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「簡単に・無料で・自分らしいポートフォリオを作れる」噂のProfieeを体験してみた

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ポートフォリオサイト「Profiee(プロフィー)」を開発、提供しているSpreadyの柳川裕美さん。先日、Paranaviのオンラインサロンメンバーが、柳川さんにProfieeの使い方を教わるイベントが開催されました。参加者たちはみんな、Profieeの使い勝手の良さに感動しきり。その様子をレポートします。

「自分らしさ」をふんだんに盛り込める充実機能

――登録して気づいたんですが、URLも好きに設定できるんですね。

柳川

そうなんです、TwitterやInstagramみたいですよね。メインカラーも1600万通りから選べるので、ぜひ自分らしいカラーを選んでみてください。それからあだ名も入れられます。後から変えることもできますので、まずは気軽に入力してみてください。特にアルファベットで入れると、おしゃれなフォントで表示されますよ(笑)

――さっそく自分のページを作ってみました! とにかく自由度の高さが圧倒的で、使いやすいですね。

柳川

少し文章や画像を入れるだけで、ぐっと自分のページらしくなりますよね。仕事のことはもちろんですが、ライフイベントや趣味、最近気になっていること、会ってみたい人、今年の目標など、プライベートな内容もたくさん書けるように設計しています。もちろんTwitterやFacebook、Instagramをはじめ、SNSのアカウントも入れられます。できるだけユーザーさん一人ひとりの『自分らしさ』を、ふんだんに盛り込めるように作りました。いちばん下には、エムグラム診断(性格診断のアプリ)の結果を入れて、自分の性格を紹介できますよ

――なんでも自由に書き込めるだけに、凝り始めると止まりません! 参加者の皆さんも、熱中して黙々と作業をしていました。

自分の人生の棚卸しが、世界を広げるヒントになる

――使用感としては、ポートフォリオ作りというよりも、自分のこれまでの人生を丸ごと振り返るサービスという気がします。

柳川

そうですね。Profieeを書くときには学歴や職歴はもちろん、昔住んでいた場所や以前参加したプロジェクトなど過去のことも含めて、自分の履歴を棚卸しすることになります。改めて振り返ってみると、そういえばこんなこともあったなあなんて思い出すことも多いんです。こういう小さな発見が意外と、初対面の方との会話のフックになったり、自分の世界を広げていくヒントになったりします。

――ページを作り終わったら1人ずつ、Profieeを使った自己紹介タイム。意外な共通点が見つかったりして盛り上がりました。

柳川

こんな短時間で、ここまで充実したページが出来上がるとはびっくりしました! みんな写真を入れたり、過去の仕事もしっかり書き込んでいて個性が出ますね。ちなみに、プライバシー設定も厳しくしていますのでご安心ください。実際に直接会った人にだけ、自分のページのURLやQRコードをお知らせしていれば大丈夫。オーガニック検索には引っかからない設定にしています。

こんなことをやってみたい、と形にして発信することが大事

――同僚や友達に、紹介文を書いてもらえるのも素敵なシステムですね。パラレルキャリアの道を一歩踏み出したいと思っている人はもちろん、転職する時にも使えそうですね。

柳川

はい、第三者からのコメントがあると客観性や信頼感が増しますよね。自分がやってきたことや強み、築いてきた信頼関係を見える化して、初対面の相手に伝えていくことってとても大事だと思います。私はこんなことができます、これに興味があります、とアピールしていれば、誰かが誰かと繋いでくれたり、実現に向けて協力してくれる人が現れるはず。そのためのツールとして、Profieeを使ってもらえればと思います。

――Paranaviでは以前も、Profieeを開発した背景や思いについて柳川さんに取材させていただきました。ビジネスでもプライベートでも日々生まれている「初めまして」には、たくさんの可能性が隠れている、という言葉が印象的でした。

柳川

最近では、副業をしたりパラレルキャリアを築く人がたくさんいます。縦にも横にも、生き方のバリエーションが豊富な時代です。名刺に書かれた所属先企業の名前と肩書きだけじゃ、自分のことを正しく表現できませんよね。例えば新しく参加したプロジェクトで自己紹介するときやイベントの交流会で、初対面の相手と何を話したらいいかわからず困ったことはありませんか? コワーキングオフィスでの共創が流行っていますが、それも相手の人となりがわからないと難しいですよね。そんな時にもProfieeを役立ててほしいです。

――逆に小さな共通点がフックになって心理的な距離が縮まったり、話が盛り上がったりすることもありますよね。今日のイベントがまさにそうでした。

柳川

Profieeを使うことで、お互いに多くの情報を正確に共有できるようになります。こうしてもっと『初めまして』を盛り上げ、人との出会いを有効に使える、そんな世界を実現したいと考えています。

Profiee開発にかける、柳川さんの思いはこちらから

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さくら もえ
Writer さくら もえ

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