Paranaviトップ ノウハウ 人間関係 坪井安奈のパラキャリお悩み相談室「パラキャリするならどんな人との付き合いが大事?」

坪井安奈のパラキャリお悩み相談室「パラキャリするならどんな人との付き合いが大事?」

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Q.「パラキャリするならどんな人との付き合いが大事でしょうか?」(サチさん)

A.  出会いの縁に身を委ねつつ、ピンと来たら勇気を出してアタック!

こんにちは。「パラキャリお悩み相談室」の連載を担当している坪井安奈です。2013年に新卒で入社した出版社を退職し、編集者/タレント/PRとしてパラレルキャリアを始めてから7年。(坪井さんのインタビュー記事はこちら)この連載では、私がこれまで感じてきたパラレルキャリアの実情や経験を赤裸々にお伝えしたいと思います。

「受け」と「攻め」のバランスが大事!

さて、今回は人付き合いに関するご相談。私も、もともと人付き合いは得意な方ではなく、今も悩んだりします。サチさんのようにこれからパラレルキャリアに挑戦する方は、新しい環境での人付き合いをどうしたらいいか迷いますよね。

私がこれまで試行錯誤してきて思うのは、人付き合いは「受け身でいる時」と「攻める時」のバランスが重要なのではないかということです。なんか恋愛みたいですね(笑)。

これは、「広げるフェーズ」と「深めるフェーズ」とも言いかえられると思います。人付き合いを広げたい時には、ある程度は「来るもの拒まず」な姿勢でフットワーク軽くいる方が意外な縁に結びつきやすい気がします。

ちょっとオカルトっぽく聞こえるかもしれませんが、私は人との出会いに縁を感じやすいタイプで、会うべき人には然るべきタイミングで出会えると思っているんですよね。だから、出会う前から「誰と知り合うべきか」みたいにはあれこれ考えず、「出会った時の感覚でその後の関わり方を決めよう」と気楽に構えています。出会いの縁に、身を委ねるという感じでしょうか。

ただ、“縁”を大切にしすぎると、今度はすべての出会いに“意味”を見出したくなって、予定が埋まりすぎてしまうことがあります。何かお誘いを受けたら、「出会いの縁かな!?」と思って、断れなくなってしまうんです。バカみたいに聞こえるかもしれませんが、これは実際に私の経験談です(笑)。

だから、時にはお誘いを断る勇気も必要です。もしくは、時間を決めて参加するのもいいと思います。私は、自分で「2時間の法則」というのを設けていて、どんなに楽しくても飲み会は2時間で帰る選択を自分に課しています。厚かましく見えるかもしれませんが、周りに公言してみると、皆が「もうすぐ2時間だから坪井さん帰っちゃうよ!」といじってくれるようになりました(笑)。

「好き」と思ったら、自分から素直に仲を深める

女性が握手している様子

では、「攻める時」はいつなのか。それは、人付き合いを「深めるフェーズ」になった時です。

縁に身を委ねて出会った人の中で、「この人とはもっと話したい」「もっと仲良くなりたい」と直感的にピンと来る人がいたら、自分から次の行動に移してみてください。私は人付き合いに関して努力すべきは出会いよりも、むしろこっちだと思っています。

本当に気の合う人というのは、多くはいないと思います。だから、「この人、人間的にスキかも」と思ったら、素直な気持ちを大切にして、ぜひアタックしてみてほしいです。

子どもの頃は、自宅の場所や通う学校によって環境や人付き合いを変えづらいこともあるでしょう。でも、大人になれば、付き合う相手は自分で選べます。

当たり前のことですが、意外と我慢して無理な付き合いを続けている方もいると思うんです。でも、それはとてももったいない時間だと思います。誰かと出会う縁を逃しているかもしれないし、誰かと仲を深める時間を削っているかもしれないからです。

まだ関係が深くない段階で自分からお茶に誘ったり、寄り添っていくことには勇気がいると思いますが、これこそが大人の醍醐味だと思って挑戦してみてほしいです。自分の周りを「大好きな人たちでいっぱいにする」ことは、ワガママなことではなく、自分次第できっと叶います。

人付き合いは、「自分のタイミング」次第

人付き合いを「広げるフェーズ」と「深めるフェーズ」は波のように繰り返し訪れるものだと思います。一度仲が深まったとしても、何かのタイミングで離れることもあるかもしれません。

たとえば、パラキャリを始めたり、転職したり、結婚・出産をしたり、何かのイベントを機に仲が良かった人との間に距離ができてしまった経験はないでしょうか。でも、それはどちらかが意図して起きたことではありません。

それぞれに人生のタイミングがあって、波長が合う時期もあれば、すれ違ったり、反発し合う時期もあります。だから、無理にしがみつく必要もないし、悲しむ必要もなくて、また会うべき時が来たら波のように自然とやってくると思います。

結局、人付き合いは“誰が相手か”よりも“自分の状態”に左右されるものなのかもしれません。同じ人と会ったとしても、自分の状況やタイミングによって、関わり方は大きく変わります。

人付き合いに正解・不正解はないと思いますが、時には失敗もしながら、自分自身もしっかり成長していきたいなと思います。

次回のお悩みは「在宅期間中にスキルアップしようと思っても、結局目の前の仕事に追われてしまいます。坪井さんはどうやって自己投資の時間を作っていますか?」です。お楽しみに!

坪井安奈(つぼいあんな)● ヒト・モノ・コトの魅力を伝える、複業複住タレント。新卒で入社した小学館を25 歳で辞め、編集者/タレント/PRとしてパラレルキャリアを始めて7年。29歳でシンガポールへ移住。毎月、海外を訪れる“月 1 海外”生活中。

 

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Writer 坪井 安奈

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