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坪井安奈のパラキャリお悩み相談室「フリーランスでパラキャリするなら、SNSを使うべき?使いたいけど、炎上が怖いです」

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Q.「フリーランスでパラキャリするなら、SNSを使うべき?使いたいけど、炎上が怖いです」(わかなさん)

A. SNSは“信用できる自己紹介”。「嫌われたくない」不安の先の、「繋がる面白さ」を体感してみて

こんにちは。「パラキャリお悩み相談室」の連載を担当している坪井安奈です。2013年に新卒で入社した出版社を退職し、編集者/タレント/企業広報としてパラレルキャリアを始めてから8年。(坪井さんのインタビュー記事はこちら) この連載では、私がこれまで感じてきたパラレルキャリアの実情や経験を赤裸々にお伝えしたいと思います。

SNSは“信用できる自己紹介”になる

さて、今回のお悩みはSNSについてです。まずは前半の「フリーランスでパラキャリするに当たってSNSを使うべきか」というご質問。これはもう、即答で「使うべき!」と言いたいです。それもぜひ、自らが発信者としてSNSを使ってみてほしいです。 

フリーランスやパラキャリに限らず、今はあらゆるビジネスシーンにおいてSNSが関わってきます。SNSを使ったキャンペーン施策や企業のSNSアカウント運用など、顧客がSNS上にいる限り、ビジネスにおいてSNSは欠かせない存在です。

だからこそ、自分自身がいちユーザーとして、また発信者としてSNSに触れておいて損なことはありませんし、むしろ強みになることの方が多いと感じます。 

そして、自分で仕事を取ってくるフリーランスのような立場だったり、転職を考えているようなら、なおさらSNSを使うべきです。

というのも、SNSは最強の“自己紹介”になり得ます。

実は、私はフリーランスになるまでに社員として5社の企業を経験しているのですが、4回の転職はすべてSNSがきっかけです。

SNSで繋がっていた人から「知り合いの社長がこんな人探してるんだけど、坪井さんどうかな?」と連絡をもらったり、退職ポストを投稿したら「次、決まってる?手伝ってくれない?」とオファーが来たり。さらには、シンガポールに移住することになったのもSNSがきっかけでしたし、フリーランスになってからもSNSを通じてお仕事が始まることは多いです。

こうして思い返してみると、私の人生の転機はすべてSNSから始まっているかも(笑)。

ただ、ここで誤解してほしくないのは、決して「フォロワーが多いかどうか」は問題ではないということです。私自身、正直に言って特段フォロワーが多いわけではありません。それなのに私にいろいろなチャンスが来たのは、日々SNSで発信をすることで「私が何者なのか、何をしている人なのか」ということが伝わるべき人にきちんと伝わっていたからです。

坪井安奈のパラキャリお悩み相談室「フリーランスでパラキャリするなら、SNSを使うべき?使いたいけど、炎上が怖いです」

「どこかで誰かに届いている」

そんなちょっと不思議なことがSNSでは頻繁に起こっています。しかも、公の場に向けて発信をするSNSでは、いつの間にか“信用”も積み重なっていたりします。使い方によっては、対面や書面を使って自己紹介をするよりも、日々のSNSを見てもらう方が人となりが分かったり、説得力が増したりするのです。

 でも、考えてみるとそうですよね。「初めまして」と知り合った後に、SNSを通じてその人を深く知り、さらに仲良くなるというのはよくあることですし、逆に会ったことはないのにSNSで目にしていると、いつの間にかその人をよく知っている気になっていることもあります。

SNSは“信用できる自己紹介”。

リアルで頻繁に会うことができないコロナ禍では、なおさら有効活用できますね。「やらない手はない!」とはっきりと言いたいです。

坪井安奈のパラキャリお悩み相談室「フリーランスでパラキャリするなら、SNSを使うべき?使いたいけど、炎上が怖いです」

“炎上”と“嫌われること”を混同しない

続いては、後半の「炎上が怖い」という不安について。

まず、「炎上が怖い」という感覚を持っていることは素晴らしいことだと思います。SNSを利用する際には、たとえフォロワーが少なかろうと、鍵アカウントだろうと、「全世界へ発信している」という意識を常に持っておくべきだと私は思っています。

先ほどお話したようにSNSは「どこかで誰かに届いている」という面白さがあると同時に、「どこで誰が見ているか分からない」というリスクもあります。なので、自分の発信に責任を持つという意味で、不安になったり心配することは悪いことではないと思います。

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ただ、ここで1つ落とし穴があります。それは、「炎上」と「嫌われること」を混同しないことです。

世の中には必ず賛否があり、それぞれ好みもあります。だから、自分の発信に対して否定的な意見があることは当たり前ですし、全員が自分を好いてくれるわけではありません。

自分は本当に「炎上」を恐れているのか、それとも「嫌われること」「否定されること」を恐れているのか、今一度、自分自身に聞いてみてください。そしてもし後者なのであれば、その不安を乗り越えてぜひSNSを始めてみてほしいです。

SNSに限らず人付き合いにおいても言えますが、嫌われることを怖がっていてはコミュニケーションは面白くなりませんし、本当の意味で繋がることはできません

少し勇気がいりますが、否定された時の小さな傷よりも、その先に同じような仲間を見つけた時の喜びの方がはるかに大きいので、ぜひその感動を味わってほしいなと思います。

かく言う私も、SNSは日々研究中。無理のない範囲で、一緒に楽しくSNSと付き合っていきましょう!

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坪井安奈(つぼいあんな)● パラレルキャリア8年目。新卒で入社した小学館を25 歳で辞め、ベンチャー企業やスタートアップ、海外(シンガポール)法人などで働いた後、個人事業主として独立。現在は、編集者/タレント/企業広報をツールに、伝え手として活動中。 

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