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坪井安奈のパラキャリお悩み相談室「マネタイズできていないとパラレルキャリアと言えないでしょうか?」

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Q.「マネタイズできていないとパラレルキャリアと言えないでしょうか?」(すずさん)

A.マネタイズしていなくても、自分が幸せと感じる“福業”になっていればOK!

こんにちは。「パラキャリお悩み相談室」の連載を担当している坪井安奈です。2013年に新卒で入社した出版社を退職し、編集者/タレント/PRとしてパラレルキャリアを始めてから7年。(坪井さんのインタビュー記事はこちら) この連載では、私がこれまで感じてきたパラレルキャリアの実情や経験を赤裸々にお伝えしたいと思います。

「副業」でも「複業」でもない?

今回は、パラレルキャリアだけでなく「仕事」の定義に関わるようなお悩みですね。

最近は、ヤフーやユニリーバ・ジャパン、ライオンなど大手企業の副業人材の募集も話題となり、毎日のように「副業」や「複業」のニュースを見かけるようになりました。

「副業/複業」の考え方は人それぞれだと思いますが、私は個人的に「全部、本業」というスタイルにこだわって、パラレルキャリアを始めてから7年間ずっと「複業」と言い続けてきました。

でも、最近は「副業」でも「複業」でもなく、「福業」がしっくりくるのでは? と感じています。幸福の「福」の「福業」です。

お金はもちろん大事だけど……

ひまわり畑と女性

7年前、パラレルキャリアを始めた時によく質問されました。

「編集者とタレント、どっちが本業なの?」

この質問で相手が暗に聞いているのは、「収入のバランスは?」「どっちで食べているの?」ということなんですが、当時から「仕事と呼べるかどうかは、本当にお金で決まるのか?」ということをずっと疑問に思っていました。

今回のお悩みでも論点になっている「マネタイズ」。もちろん、お金は大事です。私も「もっと良い仕事をして、稼いで、成長したい」と常に思っていますし、「会社員時代の年収を超えないと辞めた意味がない!」と意固地になっていた時期もありました。

でも、私はこの7年間、「結局、最後はお金じゃない」と感じながら複数の仕事を取捨選択してきました。仕事から得られるものは、お金だけじゃありません。出会い、気づき、成長……そして何よりも、「楽しい」という感情が一番私自身を幸せにしてくれて、生きている実感を与えてくれます。

そもそも、自分が「楽しい」「やってみたい」という気持ちに素直に応えていくこと自体、とても豊かな行為だと思いませんか。

そんな出来事に出会えたのなら、たとえそれがマネタイズしていなくたって、あなたの人生を幸福に、豊かにしてくれる立派な「福業」です。遊びでも、趣味でも、ボランティアでも、「福業」と呼んでいいのではないでしょうか。

つまり、今回の「マネタイズできていないとパラレルキャリアと言えないでしょうか?」という質問に対する私の答えはNO! まずは、身近にある「福業」にぜひ目を向けてみてください。

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坪井安奈(つぼいあんな)● ヒト・モノ・コトの魅力を伝える、複業複住タレント。新卒で入社した小学館を25 歳で辞め、編集者/タレント/PRとしてパラレルキャリアを始めて7年。29歳でシンガポールへ移住。毎月、海外を訪れる“月 1 海外”生活中。

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