編集者/タレント/企業広報をツールに伝え手として活動している坪井安奈さんと、音楽プロデューサー・アーティストの齊藤耕太郎さん夫婦。最近資産形成について考え始めたという「投資の超初心者」な二人に、世界最速で日経新聞を解説する男ことセカニチ(南 祐貴)さんがアドバイス。2冊の著書がプロが語る、投資の本質とは?
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限りある「時間」をどう使うか?考えるのが最大の投資
耕太郎
セカニチ
耕太郎
セカニチ
安奈
耕太郎
セカニチ
高い買い物でも、期待以上の利益を得られれば投資対効果大!
セカニチ
耕太郎
耕太郎
セカニチ
安奈
あとは、仕事の1つであるタレント活動は仕事でありながら自分自身の広報、ブランディングを兼ねているので、ある意味投資といえるかも。振り返れば、お金を投資してリターンを得た経験はほぼないけど、行動することで成功した体験はいくつもあります。
セカニチ
安奈
耕太郎
セカニチ
損切りは悪いことではありません。不良債権を切ることで新しい投資をできるし、その分大きなチャンスを手にできます。自分のためにならない時間や人間関係、勤務先は一秒でも早く損切りしましょう。
投資をする前に「相場」の概念を知ろう
安奈
セカニチ
例えば上場企業の株を買った場合、リターン(利回り)の相場は4〜5%と言われています。利回り5%ということは、投資した分を回収するために、20年かかり、21年目からプラスになるということ。このように相場を理解し、投資リターンを正しく想定するのが投資の基本です。そして、相場を知るのは難しいことじゃありません。時間と手間を惜しまず情報収集すれば、誰でも無料で知識が手に入ります。
耕太郎
>>次回は、坪井安奈さん&齊藤耕太郎さん夫婦へ、セカニチが「NISAとiDeCo、誰でもわかるざっくり解説!」。引き続き、世界一わかりやすくお伝えします!
セカニチ(世界最速で日経新聞を解説する男 / 南)●Koru-workers 株式会社 代表取締役。2012年に大手広告代理店に入社。約6年勤めて退職・起業し高輪ゲートウェイ駅の近くに宿泊施設「Koru Takanawa Gateway」をオープン。同時に、経済や投資をわかりやすく解説する「#世界最速で日経新聞を解説する男(セカニチ)」を開始。就活・キャリア・資産運用セミナーの人気講師として、年間視聴者数は延べ5万人以上。SNSの総フォロワー数は10万人超。全SNSの動画は合計4000万再生以上。著書に『世界一面白くてお金になる経済講座』『未来がヤバい日本でお金を稼ぐとっておきの方法』
坪井安奈(つぼいあんな)●パラレルキャリア10年目。慶應義塾大学卒業後、小学館に入社し、雑誌編集者として勤務。2013年、「職業は1つって、誰が決めたんだろう?」という素朴な疑問から同社を退社し、編集者兼タレントの複業を開始。IT業界誌『Grand Style』編集長、美容メディアの編集長などを経た後、2018年にシンガポールに移住し、新たに広報業を拡大。現在は個人事業主として独立し、編集者/タレント/企業広報をツールに伝え手として活動中。
齊藤耕太郎(さいとうこうたろう)●音楽プロデューサー・アーティスト・オンサインサロンオーナー。慶應義塾大学商学部卒業後、新卒で博報堂に入社。5年間の営業職を経て、CM音楽の作編曲・プロデュースを開始し独立。2018年にフルアルバム『BRAINSTORM』をリリースし、収録曲がSpotifyバイラルチャートで1位を記録。2022年にシンガー名義「leift(レフト)」としても活動開始し、楽曲『leaves』がアニメ『ユーレイデコ』のイメージソングに起用される。現在はアーティスト業、音楽制作業、執筆や登壇など音楽に関するパラレルワークを展開中。
安奈