「フェミ彼女」は嫌いですか?
「あなたはフェミニストですか?」ーーMeToo運動が話題になり、多くのメディアがジェンダー問題をとりあげるようになってもなお、フェミニストを名乗ることに抵抗を感じるのはなぜでしょうか。そんな「近くて遠い」フェミニズムにもっともっと触れるために、関連本やニュースを紹介していきます。
アルテイシアさん×能條桃子さん×愛媛新聞…
ジェンダー表現を、どう変えていったらいいのか――。解決策を探るため、作家のアルテイシアさんと、一般社団法人NO YOUTH NO JAPAN代表理事・FIFTYS PROJECT代…
作家・アルテイシアさん「思いやりや優しさ…
「クオーター制は逆差別」「あの子、結婚もせず仕事ばっかりしてかわいそう」――。こんなセリフは、いまだにしばしば聞かれます。日常生活に根深く入り込んでいるジェンダーに、私たちはどうや…
作家・アルテイシアさんと考えるジェンダー…
女医、リケジョ、弁当男子、イクメン……。私たちの日常には、実はジェンダーまみれの表現がたくさんひそんでいます。何より、発信するメディアの人間こそがジェンダーを学び、差別表現に違和感…
「産まない」ってそんなに特別なこと?産む…
子どもをほしいと思わない若者が増え、政府の子育て支援策もむなしく出生率は下がり続けています。「子どもを産まない」生き方を選ぶ人が増えているのに、その当事者がこんなにも生きづらいのは…
ノーベル経済学賞受賞! 史上3人目の女性…
2023年度のノーベル経済学賞を受賞したクラウディア・ゴールディン氏は、「女性を労働力として働かせるだけでは解決にならない」と、パートなどの短時間労働が多い日本における女性の労働の…
「女性入閣最多の5人」岸田首相による内閣…
「女性ならではの感性や共感力の発揮に期待……」そんな言葉と共に発表された第2次岸田第2次改造内閣。閣僚19人中、女性入閣は最多の5人となりました。しかし、一方で政務官の女性起用はゼ…
「セクシーな女性はセクハラされても自業自…
大阪で開催された音楽イベントに参加した韓国出身のDJ SODAさんが、パフォーマンス中に観客からセクハラを受けたことをSNSに投稿。「あまりにも大きな衝撃を受けた」と赤裸々に告白し…
「女たちよ、頑張るなら今だ!」ジェンダー…
「日本の女性管理職比率は世界133位」「2030年までに女性役員比率を30%に」組織で働く女性にとって、気になるニュースが飛び込んできました。なかなか変わらない社会にがっかりする前…
もう「公然の秘密」にはできなくなった、続…
2023年3月、イギリスBBCが故ジャニー喜多川氏の少年たちへの性加害を告発。長年、業界の「公然の秘密」とされてきたジャニー氏の行為が、本人の死去から4年近く経ってとうとう白日の下…
「女たちも戦争に」が新時代のリアルなのか…
「お前は戦うのか!死ぬのか!」…ロシア・ウクライナ戦争を予測したようなタイミングで書かれた『同志少女よ、敵を撃て』は、男性目線でばかり描かれてきた「戦争」を一人の少女兵士の目を通し…
「上野千鶴子さんの極秘結婚は裏切りなのか…
2023年2月、週刊文春が社会学者・上野千鶴子さんの極秘入籍をスクープ。日本を代表するフェミニストにして、日本の結婚制度に長年疑問を呈してきた上野さん。そんな彼女が、実は婚姻関係を…
「どうして言うことがコロコロ変わるの?」…
セクハラや性被害を訴える場面でよく見かけるのが、「なぜすぐに被害を告発しなかったの?」「女性は言うことがコロコロ変わるから…」といったコメント。被害者の「語り」がなかなか出てこない…
「話さない理由」を乗り越えて、「暴く意味…
世界のフェミニズム運動を大きく動かした#MeeToo運動。その発端は、2人の女性記者によるスクープ記事でした。エンタメ界の重鎮vs女優や元部下たち。権力と金による弾圧に負けず、被害…
「セクハラは必要悪?」エンタメ業界の暗黙…
2017年にアメリカのエンタメ業界からはじまった「#MeToo運動」。著名人の告発に端を発し、これまで沈黙していた女性たちが、自分が経験した性暴力・セクハラを次々と告白しています。…
「私は女で損したことはない」、上野千鶴子…
フェミニズムを語る上で必ず出てくる、「私は女で損したことはない」と主張する女性。彼女たちの心理はいったいどんなものなのか? 「被害者面したくない」元AV女優の作家と、「被害者である…
「フェミ彼女」は苦手ですか?『僕の狂った…
「あなたはフェミニストですか?」MeToo運動が話題になり、多くのメディアがジェンダー問題をとりあげるようになってもなお、フェミニストを名乗ることに抵抗を感じるのはなぜでしょうか。…