ポートフォリオサイト「Profiee(プロフィー)」を開発、提供しているSpreadyの柳川裕美さん。先日、Paranaviのオンラインサロンメンバーが、柳川さんにProfieeの使い方を教わるイベントが開催されました。参加者たちはみんな、Profieeの使い勝手の良さに感動しきり。その様子をレポートします。
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「自分らしさ」をふんだんに盛り込める充実機能
――登録して気づいたんですが、URLも好きに設定できるんですね。
――さっそく自分のページを作ってみました! とにかく自由度の高さが圧倒的で、使いやすいですね。
柳川
――なんでも自由に書き込めるだけに、凝り始めると止まりません! 参加者の皆さんも、熱中して黙々と作業をしていました。
自分の人生の棚卸しが、世界を広げるヒントになる
――使用感としては、ポートフォリオ作りというよりも、自分のこれまでの人生を丸ごと振り返るサービスという気がします。
柳川
――ページを作り終わったら1人ずつ、Profieeを使った自己紹介タイム。意外な共通点が見つかったりして盛り上がりました。
柳川
こんなことをやってみたい、と形にして発信することが大事
――同僚や友達に、紹介文を書いてもらえるのも素敵なシステムですね。パラレルキャリアの道を一歩踏み出したいと思っている人はもちろん、転職する時にも使えそうですね。
柳川
――Paranaviでは以前も、Profieeを開発した背景や思いについて柳川さんに取材させていただきました。ビジネスでもプライベートでも日々生まれている「初めまして」には、たくさんの可能性が隠れている、という言葉が印象的でした。
柳川
最近では、副業をしたりパラレルキャリアを築く人がたくさんいます。縦にも横にも、生き方のバリエーションが豊富な時代です。名刺に書かれた所属先企業の名前と肩書きだけじゃ、自分のことを正しく表現できませんよね。例えば新しく参加したプロジェクトで自己紹介するときやイベントの交流会で、初対面の相手と何を話したらいいかわからず困ったことはありませんか? コワーキングオフィスでの共創が流行っていますが、それも相手の人となりがわからないと難しいですよね。そんな時にもProfieeを役立ててほしいです。
――逆に小さな共通点がフックになって心理的な距離が縮まったり、話が盛り上がったりすることもありますよね。今日のイベントがまさにそうでした。
柳川
柳川