務委託・ |
デジタルハリウッドは「卒業するまで」ではなく「卒業後も」きちんとサポートしてくれる学校です。
「スキルを身に着けても、どうやって仕事を探したらいいのかわからない」と思っているWebデザイナー志望者は、ぜひ「専科Webデザイナー専攻」をチェックしてみてください。
「専科Webデザイナー専攻」のカリキュラムについて
ここでは「専科Webデザイナー専攻」のカリキュラムの一部を紹介します。
Webデザイナー専攻
制作プロダクションやインハウスデザインに就職・転職したい方におすすめの講座。
未経験から学んだ人でもデザイン×マーケティングを習得した上でロジカルな卒業制作を行い、多くの採用オファーを獲得しています。
また学びを深めたい方は6か月の授業に加えて「WordPress講座」「PHP講座」などを受けることが可能。
企業の採用担当者や人材エージェントから圧倒的な期待を集めている、体系的にWebデザインを学びたい人向けの講座です。
超実践型 就職・転職プラン
未経験からWebデザイナー、UIデザイナーへの就職・転職を目指すプラン。
ポスターやチラシのグラフィックデザインのクライアントワーク、Webサイトのクライアントワーク、オリジナルの卒業制作の3つの実績をつけて就職・転職を目指します。
またクライアントワークのなかにはコンペ形式で行われるものもあり、自分の実力を確かめることも可能。
実践をしっかり積み上げてクリエイティブ業界に就職したいハングリー精神の持ち主には、「超実践型 就職・転職プラン」がおすすめです。
主婦・ママクラス
お子さんがいる主婦・ママたちが未経験からWebデザイナーを目指すクラス。
この講座には、子どもをSTUDIOに連れていける、STUDIOに行けなくてもオンラインでフォローを受けられるなどのメリットがあります。
またクラスではグラフィック学習、クライアントワーク(実際の案件にチャレンジできるワーク)、オリジナルサイト制作などに携わり、着実にスキルを磨いていきます。
「家庭のことで忙しいけれど、自分も手に職をつけたい」「子育てしながら自宅で学べるスクールに通いたい」と思っている主婦・ママの方にはこのクラスがぴったりです。
※そのほかのプラン・コースについては、「専科Webデザイナー専攻」のWebサイトにてご確認ください。
Q&A
デジタルハリウッドの「専科Webデザイナー専攻」に関するQ&Aをまとめました。
Q1.「専科Webデザイナー専攻」を卒業した人で、アルバイトや業務委託社員などから正社員に転向した人はいますか?
はい、います。
「専科Webデザイナー専攻」ではWebデザインの現場で生かせる確かなスキルを学べるので、正社員に転向した方もたくさんいます。
また、デジタルハリウッドの受講生専用の仕事情報サイト「xWORKS Job Style Search」には、フリーランス・業務委託・正社員・派遣社員・アルバイトなどさまざまなワークスタイルの求人を掲載していますので、希望の雇用形態を選ぶことも可能です。
Q2. Macを持っていないのですが、勉強できますか?
はい、可能です。
Web業界ではWindowsユーザーも多く、MacでなければWeb業界・Webデザイン業界で働けないということはありません。
またSTUDIOにはMacやWindowsを設置した席もあり、STUDIO機材をメインに学習を進めている方も多くいます。
Q3.地方在住でも「専科Webデザイナー専攻」を受けられますか?
はい、受けられます。
デジタルハリウッドは1つの都市に1つのSTUDIOを開校しており、2022年2月現在で30ヵ所以上を展開しています。
また「専科Webデザイナー専攻」で提供される動画教材はいつでも・どこでも視聴可能となっており、時間と場所にとらわれずに学習できます。
地方在住の方でも安心してWebデザインの授業を受けられますので、気になる方は「専科Webデザイナー専攻」の公式ページをのぞいてみてください。